バッテリーの膨張により画面に異常が…iPhone11Pro【バッテリー・画面交換修理】東大阪市中小坂よりご来店

バッテリー膨張の原因とは

さて、今回はバッテリー膨張によって生じる問題ですが、まずはなぜ起きるのかということを

説明していこうと思います。

まず一つ目の原因としては、経年劣化によるものです。

バッテリーの寿命は大体2年から3年といわれています。

ただ、それも使い方によっては長くもなるし、短くもなります。

ヘビーユーザーであれば1年持つこともあれば、1年持たないこともあります。

逆にあまり使わない人であれば、3年以上持つこともあります。

他には、落下の衝撃によって膨張するパターンもあります。

この理由に関しては私自身頻繁には聞かないですが、

何度かそれが理由でご来店されたお客様がおられます。

バッテリーの持ちを少しでも良くする方法

それでは、バッテリーの持ちを少しでもよくする方法をいくつか紹介していこうと思います。

1，低電力モードを使う

2，画面の明るさの自動調節機能をオフにする

3，画面の自動ロック時間を早くする。

4，バッテリー消費の多いアプリを確認する

5，アプリによる位置情報の利用許可の設定を変更する

6，Wi-Fiのオン・オフを使い分ける

7，ダークモードに切り替える

８，アプリのバックグラウンド更新の不要なものはオフにする

これらが主にバッテリーの最大容量の減りを遅くする方法です。

他には、充電の仕方によってバッテリーの持ちも変わってきます。

おすすめされている充電方法とは、フル充電ではなく80％ぐらいで充電器を抜き、

20％ぐらいになったら充電を始めるという方法です。

また、充電しながらの使用はバッテリーの最大容量の減りを早めてしまうみたいです。

充電方法については、使う人によっては可能な人と仕事上などの都合によりどうしてもできない人

もいます。ですのであくまでもお勧めの充電方法です。

バッテリーの膨張により実害

さて、バッテリーの膨張によって起きることですが、それは画面が本体と離れてしまうことです。

離れるといっても完全に外れるのではなく、機種にもよりますが、右側側面

もしくわ、左側側面です。

それによって何が起きるのかというと、まず隙間ができてしまう時点で耐水、防水機能を失ってしまいます。

次に内部にほこりやごみなどに侵入を許してしまいます。

それによってバッテリーに傷がついてしっまたりすると、発熱、発火の原因になります。

もし発火まで至ってしまった場合、データが飛んでしまうことがあります。

もう一つ膨張による端末に起きえることですが、それは画面に関することです。

膨張して浮いてくることによって、画面は本体とな時によって固定されたいるのでだんだん湾曲していきます。

湾曲によって画面にひび割れが起きたり、液晶漏れなどが生じてしまって、

修理の際にバッテリー交換に加え、画面交換も必要になってくることがあります。

バッテリー・画面交換修理

さて、本題のバッテリーと画面交換修理ですが、今回お持ち込みいただいたお客様の端末は、

バッテリーの劣化による膨張が原因で、画面に液晶漏れが生じてしまっていました。

こういったことが頻繁には起きないとはいえ、バッテリーに加え画面まで損傷していて、

直すとなると修理料金が高くなってしまいます。

ですので、バッテリーや画面に異常を感じたらはやまに修理に持っていくことをお勧め致します。

交換修理完了

まずは交換修理完了の写真がこちらです。

写真ではわかりにくいですが、バッテリーが膨張しています。

修理時間ですが、約40分ほどで修理が完了し、データ、動作確認ともに問題なくお渡し完了です。

当店ではiPhone以外にもandroid端末などの修理も受けておりますので、何かお困りの際は是非、ご相談ください。