バッテリーが膨張して中が見えてる！！？

東大阪市高井田西からiPhone11のバッテリー交換でご来店くださいました

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まず、バッテリーが膨張してディスプレイを押し上げているのが写真を見てわかると思います。

なぜバッテリーが膨張しているのかというと、劣化しているバッテリーで充電を繰り返していると

発熱が大きくなり、熱に弱い液晶にダメージを与え、さらに充電を繰り返すとバッテリー自体が

膨張してしまいます。こちらのお客様はディスプレイには圧はかかっていましたが、

割れたり、液晶漏れや暴走(ゴーストタッチ)にはなっていませんでした。

また、圧がずっとかかりすぎるとタッチが効かなくなる事もあります。

●膨張したバッテリーは直るのか

まず、結論から申し上げると1度膨張したバッテリーは元には戻りません。

解決方法はバッテリー交換をするしかありません。YouTubeなどでバッテリー交換をしてみたという

投稿を見ますが知識のない方が膨張しているバッテリーを交換するのは本当に危ないです。

例えば、突き過ぎてしまって発火や爆発させてしまうこともあります。興味本位や安く済ませたいからと

いってご自身で修理するのは危ないですし、ケガの原因にもなります。

●バッテリーの膨張を放置してはいけない

まず、バッテリーが膨張していたら修理に出してください。

膨張が原因でディスプレイが押し上げられて本体に隙間が出来てしまいます。

その隙間からゴミや埃が入ってしまうと良くないです。

例えば、中にごみが入ってしまいバッテリーに刺さってしまうと発火したり、

基板がショートしてしまったりします。また、基板はケータイの脳と言われていて

脳が機能しなくなると起動しなくなって最悪の場合は使えなくなります。

なので早めに修理に出して対処しましょう。

ともあれ、最後に修理後の写真になりますがバッテリー交換をしたので

ディスプレイも元に戻りました。これで問題なく使えます。バッテリー交換は

約2年と言われているので最近減りが早い、充電すると端末が熱くなると感じるようでしたら

交換時期になってきてると思うので、お近くの修理業者に相談してみるのも良いでしょう。