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バッテリー修理について

iPhoneのバッテリー交換を自分でできる?修理方法や注意点を紹介 | スマホスピタル

iPhoneのバッテリー性能は年々良くなっていると言われていますが、いつかは「電池持ちが悪い」となってしまいます。改善方法はやはりiPhoneのバッテリー交換ですが以下のような方法があります。

  1. Apple正規修理店でバッテリー交換
  2. 非正規店(街の修理店)でのバッテリー交換
  3. 自分でバッテリー交換

本記事では①〜②の内容や、③の自己修理に関して、また一般的なiPhoneバッテリー交換時期、劣化してしまったiPhoneバッテリーの危険性なども詳しく解説いたします。iPhoneバッテリー交換時にお役立てください。

iPhoneバッテリー状態

iPhoneのバッテリー交換は自分でもできる?

精密機械であるiPhoneであっても必要な工具と交換用バッテリーを用意する事ができれば修理をすることは出来ます。

※2023年8月現在の日本では自己修理はメーカー非推奨となります。自己修理プログラム提供がされている国もあります。

iPhoneの種類によって必要となる工具も変わりますが概ね下記を用意する必要があります。

  • +ネジ(+00~+000)
  • Yネジ(0.6mm)
  • 星ネジ(0.8mm)
  • 画面オープナー(吸盤など)
  • プラスチックヘラ
  • SIMピン
  • 機種によって温める器具(ドライヤーなど)

インターネット上でバッテリーを検索すると交換パーツや工具を購入する事ができます。機種によりますがおおよそ¥2,000〜¥5,000程で購入できますので自己修理にかかる費用はこれぐらいが目安となります。

自分でiPhoneのバッテリー交換をする際の危険性

器具がそろっている前提での手順を簡単に説明します。

  1. iPhoneの電源を消し、安全の為SIMカードを抜き出す
  2. 充電コネクタ両脇にある「星型」ネジを外す
  3. iPhone6s以降の機種は画面周辺を温める
  4. 吸盤屋オープナーを使用して画面を持ち上げる
  5. 隙間が空いたらヘラを使い画面全体を本体から剥がす
  6. ドライバーを使って内蓋を外す、初めに安全の為、バッテリー接点をヘラを使って取り外す
  7. 本体からバッテリー以外のケーブルをヘラを使って取り外す
  8. バッテリーの接着テープを剥がして取り外す

危険性が高い工程を解説していきます。

④の画面を持ち上げる際に強く一点を引き上げようとすると画面に亀裂が入ってしまう危険性があります。次に⑤で隙間が出来た際にヘラを深くさし込みすぎて画面内部を傷つけてしまうので注意が必要です。ケーブルもiPhoneの機種によって異なります。画面を開く際には注意して開いていきましょう。

⑧のバッテリーの粘着テープはバッテリーの端についています。非常に伸縮性が高い為慎重に引っ張りながらテープを取り除きます。もし途中でテープが切れてしまった際は粘着剥離剤(リムーバー)を用意しておくと良いでしょう。無理に剥がして変形などを起こさないように注意してください。(発火する恐れもあります)

交換後は①~⑧を逆に実施して交換完了となります。機種によっては画面を閉じる際にケーブルの挟み込みが発生する可能性もあるのでご注意ください。

iPhoneのバッテリー交換イメージ

iPhoneバッテリー交換修理費用の目安

自己修理以外にiPhoneのバッテリー交換の費用はどれぐらいかかるのかを解説していきます。

 

公式修理店でのバッテリー交換

AppleストアやApple認定店が全国に100店舗以上あります。AppleCare+の保証に加入されている場合は基本0円となります。加入がされていない場合(保証対象外)は下記料金が目安となります。(一部機種の抜粋)

※表示金額は税込みです(2023年8月現在)

機種 修理料金(保証対象外)
iPhoneX~iPhone13 12,800円
iPhoneSE(第2世代) 10,500円

参照元:iPhone の修理サービス (Apple公式ページへジャンプします)

キャリアでのバッテリー交換

docomo、au、Softbank、楽天などのキャリア(携帯電話会社)での修理を実施する方法もあります。

  1. docomo ケータイ補償サービス
  2. au    故障紛失サポート
  3. Softbank あんしん保証パック
  4. 楽天   Rakutenあんしん延長保証

各キャリアでiPhone契約時に月額費用363円〜1,100円程で保証に加入が可能です。保証を使用すると4,950円〜10,000円程でバッテリー交換を実施する事ができます。キャリアによって条件が異なりますので、詳細は契約キャリアのマイページをご確認ください。

非正規店でのバッテリー交換

AppleストアやApple認定店、キャリア(携帯電話会社)以外でiPhoneのバッテリー交換を実施してくれるのは街のスマホ修理非正規店になります。iPhoneのバッテリー交換であれば即日修理、データもそのまま、安価で修理を行ってくれます。正規店やキャリアとは違い、予約必須ではなく飛び込みでの修理対応をしてくれるお店も多いです。iPhoneの機種にもよりますがバッテリー交換費用は下記のような料金目安となります。

※表示金額は税込みです(2023年8月現在 新宿周辺例)

機種 修理料金目安
iPhone13 9,480円~
iPhone12 7,580円~
iPhone11 6,580円~
iPhoneSE(第2世代) 4,700円~

自分でバッテリー交換が難しいと感じたら修理店へ

iPhoneのバッテリー交換は正しい工具と技術があれば自己修理は可能です。ですが一つ間違えれば大切なiPhoneを更に故障させてしまう可能性もあるのも事実です。そうなるとバッテリー交換費用だけではなくそれ以上の修理費用が発生してしまう可能性も・・・万が一を考えると修理店でプロに任せることをオススメします。

スマホスピタルは総務省登録修理業者なので安心

スマホスピタルは総務省登録修理業者ですのでご安心ください。修理方法・技術はもちろん使用パーツや個人情報、内部データの取り扱いにも基準が設けられている制度になります。iPhone本体を分解してバッテリーを交換した際に改造端末とみなされ、そのiPhoneは無線通信機器の技適マークが無くなり違法となる可能性があります。総務省登録修理業者での修理はそういった心配が不要です。

PSEマークやアフター保証も充実

日本ではiPhoneやスマホだけではなくバッテリー搭載の家電製品には「PSEマーク」の表示が義務化されています。スマホスピタルが使用しているバッテリーパーツはすべてPSEマークがついています。また品質チェックも行っていますのでインターネット等で購入出来るパーツよりもご安心いただけます。
また修理後も最大6カ月の保証をお出ししていますので初期不良があった場合もご安心ください。

iPhone即日バッテリー交換ならスマホスピタルへ

よくある質問

iPhoneのバッテリーに関するよくあるご質問を解説いたします。

バッテリーが劣化するとどんな問題が起きますか?

iPhoneのバッテリーが劣化すると普段通り使用していても減りが早く感じられます。その他バッテリーへの給電能力も低下する為、充電をしているとiPhone本体が熱を持ちやすくなります。その結果バッテリーの膨張へ繋がり著しい劣化につながる事も少なくありません。

バッテリーの交換時期の見極め方はありますか?

iPhoneの場合バッテリーの健康状態を表示してくれる機能があります。

  1. 設定を開く
  2. バッテリーを開く
  3. バッテリーの状態を選ぶ

最大容量の右側に100%と購入時は表示されていますが、使用していくと%が低下していきます。目安は80%を切っているかどうかと、ピークパフォーマンス性能が「有効」となった事があるかとなります。
一般的には1年半〜2年ほどiPhoneを使用していると80%程になると言われています。この時点でバッテリーの減りがかなり早く感じているかと思います。またピークパフォーマンス性能とは使用中に突然電源が切れてしまった際に発動します。これは何かゲームであったりアプリケーションを使用する際に電源が足りずシャットダウンしてしまった後に同様の事が起こらない様に性能を意図的に下げる防御策となります。ただしそうなるとゲームの表示や操作に影響が出るほどにパフォーマンスが下がっている可能性があるのでバッテリーを交換しない限り改善は難しくなります。このような症状であったり表示の%を目安に交換時期を見極めてみてください。

バッテリーを長持ちさせる方法はありますか?

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる為には下記のような方法が有効です。

  • 画面表示時の明るさをコントロールする、常に明るい状態はさける
  • スリープするまでの時間を短めに設定する
  • スリープ解除の設定で「傾けたり」や「タップ」をしてを解除しておく
  • 充電は20%を切ってから実施、80%程度までを繰り返して使用する
  • 充電をしながらiPhoneを使用する事を避ける
  • 屋外で35℃を超える中の直射日光下での使用を避ける

生活習慣の中でついついやってしまいがちな「充電しながら」や「設定を見直し」でバッテリー節約を心掛けてみましょう、またバッテリー設定の中にある「バッテリー充電の最適化」をオンにしておく事もiPhoneバッテリーの長持ちにつながります。

まとめ

iPhoneのバッテリーを自分で交換する方法や交換時期は本記事をお読みいただいてご理解いただけましたでしょうか。自己修理は自己責任とはなりますが、工具・交換パーツなどを安く手に入れる事ができればお得に修理する事ができます。ですがリスクもあり意図しない故障を招く恐れもあります。そんな時は是非スマホスピタルにご相談ください。自己修理を試みたものの、修理後に画面が映らなくなったりなどのご依頼、修理実績も多数あります。機種によりますがパーツ購入費用とスマホスピタルでの修理費用と殆ど変わらないものもあります。安心安全の修理技術とバッテリーパーツをご用意致しておりますので是非お気軽にご相談ください。

お近くのスマホスピタルへご相談ください。

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