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完全フルディスプレイ・ベゼルレス実現!インカメラがついにディスプレイからなくなる日は近い! | スマホスピタル

 

見えないディスプレイに、見えないインカメラ

 

今まで、「スマートフォンのディスプレイ」といえば、何かとノッチ(切り欠き)があったり、

フリップ式やスライド式のインカメラが飛び出して来たり、

右上や左上にパンチホールのカメラが入り込んでいたりと、「インカメラに邪魔」され続けてきました。

 

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しかし、以前からXiaomiが実用化を進め、今回一歩早くOPPOが技術披露としてアップした動画では、

インカメラを、光を透過させるディスプレイの中に埋め込むことにより、

「カメラを起動した時だけインカメラ部分のディスプレイ透過をする」ことで

インカメラ部分を完全に見えないようにしつつ、インカメラをしっかり使えるようにしています。

 

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画面の中に、見えないようにインカメラを埋め込むことによって、

完全なベゼルレスを実現することができています。

今までディスプレイの中でも特に目立つパーツだったスピーカーとインカメラの問題が解消され、

前面がよりスマートな出来上がりの端末が、今後台頭してくるのではないでしょうか。

 

 

この技術がいつ最前線に投入されるか

 

この「光を透過させるディスプレイ」が一体どのようなものなのか、わからない限り

値段やいつ発売になるかはわからないままでしょう。

おそらく、有機ELディスプレイの環境で実現できるものなのではないかな…とは思っているので、

そうだとしたらディスプレイの技術料は高くなってくることでしょう。

 

端末の値段としては、洗練されるまでは高くなってしまうでしょうが、

フルディスプレイ・ベゼルレスのスマートフォンであれば、それだけの価値がある代物

なっているのではないでしょうか。

 

今までよりも、より一層のびのびとした大画面で動画や映画を楽しむことができ、

上部の切り欠きが気になって新しい端末に乗り換えられなかった方も

このスマートフォンが出れば、解決できるかもしれません。

 

現在、このスマートフォンの実機テストプレイ動画をOPPOが公開していますが、

他のメーカーもそれに続く形で公開や開発、販売をしていくのではないかなと思います。

 

今までの切り欠き型のものは発展途上であるようなイメージを受けましたが、

このデザインは完成されたものと思えるほど美しい型をしています。

近年、スマートフォンのデザインはいかにスマートに見せるかという点で、各社が競い合っています。

 

OPPOは、その競争で一歩リードした形になるのではないでしょうか。

続報が楽しみな、スマートフォン開発のニュースでした。

 

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