
カメラ修理について
iPhoneのカメラレンズが割れちゃった!?原因や応急処置を詳しく紹介します | スマホスピタル

iPhoneのカメラレンズがいつの間にか割れていた…!
そんなトラブルに見舞われ、iPhoneの修理を余儀なくされる方は少なくありません。
iPhoneのカメラはその特徴的な形状から、何も対策をしていないとカメラレンズが割れることがあります。
今回は、iPhoneのカメラレンズが割れる原因や、割れた時の応急処置、対処法などを詳しくご紹介します。
iPhoneのカメラで撮影する機会が多い方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
iPhoneのカメラの特徴について
2014年に発売されたiPhone 6以降、iPhoneのカメラは出っ張った構造になりました。
「出目金レンズ」とも呼ばれており、本体から数ミリではありますが飛び出ているため、落とした際に割れやすい特徴があります。
とくにiPhone 7 Plusや8 Plusの大型モデル、iPhone X以降のハイエンドモデルはカメラサイズも大きくなっており、少しのヒビがカメラレンズ全体の破損に影響します。
また、iPhone 11 Proのようにトリプルカメラを搭載した機種はその分だけカメラ部分の面積も大きく、画面ガラス同様に破損しやすい部位の1つです。
一眼レフカメラなどを持たなくとも、スマホ1つで完結してしまえるほど高性能なカメラ機能が備わっているのがiPhoneの特徴であり強みです。
そのため、カメラレンズが割れてしまうと困るという方は、とても多いのではないでしょうか。

iPhoneのカメラレンズが割れてしまう主な原因

iPhoneのカメラレンズは、どのような場面で割れやすいのでしょうか?
対策を講じるためにも、まずは破損しやすい場面について把握しておく必要があります。
ここでは、iPhoneのカメラレンズがどのような場面で割れるのか、やってしまいがちな行動なども含めて見ていきましょう。
iPhoneを落とした時やぶつけた時
iPhoneのカメラレンズが一番割れやすい場面は、やはり落とした時です。
落とした時は画面ガラスも割れやすいため、画面の割れには気付いてもカメラレンズの破損を見落としてしまうケースがあります。
カメラ機能を起動した際に初めて異変に気付く、といったことも少なくありません。
落としてしまったときは、画面だけでなくカメラにも影響がないかを確認するようにしましょう。
また、硬い場所にぶつけてしまったときも破損しやすいため注意が必要です。
見た目には影響がないように見えても、カメラ機能を起動したときに影響が出ている可能性があります。
「もやがかかる」「黒い点が映りこむ」といった症状が出ていないか、チェックしておくと安心です。
ズボンのポケットに入れたまま座ってしまう
iPhoneのカメラレンズが割れる原因として意外に多いのが、強い圧力をかけてしまう状況です。
とくにズボンのヒップポケットに入れたまま座ってしまったり、椅子やソファに置いていて上から座ってしまうなどが原因として挙げられます。
前述の落とした時と同様に、画面が割れてしまうことによる見落としを防ぐため、強い圧力をかけてしまった場合はカメラも確認しておきましょう。
小さな傷からカメラレンズがひび割れることも
カバンやズボンのポケットに、iPhoneと一緒に鍵などの硬いものを入れていると、カメラレンズに傷がつくことがあります。
一度傷ができてしまうと少しの衝撃にも弱くなるため、落とした時やぶつけた時の衝撃で割れやすくなってしまいます。
ひっかき傷等レンズに傷がついてしまったら、レンズが割れていないとしても、更なる悪化を防ぐために早めの交換修理をおすすめします。
カメラレンズが割れると困ることや放置することのリスク

iPhoneのカメラレンズが割れて困ることは、写真が取れなくなることだけではありません。
ここでは、カメラレンズが割れて困ることや、割れたまま放置することで考えられる危険性について紹介します。
QRコードの読み取りができない
カメラレンズが割れてしまうと、正しく被写体を写すことができなくなってしまいます。
なので、キャッシュレス決済時にコードが読み取れない、LINEの友達登録等QRコードを利用した機能が使えないというような、QRコードが正しく読み取られなくなってしまいます。
昨今はカメラを用いた機能が広く普及しており、カメラレンズの破損がそれら機能の利用に影響を及ぼすことがあります。
キャッシュレス決済のように生活に大きく影響するものもあるため、できるだけ早く修理することをおすすめします。
バックカメラが傷ついてしまう
カメラレンズが割れてしまったiPhoneで、カメラレンズに穴が開いてしまっている場合は非常に危険です。
その穴からカメラレンズのガラス片が侵入してしまい、バックカメラそのものを傷つけてしまう可能性があります。
また、カメラレンズのガラス片を綺麗に処理したとしても、ほこりやごみがバックカメラのレンズに付着してしまうと、黒い斑点が表示されるようになってしまいます。

iPhoneが水没などで基板が故障する可能性
カメラレンズが割れたままの状態で放置していると、iPhone内部の故障に繋がる危険性があります。
破損した部分からゴミやホコリ、水分などが入り込んで、カメラだけでなく場合によっては基板が損傷することもあります。
iPhoneの防塵・防水機能は、iPhoneの内部パーツそのものが水分やほこりに強いわけではありません。
そもそもiPhone内部に侵入しにくいような設計になっているだけです。
なので、カメラレンズが割れたりで隙間が生じてしまうと、そこから水分などが侵入してしまい故障に繋がることもあります。
カメラレンズが割れた、特にカメラレンズに穴が開いてしまっている場合は早急に修理に出した方がいいでしょう。

カメラレンズが割れた時の応急処置方法を紹介!

カメラレンズが割れた時、ホコリなどの侵入を防ぐためには応急処置を行う必要があります。
ただし、応急処置を施したまま使い続けるのは根本的な解決に繋がりません。
あくまで修理を行うまでの悪化予防措置として行い、なるべく早く修理に出すようにしましょう。
カメラレンズ用の保護フィルムを貼る
おすすめの応急処置方法は、市販されているカメラレンズ用の保護フィルムを貼ることです。
iPhone 11 Proのように3つのレンズがあり、すべて破損しているような場合は、3つのレンズ全てに貼るのがおすすめです。
また、破損の予防策として、割れる前に保護フィルムを貼っておくことも有効です。
iPhoneを購入したら画面の保護フィルムを貼る方は多いと思いますが、よくカメラを使う場合はカメラレンズにも保護フィルムを貼っておくといいでしょう。
セロハンテープを貼る
手軽な応急処置として、破損部分にセロハンテープを貼る方法があります。
保護フィルムがすぐに入手できない場合などに、割れたガラスが飛び散るのを防ぐには有効な手段です。
ただし、セロハンテープを貼っただけでは、完全にゴミや水分などの侵入を防ぐことはできません。
必ず早い段階で修理に出し、カメラや基板などの損傷を回避する必要があります。
ラップで覆う
セロハンテープと同様、ラップでiPhoneを覆ってしまうのも手軽な対処法の1つです。
とくに、カメラレンズと同時に画面ガラスが破損しているような場合には、まるごと覆ってしまうのも破損の悪化防止になります。
ただし、見た目が不格好になることや、セロハンテープ同様ゴミや水分の侵入を防ぐことができない点には注意が必要です。
あくまでも応急処置であり、どの対処を行ったとしても、なるべく早めに修理を行うことが大切なのは変わりません。
割れたiPhoneのカメラレンズは放置せず早めに修理を
おまけ機能程度だった過去のスマホカメラと違い、現在のiPhoneのカメラは、プロのカメラマンが「iPhoneで十分」とお墨付きを与えるほどの性能です。
QRコードを利用したサービスも普及し、iPhoneのカメラは日々の生活を便利かつ豊かにしてくれるとても便利な機能になりました。
そのため、iPhoneのカメラが使えなくなることは、単に写真撮影ができないだけでなく、多数の便利なサービスが利用できなくなることにも繋がります。
iPhoneのカメラレンズが割れてしまったら、なるべく早めの修理がおすすめです。
忙しくて時間がない、できるだけiPhoneを手放したくないという方は、街のスマホ修理店の利用がおすすめです。

スマホスピタルなら中のデータそのままに即日修理OK!
スマホスピタルでは、iPhoneのカメラレンズ交換修理を承っております。
カメラレンズのみの交換はもちろん、必要に応じてバックカメラ交換修理も承ります。
iPhone修理のプロがしっかりとカメラレンズの状態や症状を診断の上、適切な修理を行います。
スマホスピタルは中のデータそのままに修理する上、iPhoneのカメラレンズ交換なら当日中のお渡しが可能です。
飛び込み修理にも対応しており、急な故障で今すぐ修理したい!という方でもご利用いただけます。
グループ全国に約80店舗、延べ修理件数100万件以上の確かな技術で、旧型のモデルから最新モデルまで、様々なiPhone修理に対応いたします。
iPhoneの故障や異常でお困りの際は、ぜひスマホスピタルまでお気軽にお問い合わせください。

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