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クラッカーとホワイトハッカー。ハッキングの手口について | スマホスピタル

最近ニュースで、ハッキング、ハッカーという言葉をよく耳にします。

ハッカーとは、機械に対して高い知識を持つ技術者のことで、システムの設計や改造を行うことをハッキングと呼びます。

本来ハッカーという言葉には善悪の区別がなかったのですが、

 近年、金銭目的のサイバー犯罪が多発しており、

区別する意味で、悪事を働くハッカーを「クラッカー」、善意のハッカーのことを「ホワイトハッカー」という名称が普及してきています。

今回はそんなハッキングの手口について解説していこうと思います!

遠隔操作

遠隔操作は最も多様なハッキング行為を行える侵入方法で、被害者も侵入されていることにほとんど気づきません。

使うハッキングツールによって遠隔で操作できる内容は異なりますが、大まかには次のようなハッキングが可能です。

カメラ・ビデオ撮影、音声の録音、位置情報取得、検索履歴閲覧、SNSの覗き見など・・・ができてしまいます。

LINEへの侵入

LINEは今や個人情報の塊ですが、LINEへの侵入はそれほど難しいものではありません。

LINEアカウントに侵入すると、その人のメッセージのやり取りや履歴をほぼリアルタイムに覗き見することができる上に、

やろうと思えば元のアカウント所有者を追い出し【乗っ取り】も行えてしまいます。

乗っ取りですとログインできなくなるとアカウント所有者もハッキングに気づくことができますが、

覗き見だと気づくことはほとんどありません。

LINEへの侵入は浮気や不倫などの調査、証拠調べに使われることがとても多いです。

Wi-Fiパスワードの解析

今の時代、自宅にWi-Fiを置いているところも多いですが、Wi-Fi回線への侵入も意外と簡単に行なえます。

パソコンではなくスマホだと解析できないものもありますが、まだまだスマホで解析可能な暗号化Wi-Fiを使用しているところも多いです。

位置情報の改ざん

ハッキングと言うのは、何も相手の端末に侵入して悪さを行う行為だけを指す言葉ではありません。

システムを不正に書き換える改ざん行為も、ハッキングに該当します。

位置情報の偽装と言うのは、自分自身のデバイスにハッキングを行い、あたかも自分が別の場所に居るかのように見せかける行為のことです。

位置情報を改ざんすることができると、家族や恋人に位置情報共有をさせられている方には朗報ですね・・・(笑)

いかがでしたでしょうか?

上記で解説した方法は、プロのハッカーでなくても簡単に行うことができます。

対策も含め、ぜひ参考にしてみてくださいね☆

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