【iPad Air2】充電ケーブルを差しながらでなければ使えないトラブル

こんにちは！スマホスピタル大森店です。

本日お預かりのiPad Air2は充電しながらでなければすぐに電源が落ちてしまうという症状です。

充電ケーブルを差すと反応はありバッテリーは増えていくものの、抜いた瞬間シャットダウン。

これは典型的なバッテリー劣化の症状ですね。

ケースから取り外してみると、バッテリーが膨張して画面が浮き上がってきています。

お客様もずっとケースに入れたまま使用されていたので全く気が付いていなかったようです…

発売からすでに10年が経過したiPad Air2ですから今までよく持った方でしょう。

バッテリー交換してあげればまた元気になってくれるはずなので、さっそく修理に取り掛かっていきましょう！

【作業の様子】

ディスプレイを開くと見えてくる黒くて大きいものがバッテリーです。

本体のほとんどをこのバッテリーが占めているんですね～

かなり劣化による硬化でゴツゴツして膨らんできているのがわかります。

両面テープでガッチリ固定でされているので傷をつけないように慎重に取り外していきます。

新品のバッテリーと比べてみると、一目瞭然！

本来ならばこのようにフラットな形状をしています。

10年間かなり頑張ってくれたバッテリーとはここでお別れですが、

これで端末は元々の性能を取り戻してくれました！

【修理後の状態について】

修理後は充電が問題ないこと、ケーブルを抜いてもシャットダウンしないことはもちろん、

その他機能に問題が無いことを確認してお返しになります。

正規代理店では修理を断られたそうで、お客様も半ば買い替えを覚悟されていたようで、

安く修理できたことに大変喜んでいただけました！

さらにスマホスピタルではiPad修理も作業時間2時間ほど、当日中のお返しが可能です。

もちろんデータはそのままでOK！

お気軽にご相談くださいね～

MEGAドン・キホーテ大森山王店1階で毎日営業中です！