【iPhone17】eSIMってなに？実際はどうなの？

【iPhone17】eSIMってなに？実際はどうなの？

はじめに

こんにちは。最近発売されたAppleのスマートフォン【iPhone17】シリーズから

国内版モデルでも「eSIM」のみ対応になったということで、「eSIM」がかなり話

題になっており日本でも注目されるようになりました。

そこで今回はこの「eSIM」とは何かをご紹介させていただきます！

また、物理SIMとの違いや便利な点などを含めて詳しく解説していきます！

まずはSIMカードについて　eSIMと物理SIMは何が違うのか

まずは「SIMカード」とは何かを解説します。こちらは携帯電話回線を利用した通話や

データ通信に必要な契約者情報を記録したICチップ付きのICカードになります。

SIMカードの名前は「Subscriber Identity Module（加入者識別モジュール）」の略語

となっています。このカードをスマートフォンなどの端末に挿入する事で、電話番号や

契約者情報が読み込まれて通信サービスが利用できます。

対してeSIMは「Embedded SIM（エンベデッドSIM）」の略称であり、SIMカードが物

理的なカードではなく端末に組み込まれた電子的なSIMカードを指します。

物理SIMとeSIMの主な違いは、「物理的なSIMカードを挿入」するのか、「端末に内蔵さ

れたチップに情報をダウンロード」するかと言う点にあります。

画像：家電専門店nojimaより参照

eSIMと物理SIM　それぞれのメリット、デメリットはなに？

さて。今度は双方のメリット・デメリットについてお話します。

まずは物理SIMから紹介していきます。物理SIMは幅広い機種に対応しており、その一方で

手続きに時間と手間が要求されます。

対してeSIMはあらかじめ端末に内蔵されている為、オンライン上で契約情報（通信プラン

など）を書き換えることが出来ます。これによってeSIMはSIMカードの受け取りや交換の

手間が不要で、オンラインでの手続きが迅速に完了できるという点が大きなメリットである

と言えます！また、物理的ではない為、紛失や破損がないことも利点であると言えます。

また、海外へ行く際などに現地のSIMカードを購入・交換する必要がない事も挙げられます！

デメリットとしては、eSIMに対応した機種や料金プランが今現在は物理SIMほど種類が無い

ことや、端末を乗り換える際に物理SIMと比較してお手続きが若干複雑になることがあります。

また、eSIMで契約したスマートフォンが破損した場合は物理SIMのようにその場での差し替えが

できないため、回線が使えなくなってしまいます。加えてeSIM非対応のスマートフォンなは使用

できない事も挙げられます。

スマートフォンを購入したキャリアやウェブサイト、または店舗でeSIMの再発行手続きが必要に

なります。キャリアによってはオンライン手続きが可能ですが、店舗手続きが必須の店舗も存在し

場合によっては手数料が発生することもあります。

結局どちらを選択するのが正解なの？

物理SIMとeSIMのどちらが良いか、それぞれにメリット・デメリットは存在するので

ご自身の使い方や用途に合わせて選択していただく事がベストであると言えます！

海外に頻繁に行かれる方はeSIMが便利であると思いますし、料金プランによっては物理SIM

を選択するのも良いと思います！

また現在ではeSIMと物理SIMの両方（デュアルSIM）対応している機種も多数ありますし今後は

更にeSIMの対応プラン、機種が増えていく事と思います！

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「物理SIM」と「eSIM」の違いについて解説させていただきました。

当記事を最後まで読みいただきありがとうございます。

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