視点がぐるぐる…ジョイコンの動作不良を修理しました！

Switchのジョイコン修理について頻繁にご相談をいただきます。

その中でも特にアナログスティックのご依頼が多いので、今回は詳しくお話します。

ジョイコンのアナログスティック修理

ジョイコンのなかでもアナログスティック不良はとてもご依頼の多い修理メニューです。

これはジョイコンに限らず、プロコンやPS4コントローラーでもスティック故障はよく見られます。

どうしてなのか？

と言われるとやはり使用頻度が高いからというのが答えでしょう。

さらに言うとスティックはその性質上摩擦がとても起きやすいです。

内部が擦れることで細かな汚れが発生したり、ホコリが詰まってしまったりなどが起こります。

こうなると接点部分がうまく通電出来なくなり、動作異常が出てきてしまうのです。

ジョイコンの動作確認はまず設定から

動作がおかしいかな？と思ったら、アナログスティックの補正を行ってみてください。

「設定」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」と進みます。

補正は中心地点や傾きを調整してくれる機能です。

使用しているうちに癖づいてしまうスティックの傾きに合わせてくれるため、多少の動作不良はこれで直ります。

補正してもダメなら修理しかない

さて、それでも直らない・補正すら出来ないほど動作がおかしい、という場合はスマホスピタルに修理をお任せください！

修理自体はおよそ30分ほどで終わります。

持ち込まれたジョイコンがこんな状態でも修理可能です！

画像でも分かるようになにも操作していない状態で勝手に下方向へ入力されてしまっています。

右側のジョイコンなので、キャラクターの視点操作をする方ですね。

これではずっと地面を向いたまま遊ぶことになってしまいます……

ジョイコン自体が小型なコントローラーですから、内部構造も細かいです。

新しいアナログスティックパーツに交換を行い、組み立て作業を行います。

こちらはスティック交換後です。

軸がブレることなく動作問題ありません！

同様の症状でお悩みの方は、まずアナログスティックの補正を行いましょう。

それでも直らなければスマホスピタルへご連絡ください！

ご相談お待ちしております♪