【iPhoneXR】まだまだ長く使いたい！

今回修理させて頂くのは、iPhoneXRです！2018年ごろに発売した端末なので、約7年が経っています。

もう新しい機種に乗り換えてるよ、なんて人もいると思いますが、まだまだ現役として使用したいるお客様も多いのではないでしょうか

そんなiPhoneXRをお持ちいただいた今回のお客様も、まだまだ長く使用していくためにバッテリーの交換をご相談でお越しになりました。

修理前のバッテリー画面

まずは修理前のバッテリーの状況を見てみましょう。

因みにこの画面はiPhoneの設定の中にあるバッテリーの項目から確認することが可能です。

最大容量の項目が78％になっているのがわかります。

この項目が80％を下回っているとバッテリーが劣化し交換時期になっている目安です。

実際どんなことが起きるかというと、急なシャットダウンや再起動、バッテリーの膨張などを引き起こすこともあります。

シャットダウンしたまま電源が入らなければ、中のデータを取り出すことは出来ません。

膨張したバッテリーが画面を押し上げ、破損やタッチ不良の原因になってしまう事もあります。

もし心当たりがある場合は早めにご相談くださいね。

それでは、実際に修理をしていきましょう。

修理時の様子

実際に開けてみたiPhoneXRの様子です。

左側が基板やバッテリーのある本体側、右側が画面側となります。

どれがバッテリーかわかりますか？リンゴマークが書かれた縦長の板状のパーツがバッテリーです。

このパーツを交換していきます。

実際にバッテリーを交換する前に新しいバッテリーで電源が入るのか充電ができるのかなども確認していきます。

問題が無ければバッテリーを交換し、端末を閉じていきます。

修理後のバッテリー画面

こちらが交換が終わったバッテリーの画面です。

最大容量が100％になってることがわかります。

iPhoneのバージョンによってはバッテリーを識別できず━表記になってしまう事がありますが使用には問題ありませんのでご安心ください。

まとめ

今回のiPhoneXRの修理はいかがでしたか？

iPhoneXRに限らず、長期間使用している端末だといつか必ず訪れるバッテリーの劣化問題。

少しでも気になったらお近くのスマホスピタルへぜひご来店ください、お待ちしています！