【姫路駅すぐ】iPhoneSEのバッテリー交換もまだまだ多いです！！

本日は2016年に発売されたiPhoneSEのバッテリー交換修理を行いました。

iPhoneSEと言えば大きな機体を持つ最近流行りのiPhoneとは異なり、コンパクトなサイズ感が特徴です。

iPhone12miniが同じくらいのサイズ感ですが、まだまだiPhoneSEを使用したいという方は多いようです。

iPhoneSEのバッテリー交換例

本日修理を行ったiPhoneSEについてご紹介します。

持ち込みの端末は半年前に中古で購入されたものでした。

もともと新品で購入したiPhoneSEを数年使用していたところ、故障したため同機種の中古品に買い替えたそうです。

しかし中古端末のためか、半年ほどで故障が発生してしまいました。

症状

お困りの症状は2つありました。

• 90パーセントあっても電源が落ちてしまう
• 1日の間に数回充電を行わないと使用できない

バッテリーの劣化を確認する方法

前述のような症状があった場合は、バッテリーの劣化を確認してみてください。

iPhoneは設定画面にてバッテリーの劣化を確認することができます。

手順は以下の通りです。

1. 【設定】を開く
2. 【バッテリー】を選択する
3. 【バッテリーの状態】を選択する
4. 【最大容量】の通知を確認する

最大容量の数値が低くなるとバッテリーの劣化が進んでいると言えます。

新品のものが100％の数値で、80％を下回るとバッテリーの交換時期と考えると良いでしょう。

しかしこの数値は目安でしかありません。

状態によっては最大容量が80％以上であっても劣化を感じることがあります。

ご使用中の端末に異変を感じた際は、最大容量の数値が高い場合でも修理店に相談してください。

ちなみに今回のiPhoneSEは最大容量が79％まで低下していました。

iPhoneSEを分解

それではiPhoneSEのバッテリーを交換していきます。

まずは充電口付近にある星型ネジを2本とも外して、画面を持ち上げます。

その際にホームボタンのコネクターが繋がっているので、断線しないように注意が必要です。

ホームボタンのコネクターが繋がっている間は少ししか画面が開きません。

コネクターを抜いたら、画面を全開することができます。

バッテリーのコネクターを固定しているプレートを外して、バッテリーを交換したら後はもとに戻すだけです。

バッテリー交換後のiPhoneSE

こちらはバッテリー交換後のiPhoneSEです。

修理前後の動作確認を含めて約40分程で作業が完了しました。

バッテリーの最大容量は100％に改善し、充電持ちもすっかり復活したようです。

返却

端末返却時にお客様にも動作確認をお願いしたところ、「完璧」とお返事をいただけました。

さらに元々はカメラなど負担のかかるアプリを開くと端末がシャットダウンしていたようですが、そちらも改善しているとお喜びいただけました。

スマホスピタルでは

スマホスピタルでは、iPhoneSEのバッテリー交換を基本的に即日で行っています。

ご来店のお時間や在庫状況によってはお日にちをいただく場合もありますので、一度お電話にてご確認いただけると幸いです。

また端末に異常がない場合は、修理後の製品保証を3か月お付けしています。

皆さまに安心してご利用いただけるようなショップを目指して営業中ですので、お困りごとの際は是非スマホスピタル姫路へお越しください。