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スマホが同期できない?4つのケース別に対処法を徹底解説 | スマホスピタル
スマホに保存された写真や動画などのさまざまなデータは、同期するとパソコンやタブレットでも共有できるので便利です。しかし、何らかの原因でほかの端末に同期する処理が正常に完了しないことがあります。
スマホが同期できないときは、何らかの対処を施せば処理が正常に完了できるようになる確率が高くなります。
本記事では、スマホが同期できないときの対処法をケース別に解説します。
スマホがWindowsと同期できないときの対処法
スマホに保存されたデータは、同期アプリを使用するとWindowsを搭載したパソコンにスムーズに同期可能です。同期できないときの対処法を解説する前に、まずは同期アプリを使用した同期の基本的な手順を確認しておきましょう。
- Wi-Fiに接続
- 【スマホ】「スマホ同期アプリ」を開く
- 【スマホ】「Microsoftアカウントでサインインする」をタップ
- 【スマホ】サインイン
- 【スマホ】「続行」をタップ
- 【スマホ】アクセス許可を設定
- 【スマホ】「続行」をタップ
- 【スマホ】バックグラウンドでの更新を設定
- 【パソコン】「スマホ同期」を開く
- 【スマホ】「PCの準備完了」をタップ
- 【パソコン】「スマートフォンの確認」を表示
- 【パソコン】「通知の再送信」をクリック
- 【スマホ】「許可」をタップ
- 【パソコン】「開始」をクリック
- 【パソコン】「設定を開く」をクリック
- 【スマホ】「スマホ同期管理アプリ」をオンに切り替える
- 同期開始
- 同期完了
スマホがWindowsと同期できないときは、おもに次の対処法を試すと問題が解決する確率が高くなります。
- 対処法1.Wi-Fi接続状況を確認する
- 対処法2.手動でスマホの同期設定を変更する
- 対処法3.バッテリー節約機能を解除する
同期できないときの対処法をひとつずつ解説します。
対処法1:Wi-Fi接続状況を確認する
通信環境が不安定になると、処理が途中で止まって正常に完了しないことがあります。スマホとWindowsを同期するときには、まずはスマホとパソコンの両方をWi-Fiに接続しましょう。
また、スマホ同期アプリを使用して同期するときは、スマホとWindowsの両方でアプリのインストールが必要です。スマホ同期アプリは、ほかのアプリと同様に「Google Play」からインストールできます。
対処法2:手動でスマホの同期設定を変更する
パソコン側のバックグラウンドアプリの「スマホ同期アプリ」がオフになっている可能性も考えられます。設定状況を確認し、オフになっている場合は次の手順でオンに切り替えましょう。
- スタートメニューを開く
- 「設定」をクリック
- 「プライバシー」をクリック
- 「バックグラウンドアプリ」をクリック
- 「バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください」の一覧が表示
- 「スマホ同期アプリ」を探す
- オンに切り替える
対処法3:バッテリー節約機能を解除する
Windows搭載のパソコンの中には、「バッテリー節約機能」が標準装備されているものもあります。バッテリー節約機能がオンになっていると、バッテリー自体を長持ちさせるだけでなく、アプリの通知を停止したり画面の明るさを抑えたりすることが可能です。
しかし、バッテリー節約機能が同期に何らかの影響を与え、適切に処理が完了しないことがあります。これは、スマホでバッテリー節約機能をオンにしているケースも同様です。バッテリー節約機能がオンになっている場合は、次の手順でオフに切り替えてみましょう。
【パソコン】
- スタートメニューを開く
- 「設定」をクリック
- 「システム」をクリック
- 「バッテリー」をクリック
- 「バッテリー節約機能」をオフに切り替える
【iPhone】
- 「設定」を開く
- 「バッテリー」をタップ
- 「低電力モード」を左にスライドしてオフに切り替える
【Android】
- 「設定」を開く
- 「電池」をタップ
- 「バッテリー節約機能」を左にスライドしてオフに切り替える
スマホがiTunesと同期できないときの対処法
同期できないときの対処法を解説する前に、まずはiTunesで同期する基本的な手順を確認しておきましょう。
- Wi-Fiに接続
- パソコンでiTunesを開く
- iPhoneとパソコンを接続
- iTunesの画面に接続したiPhoneのアイコンが表示
- iPhoneのアイコンをクリック
- 同期したいデータの種類を選んで✔を入れる
- 「適用」をクリック
- 同期開始
iPhoneがiTunesと同期できないときは、おもに次の対処法を試すと問題が解決する確率が高くなります。
- 対処法1.スマホやパソコンを再起動する
- 対処法2.ケーブルや接続状況を確認する
- 対処法3.パソコン上の同期するファイルを整理する
- 対処法4.データを小分けにして同期する
- 対処法5.稼働中のセキュリティソフトの設定を変更する
同期できないときの対処法をひとつずつ解説します。
対処法1:スマホやパソコンを再起動する
iPhoneとパソコン、どちらかの端末に一時的な不具合が起きている可能性が考えられます。一時的な不具合は、iPhoneやiTunesを再起動すると解決する場合が高いです。iPhoneやを再起動する手順は次の通りです。
【iPhone X、11、12、13の場合】
- 片方の「音量調節ボタン」と「電源ボタン」を同時に長押し
- 電源オフスライダをドラッグ
- 30秒程度で電源が切れる
- リンゴマークが表示されるまで「電源ボタン」を長押し
【iPhone 6、7、8、SE(第2世代)の場合】
- 「電源ボタン」を長押し
- 電源オフスライダをドラッグ
- 30秒程度で電源が切れる
- リンゴマークが表示されるまで「電源ボタン」を長押し
【iPhone 5以前、(第1世代)の場合】
- 「電源ボタン」を長押し
- 電源オフスライダをドラッグ
- 30秒程度で電源が切れる
- リンゴマークが表示されるまで「電源ボタン」を長押し
対処法2:ケーブルや接続状況を確認する
端末同士をつないでいるケーブルやポートの接続状況を確認してみましょう。ケーブルやポートの接続状況に何らかの不具合が起きている場合、同期が正常に完了しないことがあるからです。
ケーブルは、外部からは確認できなくても内部で断線が起きている可能性があるため、ほかのものに交換してみてください。また、パソコンの接続ポートにホコリが詰まっている場合は、無理矢理差し込まずに専用グッズで掃除してみましょう。
また、ほかのポートで試すと問題が解決する可能性があります。
対処法3:パソコン上の同期するファイルを整理する
パソコン上のファイルの保管方法に問題がある可能性も考えられます。たとえば、ミュージックAppまたはライブラリ内のメディアファイルが複数の場所に保管されている場合は、同期の際にエラーが出ることがあります。
ミュージックAppまたはライブラリ内のメディアファイルは、次の手順でひとつのライブラリにまとめることが可能です。
- iTunesを開く
- メニューバーの「ファイル」をクリック
- 「ライブラリ」をクリック
- 「ライブラリを整理」をクリック
- 「ファイル統合」をクリック
- 「OK」をクリック
この作業を行うと、ミュージックAppまたはライブラリ内のメディアファイルは「iTunes Media」のフォルダ内にまとめられます。
対処法4:データを小分けにして同期する
特定のファイルに何らかの不具合が起きていると、iPhoneがiTunesと同期できないトラブルに見舞われることがあります。このような場合、一度にまとめて同期するのではなく、データを小分けにして試すと問題の解決につながる可能性があります。
iPhoneのブックAppに保存されているPDFファイルに不具合があると疑われるときは、同期の対象から外して試してみてください。また、iTunesで読み取り専用権限を許可していると同期できないため、次の手順で設定を切り替えてみましょう。
- パソコンで「PC」を開く
- 「ミュージック」をクリック
- 「iTunes」を右クリック
- 「プロパティ」をクリック
- 「読み取り専用(フォルダ内のファイルのみ)」の✔を外す
- 「OK」をクリック
対処法5:稼働中のセキュリティソフトの設定を変更する
iPhoneとiTunesの同期は、パソコンで稼働中のセキュリティソフトが問題で正常に処理が完了しないことがあります。セキュリティソフトの問題が疑われる場合は、次の手順で「hosts」ファイルを調べた上で、正常に通信できるかを確認してみてください。
- Finderを開く
- 「アプリケーション」をクリック
- 「ユーティリティ」をクリック
- 「ターミナル」を開く
- 「sudo nano /private/etc/hosts」を入力
- 「return」を押す
- パソコンのサインインに使用しているパスワードを入力
- 「return」を押す
- 「gs.apple.com」が含まれる場所を探す
- 「gs.apple.com」の前に「#」とスペースを追加
- 「control」を押しながら「O」を押す
- ファイルが保存
- ファイル名の入力画面で「return」を押す
- 「control」を押しながら「X」を押す
- エディタが終了
- パソコンを再起動
上記の方法を試しても同期が上手くいかない場合は、セキュリティソフトの削除も検討しましょう。
ネット上のサービスアカウントと同期できないときの対処法
同期するとさまざまなデータをほかの端末と共有できますが、GoogleやiCloudなどのネット上のサービスアカウントについては上手く同期できないことがあります。
ネット上のサービスアカウントと同期できないときは、次の方法で対処してみてください。
Googleのアカウントと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはGoogleアカウントと同期する基本的な手順を確認してみましょう。
- 「設定」を開く
- 「デバイス情報」をタップ
- 「Googleアカウント」をタップ
- 「アカウントの同期」をタップ
- 「今すぐ同期」をタップ
対処法
次に、Googleアカウントと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- 自動同期の設定をオンにする
- 通信環境を確認する
- OSを最新バージョンにアップデートする
自動同期の設定がオフになっている場合は、次の手順でオンに切り替えましょう。
- 「設定」を開く
- 「パスワードとアカウント」をタップ
- 「アカウントを追加」をタップ
- 「Google」をタップ
通信環境が不安定だと上手く同期できないことがあるため、安定した通信環境下で再度試してみてください。
また、次の手順でOSを最新バージョンにアップデートすると、Googleアカウントが正常に同期される可能性があります。
- 「設定」を開く
- 「システム」をタップ
- 「システムアップデート」をタップ
- 更新内容を確認して「ダウンロードとインストール」をタップ
- アップデート開始
- 再起動確認画面で「今すぐ再起動」をタップ
- 再起動開始
iCloudと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはiCloudと同期する基本的な手順を確認してみましょう。
- 「設定」を開く
- 「iPhoneにサインイン」をタップ
- Apple IDとパスワードを入力
- 「次へ」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 同期したいデータのスイッチを右にスライドしてオンに切り替える
- 「結合」をタップ
対処法
次に、iCloudと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- iPhoneの再起動
- iCloud Driveをオンに切り替える
- 同じアカウントであることを確認する
- iCloudの空き容量を増やす など
iCloudと同期するためには、iPhoneのシステム環境設定で「iCloud Drive」がオンになっている必要があります。オンに切り替える手順は次の通りです。
- 「設定」を開く
- 「ユーザ名」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloud Drive」を右にスライドしてオンに切り替える
iCloudは、同期するすべての端末のアカウントが同じでなければ行えません。同期する端末のアカウントが異なる場合は、同じものにサインインし直して試してみましょう。また、iCloudの空き容量が十分でないと、同期が上手くできないことがあります。
次の手順で空き容量を確認し、必要に応じてストレージを追加または不要なデータを削除しましょう。
- 「設定」を開く
- 「ユーザ名」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「容量」で確認
OneDriveと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはOneDriveと同期する基本的な手順を確認してみましょう。ここでは、写真を個別に同期する手順を紹介します。
- OneDriveアプリを開く
- Microsoftアカウントでサインイン
- 画面上部にある「+」をタップ
- 「ファイルや写真をアップロード」をタップ
対処法
次に、OneDriveと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- アプリを再起動または再インストールする
- 通信環境を確認する
- アップロードし直す
OneDriveに一時的な不具合が起きているときには、再起動または再インストールで問題が解決できることがあります。OneDriveはWi-Fi接続時のみ同期できる初期設定になっているため、モバイル通信の場合はWi-Fiに切り替えてから試してみてください。
また、何らかの原因でアップロードが上手くできていない可能性もあるため、ファイルや写真をアップロードし直してみましょう。
OneNoteと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはOneNoteと同期する基本的な手順を確認してみましょう。
- OneNoteを開く
- 「ノートブック」をタップ
- メニューアイコンをタップ
- 「その他のオプション」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「すべて同期」をタップ
対処法
次に、OneNoteと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- サインアウトしてサインインし直す
- 強制的に同期する
OneNoteと同期できないときは、次の手順でサインインし直してみましょう。
- OneNoteアプリを開く
- 「ノートブック」のアイコンをタップ
- 「設定」をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「ONENOTEからサインアウト」をタップ
- アプリが再起動
- メールアドレスとパスワードを入力
- サインイン
スマホとOneNoteを強制的に同期する手順は、次の通りです。
- OneNoteアプリを開く
- 同期できないノートブックを探す
- 「設定」をタップ
- 「同期(アカウント名)ノートブック」をタップ
- 同期開始
Evernoteと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはEvernoteと同期する基本的な手順を確認してみましょう。
- Evernoteアプリを開く
- メニューアイコンをタップ
- 同期アイコンをタップ
対処法
次に、Evernoteと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- 通信環境を確認する
- スマホまたはパソコンの再起動
- アプリを最新バージョンにアップデートする など
Evernoteを最新バージョンにアップデートする手順は、次の通りです。
【iPhone】
- App Storeを開く
- プロフィールアイコンをタップ
- Evernoteアプリを探す
- 「アップデート」をタップ
【Android】
- Google Playストアを開く
- アカウントアイコンをタップ
- 「アプリとデバイスの管理」をタップ
- 「利用可能なアップデートがあります」の「詳細を表示」をタップ
- Evernoteアプリを探す
- 「更新」をタップ
モバイルデバイスと同期できないときの対処法
ここでは、AppleWatchやFitbitなどのモバイルデバイスと同期できないときの対処法を解説します。
AppleWatchと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはAppleWatchと同期する基本的な手順を確認してみましょう。
- iPhoneでApple Watchアプリを開く
- 「マイウォッチ」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「Apple ID」をタップ
- サインイン
- 同期開始
対処法
次に、AppleWatchと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- 同期し直す
- 通信環境を確認する
- ペアリングし直す
AppleWatchと同期できないときは、再度同期やペアリングを試すと問題が解決する可能性があります。AppleWatchを同期し直す手順は次の通りです。
- Apple Watchアプリを開く
- 「マイウォッチ」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「同期データのリセット」をタップ
AppleWatchをペアリングし直すときは、iPhoneとApple Watchの両方で操作が必要です。
- 【iPhone】Apple Watchアプリを開く
- 【iPhone】「マイウォッチ」をタップ
- 【iPhone】「i」をタップ
- 【iPhone】「ペアリング解除オプション」をタップ
- 【Apple Watch】「設定」をタップ
- 【Apple Watch】「全般」をタップ
- 【Apple Watch】「リセット」をタップ
- 【Apple Watch】「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
Fitbitと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはFitbitと同期する基本的な手順を確認してみましょう。
- Fitbitアプリを開く
- 「プロフィール写真」をタップ
- 「デバイス」をタップ
- 「今すぐ同期」をタップ
対処法
次に、Fitbitと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- アプリを再起動する
- Bluetoothを再接続する
アプリの再起動とBluetoothの再接続は、次の手順で行えます。
- Fitbitアプリを終了
- 「設定」を開く
- 「Bluetooth」をタップ
- 再度オンに切り替え
- Fitbitアプリを起動
GalaxyWatchと同期できない場合
同期の手順を誤っている可能性があるため、まずはGalaxyWatchと同期する基本的な手順を確認してみましょう。
- 「Bluetooth」をオンに切り替える
- 「Galaxy Wearable」アプリを開く
- 「接続を開始」をタップ
- 「GalaxyWatch」をタップ
- 「接続」をタップ
- 「チェックマーク」をタップ
- アクセス権限を確認して「OK」をタップ
- プライバシーポリシーとエンドユーザーライセンス契約を確認して「同意」をタップ
- 「すべてに同意します。」に✔を入れる
- 「次へ」をタップ
- Samsungアカウントへのオプションを選ぶ
対処法
次に、GalaxyWatchと同期できないときの対処法を解説します。おもな対処法は次の通りです。
- Bluetoothの接続状況を確認する
- 再接続する
GalaxyWatchと同期できないときは、次の手順でを再接続試してみましょう。
- ホーム画面を上または下にスワイプ
- 「Galaxyフォルダ」をタップ
- 「Galaxy Wearable」アプリを開く
- メニューを開く
- 「接続」をタップ
- 「時計との接続が切断されています。」と表示
- 「接続」をタップ
スマホが同期できないときの相談窓口
ユーザー側でできる対処法を試しても問題が解決されないときは、キャリアや公式サポートなどに相談してみましょう。スマホトラブルの相談先を紹介します。
各キャリアの相談窓口
ドコモやauなどのキャリアでは、スマホに関するさまざまなトラブルの相談を受け付けています。相談方法はキャリアによって異なりますが、電話やメール、チャットなどです。どの方法も基本的に無料で、相談だけでなら基本的に料金を請求されることはありません。
また、キャリアには実店舗があるため、対面での相談も可能です。店舗で相談する場合は、事前に来店予約しておくとスムーズに案内してもらえます。
利用するサービスや商品の公式サポート
利用するサービスや商品の公式サポートでも受け付けています。料金は、キャリアの窓口と同様に基本的に無料です。相談方法は公式サポートによって異なりますが、電話やメール、アプリなど多岐にわたります。
ただし、メールでの相談には返答までに時間がかかるケースも多いようです。公式サポートの中には、公式サイト上に「よくある質問」のページが用意されていることもあります。「よくある質問」では質問に対する回答が記載されているため、手軽にトラブルを解決したい場合に役立ちます。
スマホの専門業者
スマホが同期できないときは、街の専門業者にも相談できます。専門業者にはスマホのスペシャリストが在籍しているため、ユーザーが抱える問題に対して適切なアドバイスがもらえる可能性が高いです。
スマホ専門業者のスマホスピタルでは「スマホの相談窓口」を開設しています。スマホの同期や設定などお困りのことは何でもご相談ください。また、「スマホ設定サービス」もご用意しているので、機種変更した後の作業もお任せいただけます。スマホでお悩みのことがございましたら、お気軽にご連絡ください。
同期できないときはまず基本的な手順を確認しよう
スマホで同期する手順は、iTunesやモバイルデバイスなどによって異なります。そのため、スマホが同期できないときは基本的な手順を誤っている可能性もゼロではありません。まずは、対処法を試す前に同期の基本的な手順を確認してみましょう。
再接続や再起動などの対処法を試しても同期できないときは、キャリアや街の専門業者に相談すると解決する可能性があります。スマホの不具合が発覚した場合はそのまま修理を依頼できるため、さらなるトラブルを事前に回避できます。
スマホスピタルでは、スマホの修理はもちろん、設定などのサポートも承っております。事前にご連絡いただければお待たせすることなくご案内可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。
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