Xperia1の指紋認証が突然使用不可に！！原因はケーブルの断線？最短即日修理可能です♪

スマホの情報を保護する画面ロックが解除できない！？そんな緊急事態もサクッと解決♪

スマートフォンの中には大切な個人情報がいっぱい！そんな情報をしっかりと守ってくれるのが「画面ロックパスワード」
でもある日突然パスワードを解除出来なくなったら・・・そんな大変な状況でも「スマホスピタル福岡天神店」なら最短即日で修理が出来ちゃいます！！

スマホの情報を守るパスワードの種類

まず画面をロックするパスワードの種類は様々あります。

・パターン認証

・指紋認証

・顔認証

主にこの３つがスマートフォンには採用されていますね。
それぞれ特徴を見ていきましょう。

・パターン認証

これは主にAndroidの端末に採用されています。
９つの点を自身が設定した通りになぞることでロックが解除される仕組みですね。
かなり複雑なパターンも設定できるので安心です♪

この認証の注意事項といえば「タッチパネルの破損」
画面操作が必要不可欠となるこの認証は、もし故障などで画面が操作できない場合にロック解除も出来なくなります。
つまりパソコン等に接続して内部データをバックアップしたくても、ロックが解除出来ないことにはデータにアクセスすら出来ないのです・・・。
緊急時には少々困るかもしれませんね。

・指紋認証

これはAndroid端末だけでなくSEシリーズのiPhoneにも採用されていますね。
主に電源ボタンに組み込まれることが多く、ボタンを押すと同時に認証されてロック解除となります。（iPhoneはホームボタン）
スリープ状態から画面をONにする際にボタンを押すことが多いので、直感的かつスムーズにロックが解除出来るのは素晴らしいですね。

注意事項といえば「ボタンの破損」
例えば端末を落としてしまってボタンが割れたりしてしまったら、指紋認証を行うセンサーが正常に動かずロックを解除出来ないかもしれません。
そもそもスマートフォンが精密機器なので取り扱いには十分注意が必要ですね。

・顔認証

この認証はAndroidもiPhoneも多く採用されていますね。
顔の輪郭などをセンサーで読み取り解除するこの方法は、技術の進歩でかなり高精度なものとなり他人の顔では容易に解除が出来ないようになっています。
よく映画の中で使われていたような技術が身近にあるのは驚きですね。

この認証の注意事項といえば「センサーの破損」
指紋認証も同様ですが、この二つの認証は生体認証となるため、一度壊れてしまうと容易に修理が出来ないようになっています。
特にiPhoneの場合は部品交換が正規のApple Storeでしか行えない為、修理費用もかなり高額になってしまいます。
少しの衝撃でも壊れてしまうことがある為、取り扱いには十分注意しましょう。

Android端末の指紋認証部品を交換してみよう

今回Android端末で指紋認証が使えなくなったとご相談を頂いたので、こちらの部品交換作業をご紹介していきましょう。
ご相談いただいたのはSONYから発売されている「Xperia1」
ある日突然指紋認証が使えなくなったそうです。
特に強く落としたりしたことはないそうで、現状部品の破損なのか内部のシステム上の不具合なのか判断が難しい状況です。

ちなみにこの端末は指紋認証と別にパターン認証も設定されていたのですが、指紋認証に慣れすぎて指紋認証が使えないのは不便だから修理したいとのことでした。
わかりました！不具合の原因を突き止めて直していきましょう！！

この端末は指紋認証の部品検証が比較的容易なため、早速分解して検証していきます。
もし部品が壊れていて交換するだけで直るのであれば即日でご返却が可能なのでお急ぎの方も安心♪

裏のカバーを外して指紋センサーの部品を新しいものに交換すると、今回は見事反応してくれました！！
詳しく見てみるとセンサーのケーブルの折り目が強く押されてしまい内部で断線していたようです。
スマートフォンはコンパクトが故に内部のケーブルが押し込まれているので、少しでも圧力が加わると内部で断線して機能しなくなる症状はよくあるんです・・・。
分解工程は企業秘密なので割愛しますが、部品交換で見事即日で修理完了しお客さまにご返却出来ましたよ♪

まとめ