充電しても電源が入らないiPhone6s！バッテリー持ちが悪くなったら早めに修理に出しましょう！

本日はiPhone6sのバッテリー交換修理をご紹介致します。

バッテリーの減りはかなり早かったが、
昨日までは充電しながら使えていた。
しかし今朝急に電源が切れてからは、
いくら充電しても電源が入らない状態になった為、
ご来店されたとの事。

お預かりしたiPhone6sがこちらです。

画面割れなど外装の破損はなく、
端末状態としてはかなり綺麗でした。
しかし受付時にもしばらく充電していましたが、
バッテリー切れの表示から先に進む事はありませんでした。
購入からは5年近く経っているけど
修理に出したことは1度もないとのことでしたので、
経年劣化によるバッテリー消耗が原因と考え、
バッテリー交換で受付ました。

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バッテリーの充電速度で気になる事がある方は
こちらの記事も参考にしてみて下さい。

スマホの充電が遅い7つの原因と充電速度を改善する対処法を紹介

それではバッテリー交換修理に入ります。

iPhone6sの場合画面から基板へのびる配線は上部に固まっていますので、
画面展開を行うときは本体上部を軸にして、
縦向きに開いていきます。

画面を開いたら他のiPhone修理同様、
まずはバッテリーのコネクターを外します。
写真のように接続部分にはカバーがされているので、
ネジとカバーを外してからコネクターを外します。

次に安全に交換作業を行う為、
画面の取り外しを行います。

先ほどと同様にコネクターカバーを外すと、
写真のようになっていますので、
上に重なっているものから順番に、
計3本の配線を外していきます。

配線が外せたら、画面上部縁のツメに気を付けながら、
本体と画面を切り離します。

バッテリーの取り換え、組み上げ

iPhone6sのバッテリーは縦2本の粘着シールで
本体フレームに固定されています。
末端がバッテリー下から表に出ていますので
周辺パーツに気を付けながら少しずつ引っ張って剥がします。

バッテリーの取り外しができたらフレームに残った粘着シールの取り除きなど
簡単に内部清掃を行い、新しいバッテリーを取り付けます。
バッテリーの固定が出来たら新しい画面を取り付け、
コネクターカバーを固定し、画面をきちんと閉じてしまいます。

画面を閉じてしまったら電源を入れて、
充電反応や画面表示、タッチ反応など
端末の各種基本機能について確認を行い、
問題なく動作していることが確認できたらバッテリー交換修理完了となります。

店舗紹介

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