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結局ディスプレイが一番綺麗なスマホはiPhoneだという結論 | スマホスピタル

 

iPhone12 Pro Maxのディスプレイは史上最高クラスである。

 

近年のスマートフォン市場では、ある2つのポイントが重視される傾向が見られる。ひとつはカメラ、そしてもうひとつがディスプレイだ。

PCやタブレットなどを持たず、スマホ一台だけで十分だという層の人も少なくない。そういったユーザーは特に大画面搭載の大型スマホや高性能のカメラが搭載されたモデルを選ぶことが多く、新しいスマートフォンの購入を考える際には①カメラ性能②ディスプレイ品質の2つを重視する傾向にある。

最近のスマホユーザーは写真の画質にとても敏感で、写真を撮影するのはカメラの機能なのだが、そのデータを確認するのはもちろんディスプレイ越しだ。

スマホを製造している各社それぞれがカメラ、そしてディスプレイにハイクオリティのパーツを搭載している。iPhoneに限らずAndroid端末も画質や機能の向上に力を注いでいるのが見て取れるが、その競争で差をつけた、違いを見せたのは今回もAppleだった。

 

Appleは2020年10月24日、新たなiOS端末iPhone12シリーズを発表した。

新機種となるモデルは4種類が投入された。

 

・iPhone12 mini

・iPhone12

・iPhone12 Pro

・iPhone12 Pro Max

 

全機種5G対応であったり、iPhone4やiPhone5の様な外観が戻ってきたりと、性能も機能もどれをとっても文句なしと言える出来栄えだ。その性能美と機能美を過去最高の水準で表現しているのは、紛れもなくSuper Retina XDRディスプレイが搭載されたからである。

iPhone11シリーズ同様にOLEDと呼ばれる有機ELディスプレイが採用されており、昨年スマートフォンのディスプレイにおける品質評価にて9項目の最高評価を得て「A」ランクと評価されている。しかしその歴代最高品質をたった1年で過去のものにしたのがiPhone12 Pro Maxだ。

 

今回のディスプレイ品質評価でiPhone11 Pro Maxの9項目を上回る11項目で満点を獲得。その評価は最高値のAを超え「A+」というランクを作ってしまったのだ。過去の記録を更新した事でAppleも胸を張って「史上最高」と言えるだろう。

他モデルや、他社の機種に搭載されている液晶画面や有機ELのパネルとの違いを見せつけた点が絶対色精度(Absolute Color Accuracy)という色彩に関するもので、ディスプレイの専門家でさえ「完璧な色と見分けがつかない」とコメントを残している。

 

「iPhone史上最も美しい」

 

このフレーズは、決してセールスの為のキャッチコピーや(※当社調べ)などの自己アピールではなく、第三者からの称賛あるいは正当な評価なのではないだろうか。

 

 

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