最大容量が77％のiPhone12miniをバッテリー交換してみると、、、

iPhone12miniのバッテリー交換修理

今回の症状

今回はタイトルにも記載があるように、バッテリーの劣化が
気になり始めたので、スマホスピタル京都駅前店にご来店されました。
まずバッテリー劣化のサインですが、iPhoneの設定アプリのバッテリー
項目をタップするとバッテリーの最大容量が表示されます。
この最大容量が80％を下回ると画面にバッテリーが劣化してますと
表示されます。
なので、その表示が出てきたらバッテリーを交換することをオススメします。
では、早速今回のiPhone12miniを見ていきましょう！

修理前のiPhone12mini

このように、バッテリーの最大容量が低下していますね。
このままの状態で使用を続けることはできますが、
どんどんバッテリーの減りは早くなっていくので、
今回はバッテリーを交換することになりました。
では、早速バッテリーを交換していきましょう！

分解時の注意点

では、バッテリーを交換する際にまず画面を開けないといけないのですが、
ここが最大の難関になります。
その理由なのですが、iPhone12シリーズからこれまでのiPhoneの分解方法が
異なります。
まず、画面を閉める際に粘着を弱めないと上手く取れないので画面を温めていきます。
そして、スパチュラやオープナーなどを使用するのですが温めが弱いと
画面が割れてしまったり、液晶に線が入ったりするので注意が必要です。

修理後のiPhone12mini

このように、バッテリー交換後は最大容量の
表記が変わっています。
iPhoneXまでは。バッテリーを交換すると100％と
表示されますが、Xs以降から「ー」に変わります。
なので、こういった仕様なので故障ではありませんので
ご安心ください。
そして、バッテリー交換後に動作の確認を行って
問題なければ、修理完了になります。

最後に、、

スマホスピタル京都駅前店では、iPhone12シリーズの
バッテリー修理も承っておりますので、何かお困り事がございましたら
一度ご相談くださいませ。