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新ディスプレイのLTPOディスプレイはiPhone 12から搭載?新登場のLTPOとは?? | スマホスピタル

iPhone修理店を探してお困りでは有りませんか?
そんなときには福岡なら博多!博多駅前店から徒歩5分のデータそのまま、即日修理の
スマホスピタル博多駅前店へご相談くださいませ!
スマホスピタル博多駅前店ではiPhoneの画面割れ交換修理をはじめ、
バッテリーの交換や充電口など幅広い修理対応を行っておりますので
お使いのスマートフォンのことで少しでも気になることがございましたら、ぜひお気軽に当店までご連絡ください。

さて、現在iPhoneでは有機ELディスプレイなど画面の性能面では非常に進化を遂げておりますが、今後は少ない電力で画面の切り替えもより早くなるLTPOディスプレイが採用されるかもしれないとの噂もあります。

LTPO?と聞き慣れない単語が出てきましたが
今回はこのLTPOディスプレイに付いて解説していきたいと思います。
ということでここからは今まで使用されてきましたディスプレイの復習から!

そもそも液晶とはなんぞやということですが
液晶とは電圧や磁力などで分子の向きや動きが変わる液体状の物質のことで、この液晶に光を通過させることで様々な色を表現できるのです。
これを使った液晶ディスプレイがスマートフォンや様々な機器に利用されているのですが
実際の構造としては液晶をサンドイッチする様な形で構成されています。

偏光板(特定の光のみ曲げたり通過させることの出来る板)

透明電極付きガラス(この電極付きのガラスで液晶内の分子の流れを操作します)

液晶(電気が流れることで分子の流れや向きが変化します。)

透明電極付きガラス(この電極付きのガラスで液晶内の分子の流れを操作します)

偏光板(特定の光のみ曲げたり通過させることの出来る板)

光源

このように通過する光に変化を与えることで私達は画面の表示を認識できているのです。

ですが、液晶画面もそこから進化を遂げ、有機ELディスプレイに変化していきます。
iPhone Xではこの有機 EL(OLED)が採用されていますが
OLEDとはOrganic(オーガニック)つまり有機物質を利用した発光ダイオード(LED)となります。
このOLEDは電気を流すことで自ら光る性質があるため
先程解説した液晶の構造のように光源(バックライト)で照らす構造が必要なくなり電気の消費量を削減できます。また画面も薄く加工もしやすいということで、液晶よりは高価では有りましたがスマートフォンにも搭載されるようになったのです。

このOLEDディスプレイには現在LTPSというトランジスタ層素材が使用されているそうなのですが
このLTPSでは高い電子移動が可能で、なおかつ使用電力を大幅に削減できるということです。
この技術自体は特許技術としてアップルが保有しているのですが
今回冒頭にてご紹介させていただきました新トランジスタ層素材として注目されているのがLTPOとなります。
今までのLTPSには、電流の変化によって動くためOLEDで使用するには電力を流すための配線が太くなってしまい、高解像度での画面表示が難しいという欠点などもあったのですが、
LTPOでは電流を流す配線をより細くすることができそれにより画面の解像度の向上につなげることが出来るのです。
また大幅な電力削減にも繋がるということで非常に注目を集めています。

上記の技術もアップルによる特許が取得されているのですが
アップルではiPhone 12にはこのLTPOディスプレイはまだ搭載されないとの噂もあり今後の続報を待つしかない状況です。
ただGalaxy Note 20にこのLTPOディスプレイが採用されるという噂もありますので、
いち早くこの新ディスプレイを体験したいという方にはGalaxy Note 20を待ってみるのもありかもしれませんね!

ここまで新ディスプレイLTPOについてご紹介させていただきました。
具体的な発表があるまでは待つ必要がありますが夢は膨らむばかりです!
新作発表には期待大ですね。

 

ここからは一旦話を変えましてスマホスピタル博多駅前店の修理店としての実力も見ていただきたいということで、
実際にご来店されましたiPhoneの画面交換修理をご紹介させていただきたいと思います。

では、まず画面割れでご来店いただきましたiPhone 6Sの状態から確認していきましょう。

スマホスピタル博多駅前店

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こちらがご来店当時の端末の状態となりますが画面が全体的に破損してしまっており、ガラス割れなどの損傷も激しい状態です。
また液晶表示も一部故障しており画面中央下に表示されているキャンセルボタンの背景に縦に白っぽい線が浮き出てしまっていますね。
この症状からも画面破損の激しさが伺えます。
このような状態では操作することはもちろん、最悪の場合画面のタッチ反応の誤作動(ゴーストタッチ)が発生し、初期化を掛けなければならない可能性もありますので早急な修理が必要と判断できます。

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実際に画面を展開してみるとこのような状態で、画面の方を注視してみると

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このようにガラスが一部剥がれ落ちてしまい内部が見えてしまっている状態でした。
このような状態では湿気の多い最近の気候では最悪水没反応が出てしまう危険性もありますのでそういった面でも修理が必要になるかと思われます。

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ということで画面交換をしたあとの端末の状態となります。
画面も綺麗に元通り!修理の時間も約30分ほどできれいに直った画面を見てお客様もとても安心されたご様子でした。
今回は画面交換の修理をご紹介いたしましたがその他の故障などの修理も受付を行っておりますので
ぜひお気軽にスマホスピタル博多駅前店へご相談くださいませ。

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