バッテリーの最大容量が56%！？

東大阪市稲田本町よりiPhone 7のバッテリー交換でご来店くださいました

toc

まず、今回お預かりした端末はiPhone 7になります。

最大容量が56％まで下がっていました。

充電をし100になっていても100％中56％しか充電が

貯まらないのですぐになくなります。

また、今回のお客様の端末は発熱もしていなくて、

ただ充電の減りが早いだけでした。

充電の減りが早いとどうなるのか

まず、バッテリーの減りが早いのはバッテリーの劣化が

原因だけではありません。例えば、ソフトウェアのアップデートや

明るさの自動調整機能を使用する、アプリケーションの位置情報機能を

オフにする、Wi-Fiを使用する、低電力モードをオンにするなど

対策方法はあります。

それでも変化がなければバッテリーの劣化が原因になると思いますので

1度修理に出してみてはいかがでしょうか。

iPhoneのバッテリーについて

まず、iPhoneに使用しているバッテリーの種類は

充電式のリチウムイオンバッテリーになります。

従来のバッテリー技術と比べるて、リチウムイオンバッテリーは

はやく充電でき、長持ちもします。

また、高い出力密度を持ち合わせているので

耐用年数がある一方でバッテリー自体軽くなりました。

劣化する理由はなぜなのか

まず、日本に限らず気候によって暑い日、寒い日が

あるのでしたがってバッテリーに負荷をかけてしまいます。

また、高温環境で使用すると充放電反応速度が上がります。

高温であればあるほど、電池内部で副反応が起こりやすくなる。

寿命が2～3年なので過ぎると発熱症状が現れ、他のパーツに

負荷をかけ故障に繋がるので気を付けてください。

修理の話に戻りますが、最大容量が56％まで下がると

本来であればリンゴループを繰り返して立ち上がらないのが

ほとんどなので80％を切っていたり症状が出ていれば％に

限らずお近くの修理屋にご相談ください。