【iPadPro 12.9 第3世代】電源ボタンが凹んで押されっぱなしに!?充電器を挿すとリカバリーモードになる症状が改善！

iPadPro 12.9 第3世代電源ボタン修理

iPadPro 12.9 第3世代の電源ボタンが陥没してしまい、押されたままの状態になっているとご相談を頂きました。

この通り、フレームと同じ高さになっており、押した感触も全くありません。

この状態で電源を切ってしまったそうで、電源を入れられなくなっておりました。

充電器を接続すると…

この通りリカバリーモードになってしまいます。

iPadPro 12.9 第3世代は電源ボタンを押したまま充電器を接続するとこのようにリカバリーモードになるので、ずっと電源ボタンが押されている認識のようです。

この状態は分解しないと改善させることが出来ません。

スマホスピタル町田ならiPadPro 12.9 第3世代の修理実績も豊富にございますのでぜひお任せください！

まずは画面パーツを剥がします。

本体上部に顔認証センサーのケーブルがあるので外します。

するとこのように大きく画面を開くことが出来ます。

次に本体内部のネジを外して電源ボタンを中に押し込みます。

電源ボタン周りは埃なのか手垢なのか…ひどく汚れが付いている状態でした。

この汚れが詰まってしまって電源ボタンが突っかかっていたようです。

クリーニングするだけでは同じような症状になると考えられます。

今後同じ症状にならないよう、電源ボタンと周りのフレームをドリルで削って拡張します。

作業後はこのように電源ボタンが出てきて押せるようになっています！

実際にくみ上げて動作確認を行います。

無事電源が入って操作できるようになりました！

カチカチと押した感触がしっかりとあります。

今回の様に、スマホスピタル町田ならiPadPro 12.9 第3世代のパーツ交換修理も難なく行えます。

電源ボタンや充電口や画面など、故障でお困りの際はぜひスマホスピタル町田へお持ちくださいませ！