ドコモガラケー（N-01F）のデータは抽出できるのか！？【福岡城南区からのご来店】

ほとんどの方がスマートフォンを使用するようになった現代において、逆に貴重とも行けるのが「ガラケー」です。そんなガラケーに大切な写真や動画をそのまま放置してはいませんか？

実は壊れたガラケーからもデータを抽出できることをご存じでしょうか。福岡にてガラケーの修理をご検討中の方は当店へ是非ご相談ください♪

ドコモのガラケー（N-01F）とは？

2013年にドコモから発売された端末のN-01F。FOMAとして人気を博した端末ですが、2019年5月に修理対応は終了しています。そして2026年3月31日には「iモード」および「FOMA」のサービスを終了するとドコモから発表されてます。

具体的には通話・Ｅメール送受信・ネット接続などの機能が一切使えなくなってしまうということです。すでに機種変更をしている方には関係がないお話ですね。今回は大切なお写真データや電話帳のデータを抽出したいという方向きの修理です。
価格や修理時間までご紹介しておりますので是非、今後の参考にされてくださいね。

壊れたＮ-01Fからデータ抽出も可能！？

福岡市城南区からのご来店のお客さまです。壊れて起動しないＮ-01Ｆから写真や動画、電話帳を取り出したい！ということで修理をお受けしました。メーカー修理サポートも終了しているため、町の修理屋さんに修理を依頼するしか中のデータは抽出することはできません。

今回のＮ-01Fはランプがついていたり、着信音がするなど電源は入っている模様。写真でガラケーのキー部分がうっすら光っています。確認できますでしょうか。
まずは内部を分解していきます。

スマホには存在しないキーボタン部分をべりっと剥がしていきます。この裏に、実は基板と呼ばれる機会の脳みそ部分が存在します。この部分が一番重要で、ピンセットなどで傷つけてしまうと最悪起動しなくなる場合もあります。一番注意が必要な個所です。

ガラケー修理には○○○○が必要！

通常修理の場合、この後に新品のパーツを交換して終了となります。ですが、ガラケーの場合パーツ単体が市場に出回っていることが少ない為、別の方法をとる必要があります。その別の方法とは、同機種の中古端末を用意し基板移植を行うという方法です。データ抽出を目的としている為、用意する中古端末は電源が入って操作ができる（見える）が最低条件となります。

データそのままで復旧成功！

中古端末に基盤を移植して電源を再度ON！

浮かび上がる液晶の文字！画面が無事に表示されるということは、無事に修理復旧成功という証です。以上の検証結果から、今回のN-01Fのガラケーは液晶が破損していたという結果が判明します。

気になるお値段は・・・？

気になるのはズバリお値段ではないでしょうか？
今回のような基板移植修理でのガラケー修理は11,000円（税込）で対応しております。

しかしながら、ここで注意点がございます。

上記で説明した通り、中古端末からの部品取り、もしくは基板移植という修理方法です。もちろん、当店に在庫があればその場で修理可能です。
ただし、多くの場合機種が多いガラケー端末の場合はお客様にご用意いただくor当店で用意する必要がございます。

別途端末ご用意の費用が発生致しますのでご注意ください。
どうしても自分で購入・用意が難しい！という方は遠慮なくお申し付けください。

修理時間は・・・？

修理時間はに関してですが、パーツがあれば基本的に即日対応可能です。今回のN-01Fの場合は1時間半で修理完了致しました。
パーツがない場合や、高度な加工が必要な場合（※1）お時間がかかる場合がございます。予めご了承ください。
※1：端末が変形してる、部品が欠損していることにより加工や接合が必要な場合

店舗の場所

当店は国体道路沿い、すしさんまいや居酒屋ウエストが1階にございます天神パインクレストビルにございます。7階の701号室となっております。
店舗の場所がわからない方はお気軽にご相談ください♪

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