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ノッチデザインはもう時代遅れ?スタイリッシュな穴あき(ピンホール)に移行していくスマートフォン | スマホスピタル

 

狭ベゼルデザイン(ノッチデザイン)

以前、狭ベゼルデザイン(ノッチデザイン)と穴あき(ピンホール式)のお話をしましたが、SUMSUNGとHUAWEIの新スマートフォンにて、穴あき(ピンホール)式が採用された模様です。

SUMSUNGの新端末「Galaxy A8s」、HUAWEIの「nova 4」にて、穴あき式のディスプレイが採用されていることがわかっています。どうやら穴あきディスプレイの正式名称は「infinity-O ディスプレイ」というらしく、なかなかに奇抜なセンスです。おそらく、Galaxy S10にも穴あきディスプレイは採用されるでしょうね…

以前も説明した通り、「狭ベゼルデザイン」というのはiPhone Xシリーズにも採用されている、全面をできるだけディスプレイにしようという工夫の一つで、上部にインカメラや近接センサーをまとめることによって、ディスプレイ面積を広めています。

他社メーカーは、ノッチデザインの次世代デザインとして色々な案を提案してきました。後ろからインカメラをスライドさせることによって画面部分の余計な切欠きをなくしたり、飛び出すインカメラの形にしてみたり、背面にも画面をつけることによって搭載カメラを一つのみに抑えたり…しかし、その中でも次世代デザインのお墨付きをもらったのは穴あきディスプレイのようです。

 

Infinity-O ディスプレイ

実際にディスプレイ部分に穴を開けているわけではなく、タッチ機能と画面には貫通しない程度にくり抜くことで、画面部分を液晶の能力で透明にし、中にあるカメラを表に出すことができるのです。そして、使っていない間は液晶が画面を映すので、インカメラは見えない状態になるとか…

これが本当であれば、ものすごい技術です。スマートフォンは中華会社が3歩先を行っているとも言いますが、本当にその通りですね。中国の会社は、スマートフォン先進国であると言えます。この先、スマートフォン市場を牛耳るのが中華会社だけなのか、そうでないのかはわかりませんが、今のままでは中華会社が開発した技術を、後追いしているという形になってしまうというのはその通りでしょう。

結果として他のノッチデザインを追従する形になったiPhoneを開発するAppleや、Androidを開発しているGoogleがどのようなデザインを採用するのか、自社のデザインを新たに開発するのか、見どころではありますね。

 


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