Switch Lite キャラクターが勝手に動く！

スイッチライト、アナログスティック交換修理

アナログスティックが左に勝手に動いてしまうトラブルです。

修理前に《スティックの補正》で動作確認をしてみますが
動きが不安定でなかなか矢印の方向に進んでくれませんし、中心にも定まりません。

補正すらできない場合はパーツの交換が必要になります。

スイッチライトは右スティックと左スティックの作業内容が異なります。

右のスティックは背面を開けると短時間で修理が可能ですが
左のスティックは基板の裏にパーツが付属しているため基板を外さないといけません。
なので左スティックの場合は少し長めにお時間をいただいています。

今回は40分で修理完了です。

パーツの交換後は改善されているか《スティックの補正》で確認しますが端までしっかり操作でき
不安定な動きもなくセンターにしっかりとどまってくれています。

画像は左スティック交換の修理途中です。

基板の上部に付属しているパーツやコネクターを一つ一つ外していかなければなりません。
コネクターを固定しているラッチはとても小さいため力の加減が難しく
力を入れすぎてしまうとラッチ部分が基板から外れてしまったり割れてしまいます。
外れたり割れたりするとパーツ交換では直りませんので慎重に作業しなければなりません。

上記は自己修理後のお持ち込みで特に多いトラブルですので修理店に依頼されることをオススメいたします。

SwitchLiteのその他のパーツ修理も承っています。
ライトの故障はアナログスティックが特に多くお越し頂く故障箇所になりますが
続けて多いのが水没や充電口(ドックコネクター)です。
パーツでは直らない、電源が入らないお手上げ状態の場合でも基板修理という手があります。
基板修理が成功すれば本体保存のデータが戻ってくるかもしれません。

ゲーム機の修理はぜひスマホスピタル難波店をご利用ください。

スマホスピタル難波店は郵送修理も承っています！

例えば近くに修理店が無かったり、コロナで外出を控えられているのでしたら郵送修理が便利ですよ。
最短、到着後当日発送も可能です。
郵送修理ご希望でしたらお気軽にご連絡ください。