
バッテリー交換修理
スマホスピタル町田 Galaxy Tab S 10.5のバッテリー交換で画面浮きが改善!作業方法を写真付きで解説!

Galaxy Tab S 10.5のバッテリーが劣化により膨張してしまい画面が浮いてきてしまったと交換修理ご依頼を頂きました!
実際の本体がこちらです。

膨張したバッテリーによって画面が内側から押されて、画面とフレームの間にこんなにも大きな隙間が出来てしまっています。
膨張したバッテリーは萎むことはなく悪化していく一方です。
なので改善させるにはバッテリー交換が必須です。
修理を受けているお店が非常に少ないGalaxy Tabシリーズですが、スマホスピタル町田なら新品に交換出来ます!
ということで、今回はGalaxy Tab S 10.5のバッテリー交換修理方法を写真付きで解説させて頂きます。
Galaxy Tab S 10.5バッテリー交換方法
【使用する工具】
プラスネジドライバー
ピンセット
ヘラ
Galaxy Tab S 10.5は背面カバーを剥がして分解する機種です。
今回のように画面が浮いているからと画面を剥がさないよう注意が必要です。
ヘラを背面パネルと画面パーツに間に入れてツメを剥がします。

Galaxy Tab S 10.5のツメは本体1周に満遍なくあり、強力に固定されています。
背面カバーを剥がして本体を横から確認すると…

このようにバッテリーがパンパンに膨らんでいるのがよく分かります。
バッテリー膨張を放置するのは非常に危険です。
破裂や発火の恐れもあるのでそう簡単に破棄することも出来ません。
Galaxy Tab S 10.5のバッテリー交換の際に外すべきケーブルは3本です。

この3か所なのですが、全て絶縁テープで固定されています。
ピンセットを使い…

絶縁テープを剥がします。
まず外すべきはバッテリーコネクタです、
ピンセットでケーブルを挟んで真上に持ち上げます。

するとこのようにケーブルを外すことが出来ます。
次に左右のケーブルですが、どちらのケーブルもツメで固定されています。

ツメが寝ている状態は固定です。
黒いツメをピンセットやヘラでツメを起こして…

ケーブルを引っ張ります。
もう片方も同じようにツメを起こして…

引っ張ります。
これで外すべきケーブルは全て外れました。
Galaxy Tab S 10.5のバッテリーはネジで本体フレームに固定されています。

合計3か所ネジで固定されているのでそれらを外します。

ネジの形状はプラスです。
特殊ネジドライバーは必要ありません。
3か所のネジを外すことで…

膨張したバッテリーを取り出すことが出来ました!
新品のバッテリーを本体にセットして基板にコネクタを接続します。
Galaxy Tab S 10.5は比較的簡単にバッテリー交換が出来る機種なのですが、最後の背面カバーを付ける作業が少し難しいです。

背面カバーのツメを本体に掛けるように付けていくのですが、ぐっと押し込んでもなかなかうまくはまりません。
背面カバーと本体の間にヘラを入れて少し広げるようにするとはまりやすいです。
背面カバーを付けられたら…

Galaxy Tab S 10.5のバッテリー交換作業完了です!
あれだけ浮いていた画面が…

このようにぴったりとくっついており、画面浮きが改善しております!
他の箇所も確認してみましょう。

全体的に平らになっているので、これで安心して今後も長くお使い頂くことが出来ます!
交換後のバッテリーも扱いに注意です。
そのまま破棄するわけにはいかないので…

接点を絶縁処理し、専門の業者さんに回収してもらいます。
一般ごみに捨てるとゴミ収集車が炎上するなど大惨事が起こりうるので絶対に捨ててはいけません。
今回ご紹介させて頂いた通り、スマホスピタル町田ならGalaxyのスマホだけでなくタブレットのバッテリー交換も難なく承れます。
例え今回のようにバッテリー膨張してしまったとしても、新品に交換すればまだまだ使えます。
機種は気になっているのに充電持ちが悪くなった、画面が浮いてきて剥がれている、などお困りならぜひ当店へご連絡くださいませ!
関連記事はこちら
【Galaxy S10画面交換】液晶表示されない状態もデータそのまま修理出来ます!

- 住所
-
〒194-0013 東京都町田市原町田6丁目21−5 ARCビル 301号室
- 営業時間
-
10:00~19:00
- 電話番号

CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。