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バッテリー交換修理

スマホスピタル 大森

【iPhoneSE2】バッテリー交換とリチウムイオン電池について

こんにちは!スマホスピタル大森店です。

 

本日はiPhoneSE(第2世代)の画面交換修理を承りました!

 

2台お持ち込みいただきその2台ともがSE2と未だに根強い人気を持っているSEシリーズ

やはりサイズ感がちょうど良いと仰るお客様が多く、現在のスマホ大画面化とは別の便利さを持った機種になります。

お預かりさせていただき、膨張の傾向もないことを確認し分解修理に取り掛かります!

 

【修理前の症状】基準は80%より下になったら

iPhoneで確認できるバッテリー最大容量が80%を切った頃から急激にバッテリーの減りを感じるお客様が多いと感じています。

公式でも80%を切った場合はバッテリー交換をオススメしています。

ですが今回のように80%付近の段階でバッテリーの持ちが悪いと感じる場合もあり

それは、バッテリーの劣化ももちろんありますが、バッテリー以外のパーツの劣化、システムアップデートが関係しています。

人間と同じでスマホも年を取るので疲れやすくなり、消費電力が上がってしまいます。

システムアップデートは内部の処理が効率化されるのですがその分、電気食べるようになってしまう場合もあります。

 

【リチウムイオン電池について】最近また話題になっていますね

スマホや最近の小型電子機器には大抵入っているリチウムイオン電池

実は1990年代から電気自動車等への搭載が始まっており、意外と歴史があるものになります。

そこから小型化が進み、今のようにスマホやゲーム機等に搭載されるようになりました。

乾電池であれば【不燃ごみ】で出せる自治体が多いかと思います。

ですがリチウムイオン電池だけは明確に捨て方が決まっていないものになります。

乾電池と一緒に出して、ゴミ収集車が発火する事故も起こっているのが現状です。

最近は遂に環境省が市区町村で回収するように呼びかけが出たりと捨て方が迷走しています。

リチウムイオン電池の厄介な部分は、完全放電の状態でも衝撃等により発火の恐れがあるところです。

膨張は内部でガスが溜まった状態なので、そう言った状況が確認できた場合については

お近くの役所にご相談、もしくは当店等の修理店でバッテリー交換をお勧めいたします。

修理店では廃棄バッテリーは専門の業者さんへ渡して処分していただいています。

 

【修理後の症状】最大容量の確認を忘れずに

バッテリー交換を行った後にまずは、残量が増えるか、最大容量が正しく100%になっているかを確認いたします。

iPhoneですと設定から確認することができ、android端末ですと機種によって確認ができない物もございます。

今回の作業時間は40分ほどで完了しています。

 

 

【バッテリー交換後】何だか減り方が変わらない、早いと感じたら

たまに、バッテリー交換したが減りが変わらない、早くなったと仰るお客様がいらっしゃいます。

そういったお客様にバッテリー交換を行った後に試していただきたい作業がございます。

【キャリブレーション】という作業になります。

『方法』

1.普段通りお使いになり、自然に電源が落ちるまでご利用いただく。

2.可能であればこの後にバッテリーを2時間ほど放置して休ませる。

3.普段通り充電を行い満充電(100%)まで充電し、そのあと、1~2時間ほど充電器を付けたままにする。

以上の方法を行っていただくと本体が今のバッテリー容量を覚えて、今までより減りが改善されると思います。

 

スマホのことなら修理以外でもスマホスピタルにぜひお任せください。

スマホスピタル大森店はドン・キホーテ大森山王店1階で毎日営業中です!

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