iPhoneが使用できません？！　iPhoneXsMax【画面交換修理】東大阪市長堂よりご来店

iPhoneXsMaxの画面交換修理を行いました

今回、東大阪市長堂よりご来店のお客様の

iPhoneXsMaxの画面交換修理を行いました！

さて、今回のご依頼内容は画面破損によりタッチの誤作動が起き、

「iPhoneは使用出来ません」「iTunesに接続」という表示が出てしまっているというものです。

ところで、皆さんは上記の表示を見たことはありますでしょうか？

この表示は、セキュリティの最終手段と言えるものです。

なお、この表示が出てしまうとデータは助かりません…

それでは、今回はこの表示について詳しくご紹介していきます！

「iPhoneは使用出来ません」「iTunesに接続」の表示について

さっそく、この表示について詳しくご紹介していきます！

iPhoneを自分以外の人が使えないよう、また、勝手に中のデータを見たり操作されないように、

多くの方がパスコードロックをかけたり、指紋認証や顔認証の登録をしているかと思います。

当たり前のことですが、指紋認証や顔認証は本人でなければ解除できませんよね！

ただ、本人であっても上手く認識されなければエラーとなりパスコードを要求されます。

また、本人ではない人が悪意を持ってこれを解除しようとした時に、

パスコードが何回でも無制限に試すことが出来てしまうと、

当てずっぽうでもいずれ解除される可能性がございます。

仮にも、端末を盗難でもされてしまったら大変ですよね！

iPhoneのセキュリティ面も優れています

では、そんな究極の状態でデータを盗み取られるか、盗み取られるくらいなら削除を望むかですと

ほとんどの方がデータの削除を望むのではないでしょうか。

もし、盗難に合い、盗んだ犯人がiPhoneを操作できるようになるとすると、

iTunesに接続して、工場出荷時の状態に復元した時になります。

ここで言う復元は工場出荷時への復元なので、使用者側からすると初期化ということです。

これにて、盗んだ犯人がデータを盗むことは出来なくなり個人情報の流出は防げます！

さらに、初期設定でもAppleIDとパスワードを入力しないと初期化しても使える状態にはなりません。

というわけで、連続して11回誤ったパスコードを入力すると今回の端末のような画面になります。

残念なことに、これは不本意なロックであろうと解除する術はございません。

すなわち、初期化をしないと再び使用できる状態にはならないということです！

なので、今回のように画面が破損しタッチの誤作動(ゴーストタッチ/タッチ暴走)が起こってしまった場合は、

すぐにでも修理店へ持ち込み、修理を依頼することをオススメ致します！

iPhoneXsMaxの画面交換修理が完了致しました

この通り、画面は綺麗な状態に復活しましたがデータは失う結果に…

なお、画面が破損した場合はタッチ暴走が起こってしまう可能性が非常に高いです。

画面割れ・タッチ不良・液晶破損は放置せず早めの修理をオススメいたします！

また、日頃からのこまめなバックアップをオススメ致します！

バックアップを取っていれば、今回のような状態になった場合でもデータが返ってきます！

それでは、何かお困りの際はお気軽にご相談下さい。