急に電源が切れるiPhone6sの修理について

本日はiPhone6sのバッテリー交換修理をご紹介致します。

バッテリーの持ちは数か月前から悪くなっていたが、
使用頻度が低く、充電すれば使えていたのでそのままにしていた。
しかし最近使用中急に電源が切れたり、
アプリが起動できずに落ちることが起き始めたのでご来店されたとの事。

バッテリー交換前のiPhone6sがこちらです。

設定内にあるバッテリーの状態を確認した所、
最大容量は72%となっておりました。
また、バッテリー劣化の注意メッセージが出ておりました。
使用環境や使用状況が異なる為どうしても個人差が出てきますが、
この最大容量が85%になったあたりや
購入から2年辺りがバッテリー交換の目安の一つと言われております。
しかし一番の交換時期は使っている人が
バッテリーの減りが早くなったと感じた時ですので、
バッテリー持ちが悪くなったと感じたら、
充電しても電源が入らなくなるなど
深刻な不具合が起きる前に早めに修理に出しましょう！

スマホスピタル佐賀駅前店ではバッテリー交換以外にも
アウトカメラ交換やカメラレンズ交換など
さまざまなiPhone修理を即日修理対応しております！
またGalaxyのバッテリー交換やXperiaの画面交換など、
iPhone修理の他にも様々なスマホ修理を
中のデータはそのままで修理受付しております！
また郵送での修理対応も承っておりますので気になる事がありましたら、
総務省登録修理業者のスマホスピタル佐賀駅前店へ
まずはお気軽にご相談下さい！

それではバッテリー交換修理に入ります。

iPhone6sの場合画面からのびる配線が
本体右上部分に集中しているので、
画面固定用のネジを外したら
本体上部を軸にして縦に開いていきます。

画面を開き内部状態の確認を行い、
コネクターカバーを外したら、
まずはバッテリーのコネクターから外し、
基板への給電を止めます。
バッテリーのコネクターはSIMトレー差込口の下あたりにあるので、
配線を目で追い外し間違いが無いようにします。

画面の切り離し

次に安全にバッテリーの取り換え作業を行うため、
画面の取り外しを行います。

写真のように画面からのびる配線計3本は、
本体右上部分で重なり合うように接続されているので、
上に重なっている物から順番に外していきます。
全ての配線を外したら画面上部にあるツメにも気を付けながら、
画面を持ち上げて本体から切り離します。

バッテリー交換作業

iPhone6sのバッテリーは伸縮性のある、
縦2本の粘着シールで固定されています。
末端がバッテリーの下から表に伸びているので、
バッテリーや周辺パーツを傷つけないよう、
水平に引っ張るように剥がしていきます。

バッテリーが取り外せたら新しいバッテリーを
同じように縦2本の粘着シールで本体に固定します。

組み上げと修理後動作確認

新しいバッテリーが固定出来たら一度取り外していた画面を
再度本体基板へ繋ぎ直した後、バッテリーコネクターを繋ぎます。
その後コネクターカバーを取り付け、
上部のツメや配線、縁の隙間などを確認しながら、
画面をきちんと閉じてネジで固定します。
その後電源を入れてみて、
一度取り外した画面の各種機能、充電反応やカメラなど
今回交換を行っていない部分、
交換したバッテリーの状態、充電速度等、
iPhone6sの基本機能について状態の確認を行います。
全て問題なく動作していることが確認できたら
iPhone6sのバッテリー交換修理完了となります。
新品のバッテリーと交換したのでまだまだ使っていけますね。

店舗紹介

スマホスピタル佐賀駅前店では今回ご紹介しているバッテリー交換の他にも
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