バッテリー修理について
長年使用してるiPhoneもバッテリー交換すればまだまだ使用出来ますし機種変更より断然お得! | スマホスピタル
今までにたくさんのiPhoneシリーズが発売されてきましたが皆さんは使用しているiPhoneのバッテリーを交換したことがありますか?
iPhone XRやiPhone 11など毎年新しいiPhoneシリーズが出ますが端末価格は年々上がり、今では10万円を超えるほどお高くなっています。
10万円以上となると「まだ全然使える状態なのに充電の減りが早いだけで機種変更をするのは・・・」と迷ってしまいますよね。
充電の減りが早いのであれば機種変更をしなくてもバッテリーを交換してしまえばまだまだ古いiPhoneでも使用出来ますよ!
昔のiPhoneシリーズに比べるとバッテリーの性能は上がってきているのですがバッテリーは消耗品なので大切に使用していても徐々に劣化してきてしまうのでバッテリーの交換時は必ずきてしまいます。
Contents
- 1 iPhoneのバッテリー寿命は1〜2年
- 2 自己修理によってiPhoneが壊れる可能性は高いです
- 3 ネットで販売されているiPhoneのパーツは危険かも?
- 4 iPhoneの画面が点灯しているときが一番充電を消費させます
- 5
- 6 iPhoneを傾けると画面が点灯する設定にしていませんか?
- 7 使用していないアプリはアンインストーしましょう
- 8 古いiPhoneシリーズでの最新iOSアップデートは充電の減りを早くさせます
- 9 バッテリーの劣化は充電の減りが早くなる以外の不具合も起こします
- 10 バッテリー劣化による膨張が起こると画面が浮いてしまいます
- 11 iPhoneのシステムエラー原因を引き起こすのもバッテリー?
- 12 その行為実はiPhoneのバッテリーに負担をかけてます
iPhoneのバッテリー寿命は1〜2年
バッテリーの寿命は1〜2年と言われていますが使用頻度や充電の仕方など、端末によっては1年以内でも交換が必要になることもございます。
ガラケーなどは充電の減りが早くなってくるとキャリア店などで新しいバッテリーを注文し、修理業者に依頼しなくても大体の端末が自分で裏蓋を外しバッテリー交換が出来ましたがiPhoneだとそう簡単には交換出来ません。
自己修理によってiPhoneが壊れる可能性は高いです
YouTubeやウェブサイトなどでiPhoneの修理動画などがあげられているので見様見真似でiPhoneのバッテリー交換をご自身でされる方もいらっしゃいます。
ですが
- 「自分でiPhoneの修理したら電源が入らなくなった」
- 「画面がつかなくなってしまった」
- 「ケーブルが千切れてしまった」
という内容で修理依頼がくることもあるのでご自身でのiPhone修理は危険です。
iPhoneのバッテリーは外部刺激に弱いのですがバッテリーは粘着テープで端末に固定されており、無理矢理はずそうと力をいれるとバッテリーが傷つき、発火してしまう恐れがあるのでもしもご自身で修理を行う際は十分にお気をつけくださいませ。
安くすませる為にご自身で修理をしたのに他の部分を壊してしまいさらに修理料金がかかってしまうと本末転倒ですよね。
自己修理のリスクを考えるとやはりプロに修理をお任せした方が安全です。
ネットで販売されているiPhoneのパーツは危険かも?
ネットなどで販売されているiPhoneパーツは本当に使用しても大丈夫な物でしょうか?
品質のよくないバッテリーをつけると火花が出たり、異臭がすることもあります。
スマホスピタルは総務省登録許可を得てお修理をしておりますので修理に使用するパーツもしっかりしており、万が一不具合がでてもすぐにご対応いたします!
ネットで購入したバッテリーが初期不良品だった場合は返品したりなどしないといけないので日数がかかってしまったりトラブルに発展する可能性もございますが当店ならそんな心配もご無用ですよ!
どのような時にiPhoneの充電が減るのか一体iPhoneはどのようなときに充電が減りやすいのか、いくつかご説明いたしますので充電の持ちをよくするためにも是非ご参考ください。
iPhoneの画面が点灯しているときが一番充電を消費させます
iPhoneは主に画面が点灯しているときに充電の消費をしてしまいます。
試しに画面表示を一番明るい設定にして画面の点灯をし続けるとあっという間に充電が・・・
ですので使用していないときはスリープモードにして画面は点灯しないようにしておきましょう。
アプリの通知をたくさん設定している方は通知がくる度に画面点灯→充電が減るを繰り返すことになりますので、使用していなくても勝手に充電が減っていってしまいます。
通知設定をOFFにすると画面の点灯がされることはないので通知の必要がないアプリにおいては通知OFFに設定しておきましょう。
iPhoneを傾けると画面が点灯する設定にしていませんか?
iPhoneは初期設定で”手前に傾けてスリープ解除”という設定がONになっています。
この機能はホームボタンやスリープボタンなどを押さなくてもスマホを傾けただけで画面が点灯するものであり一見便利そうですがとても充電の減りを早くしてしまいます。
何故なら日常でiPhoneが常に並行を保っていることなんてあまりないですよね?
カバンやポケットに入れているとおのずとiPhoneが傾くことはあるので使用していないときに画面が点灯したり消えたりを繰り返してしまいます。
「バッテリーの減りが早い」と修理にこられる方の端末はこの設定がONになっていることがあります。
“手前に傾けてスリープ解除”の設定をOFFにすると知らないうちにiPhoneが傾いてしまってもスリープが解除されなくなり、バッテリーの消耗が抑えられるのでとくに必要な機能でないのであればこの設定はOFFにしておくことをオススメします。
使用していないアプリはアンインストーしましょう
アプリは実際使用していなくてもバックグラウンドで可動していることがあります。
全然使用していないアプリがあるのであれば無駄な消耗を抑えられますのでアンインストールしてしまいましょう。
古いiPhoneシリーズでの最新iOSアップデートは充電の減りを早くさせます
Appleから出る最新のiOSのバージョンはiPhone 11などの最新機種をモデルとしてつくられていますのでiPhone6sなどの古いシリーズでアップデートしてしまうと機能が追いつかず、様々な不具合を引き起こしたり充電の減りをさらに早くさせてしまいます。
ですので古いiPhoneシリーズを使用しているのであればアップデートは基本的にしない方が安全です。
自動更新がONになっていると最新のiOSが出る度に勝手にアップデートされていってしまうので自動更新設定はOFFにしておけば問題ないです。
バッテリーの劣化は充電の減りが早くなる以外の不具合も起こします
バッテリーの劣化が進むと充電の減りが早い以外にも様々な不具合を引き起こします。
下記で説明する症状がでているとバッテリーが限界に近い可能性があるのでいつ壊れても大丈夫なようこまめにバックアップをとるかすぐに修理に出しましょう。
バッテリー劣化による膨張が起こると画面が浮いてしまいます
バッテリーは劣化すると膨張することがございます。中で膨張することにより画面を中から押し上げて隙間を作ってしまうことがあります。
「気がつくと画面が浮いていた」といった場合はバッテリー膨張の可能性が高いです。
iPhoneを側面から見て2〜3ミリほど隙間ができている場合は膨張が考えられますのですぐに新しいiPhoneのバッテリー交換をしましょう。
隙間ができている状態で使用しているとゴミや水などが端末の中に入りやすくなり精密機械である基板を壊してしまう恐れがります。
基板が破損してしまうとパーツ交換での復旧が難しくなるのでそうなる前に早めのお修理をオススメします。
隙間が出来ているからと言って無理矢理閉じようとするとバッテリーが裂けたり、穴があき発火してしまう危険性があるのでご注意ください。
iPhoneのシステムエラー原因を引き起こすのもバッテリー?
リンゴのマークが出たり消えたりを繰り返す症状(リンゴループ)も実はバッテリーの破損が原因で起こることがあります。
iPhoneはどれか一つでもパーツが壊れていると不具合を起こす可能性が高いので意外なパーツが不具合の原因であることもございます。
充電がまだあるのに突然iPhoneの電源が落ちる
まだ充電残量に余裕があるのに突然電源が落ちたり再起動を繰り返す場合もバッテリーの劣化が深刻な可能性が高いです。
例えば、重たいアプリなどを起動すると機能がおいつかず電源が落ちてしまうことがあります。
劣化したバッテリーを使用し続けるのは実は危険です
劣化したバッテリーが次に負担をかけるのがiPhoneの心臓部分にあたる基板です。
劣化したバッテリーが徐々に基板に負担をかけ最終的に全く電源が入らなくなることも・・・
充電の減りが早いと感じましたらなるべく早く修理をした方が安全ですよ。
その行為実はiPhoneのバッテリーに負担をかけてます
iPhoneのバッテリーは充電を全て使い切ってから充電をした方が良いと噂などでお聞きしたことがある方もいらっしゃると思いますがこれは全くの嘘です!
iPhoneのバッテリーは放電状態での放置がとてもバッテリーに大きな負担をかけてしまうので基本的に充電が20%以下にならないように気をつけ、もし0%になってしまったらすぐに充電をしましょう。
このようなことから長年自宅で眠っていたiPhoneの電源を入れようとしても起動しないのは放電したまま長期放置したことが原因であることが多いです。
iPhoneのバッテリーが原因で起こる不具合は多々ありますが本格的に壊れてしまったり、機種変更をする前に一度新しいバッテリーに交換してみませんか?
iPhoneのバッテリー交換修理は最短15分~ほどでお修理可能ですのでお気軽にお近くのスマホスピタルにご相談ください。
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