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バッテリー交換修理

スマホスピタル姫路キャスパ

A1822/A1823 iPad第5世代のバッテリー膨張

今回は2017年に発売されたiPad第5世代(Wi-Fiモデル:A1822 Wi-Fi+cellularモデルA1823)

のバッテリー交換修理を行いました。

 

バッテリーの劣化症状は充電の減りだけではない?

iPadのバッテリー交換の目安は約2年程と言われています。

iPad第5世代は発売から4年は経つ端末です。

発売当初に購入された場合は、もうとっくに交換時期を迎えていることになりますね。

バッテリーの持ちが悪いと感じた際はいつでもお持込みください!

しかし中には、特にバッテリーの持ちが悪いと感じていなくても交換をしなければいけない症状があります。

 

すぐに修理が必要?バッテリーの劣化による膨張とは

修理前 iPad 第5世代 バッテリー 膨張 姫路 加古川

こちらは今回相談をいただいたiPad5世代です。

端末を側面から見ると、画面とフレームの間に隙間ができています。

これは劣化したバッテリーが膨張して画面を押し上げていることが原因です。

充電の減り方に異常がなくても、このような症状ある場合はすぐに修理が必要です。

そのまま放置をすると、発熱や発火の原因になります。

なるべく早めに修理店に相談してください。

 

バッテリーが膨張する原因

バッテリーが膨張する原因はいくつかあります。

以下の内容に心当たりがある場合は、要注意です。

  • 満充電の状態で充電を続ける
  • 充電しながらスマホを使用する
  • 充電が0%になるまで端末を使用する

 

このようなことがあると、バッテリーは急激に劣化します。

また以上のようなことがなくても、使用年数が長くなると経年劣化が原因でバッテリーが膨張するケースもあります。

 

iPad第5世代のバッテリー交換について

修理工程 iPad 第5世代 バッテリー膨張

それでは、膨張したバッテリーを交換します。

ガラスを開け液晶を取り外してみると、ご覧ください!溢れんばかりに膨れ上がっているバッテリーを!!

バッテリーの膨張は、バッテリー内部にガスが溜まることで起きます。

使えるし、充電の減り方は問題が無いから…とそのまま使用と続けている方は要注意です!

少しの圧迫や落下などの衝撃でバッテリーに傷が付いてしまったり穴が開いてしまう可能性があります。

それによって発火や爆発を起こしてしまう可能性が極めて高いのです!

 

バッテリー交換後の様子

修理後 iPad 第5世代 バッテリー膨張 姫路 加古川

バッテリー交換後は画面とフレームの隙間が埋まり、発熱や発火の心配が解消されました。

交換後に動作確認を行ったところ異常は見られず、これにて修理完了となります。

 

スマホスピタルではiPadのバッテリー交換も承っております!

基本的にはデータもそのままでお返しが可能です。

バッテリーの持ちが悪い、膨張を起こしているなどでお困りの方はお気軽にご連絡ください。

スマホスピタル 姫路キャスパ店
住所
〒670-0913 兵庫県姫路市 西駅前町88 キャスパ1F 136-2号
営業時間
11:00~20:00(休診15:00~16:00)
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