【iPad 6】充電器が折れて内部に取り残された

こんにちは、スマホホスピタル大森店です。

本日はiPad(6世代)の充電口の異物除去を承りました！

普段通り使っていたのだが、うっかり充電ケーブルが刺さった状態で落としてしまい、

ケーブルが外れたように見えたが、充電口をよく見ると充電器の一部が折れて

充電口に取り残された状態になってしまった。という事で当店にご来店いたしました。

【修理前の症状】動作は普段通り使えるが充電ができない。

落としてしまったと仰っていましたが、先にお伝えがあったように動作自体には問題が無いことを確認しました。

充電口を確認してみると、確かに充電器のパーツと思われるものが入っていることを確認。

お客様でも除去のチャレンジをしたような痕跡が残っていました。

【症状の危険性】無理に取り出そうとすると

こういったお困りごとについては、件数自体少ないですが、無いわけではありません。

充電ができないからとお客様自身で取り出そうとすると、

内部の電気を通す部分が曲がったり、折れたりするリスクがあります。

充電口が壊れるだけではなく、ネットで流れているような接着剤を使って取り出そうとした場合、

最悪内部でショートが起こる可能性もありますので、無理な修理は控えていただけると幸いです。

【修理後の症状】異物除去！充電機能も問題なし！

作業自体は単純で、内部の端子を傷つけないようにしながら、少しずつ充電器のパーツをずらすこれだけです。

もちろん、iPodの充電口の形状を考えて上下への負担を少なく、なるべく左右に力を入れながら取り出すようにします。

パーツ内部はプラスチックなのでポロポロと崩れてしまいますが、あきらめずに少しずつ取り出していきます。

取り出せた後にじゅうでんができるか確認を行い。充電ができることを確認で修理完了です。

【まとめ】ケーブル側の原因がほとんど

最近では100円均一ショップ等でお安く手に入りやすくなっている充電ケーブル

実はappleが充電ケーブルに対しての認証が存在しており、

それが【MFi認証】と言われるものとなっています。

この認証を取得しているケーブルは耐久性や品質がappleに認められたものとなっています。

気軽に買える充電ケーブルですが、今回のようなことを少しでも防ぎたいのでしたら

1本はMFi認証を取得しているケーブルを買っておくのもありかと思います。

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