iPhone8Plusの外カメラが真っ暗・真っ黒なままの　これって修理できるの？

iPhone8Plusの背面にあるメインカメラが落下などの衝撃後に真っ黒で何も映らない！なんて事ございませんでしょうか？

今回はそういった症状の場合、ご自身で改善する方法などを解説いたします。

iPhon8Plusのカメラが映らない際のチェック方法

まずiPhone8Plusのカメラを立ち上げると残像やノイズなど明らかに表示が乱れていたり、ヒビなどが映り込む場合はカメラの破損や故障が原因と分かるのですが、これだけでは外カメラ(背面カメラ・バックカメラ・アウトカメラ・リアカメラ)が故障しているとは限りません。

iPhone8Plusのカメラが真っ黒・真っ暗という場合に試していただきたいのは

1. カメラアプリを一度終了させて立ち上げ直す
2. 他のカメラアプリのチェック(LINEカメラ・SNOWなど)
3. iPhoneの電源の入れ直し

の3つです。

iPhoneのカメラアプリの再起動・iPhoneの電源の入れ直し

カメラアプリは上手く立ち上がらない事もあるので、一度終了させて立ち上げ直すと解決する事もあります。この際、念の為iPhoneを再起動させる事でもiOSがリセットされるのでお試しいただければと思います。

iPhoneのカメラアプリ以外をチェック

他のカメラアプリというのは、カメラパーツ自体の問題なのかアプリの問題なのかを切り分けるためです。システム面のエラーが原因の場合は電源の入れ直しで解決する事が殆どです。LINEカメラやSNOWなどカメラを使用するアプリを立ち上げてみても同様に真っ黒で映るのかを確認してみてください。

以上を試しても状況が変わらなければ、カメラ自体が破損や故障している可能性が高くなります。

※iPhoneの動作が重くなっていると、起動しても映し出されるのに時間がかかることがあります。iPhone5や5cですと1分ほどかかるケースもありました。

iPhone8Plusのカメラ交換作業

今回ご依頼いただいたiPhone8Plusは上記の方法を試してもやはり真っ黒のままでしたので下の画面に映っているカメラパーツ交換を行いました。作業時間は30分程でした。

この状態でiPhoneの純正カメラアプリやLINEカメラなどを試していただくとどのアプリも問題なく表示されていました。iPhone正規修理店でこの修理をする場合、恐らく大切なデータは保証されないのでバックアップをどこかにとっておく必要がでてきます。そういった作業が面倒でデータはそのままがいい！という方にはスマホスピタルでの修理をオススメいたします。

iPhone8Plusのカメラ交換まとめ

今回はカメラ交換でバッチリ映るようになりました、今回解説したチェック方法を試してもカメラが真っ黒な場合はカメラ交換をオススメいたします。

また、今回の背面カメラと内カメラ(画面側カメラ・インカメラ・フロントカメラ・自撮りカメラ)は別のパーツなのですが、どちらかのカメラが故障したり壊れたりして起動しなくなると、もう一方のカメラも影響を受けることがあります。多いのは背面カメラが故障し、内カメラに上手く切り替えられないのでどちらも起動しないように感じるという状態です。どちらのカメラも故障していたというケースもありますが、外カメラを替えて内カメラも映るようになった！というケースも多いので、どっちも交換しないといけない！と思い込まず、お近くのスマホスピタルまでお気軽にご相談下さい！

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