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iPhone修理について

iPhoneのタッチパネルが反応しないときの対処方法!たまに反応しなくても要注意! | スマホスピタル

iPhoneのタッチパネルが反応しない場合に試すこと

iPhoneのタッチパネルが反応しないからといって、必ずしも故障しているというわけではありません。iPhoneは精密な機械ですので、故障していなくてもちょっとしたことで反応が悪くなることもあります。故障かどうかを見極めるためにも、まずは次のことを試してみてください。反応が戻る場合があります。

【1】柔らかい布で拭く

iPhoneの画面が皮脂などで汚れてしまうと、うまくタッチが反応しないことがあります。画面は直接タッチするため、指紋や手の汚れが付着してしまうことも多いです。ガラスに傷がつかないよう、柔らかい布やクリーニングクロスで拭いてみましょう。このとき、汚れが入り込んでしまわないように、ケースやフィルムは外しておいてください。また、誤作動防止のため、電源も落としておきましょう。画面が暗い方が皮脂汚れもよくわかります。

清掃が終わったら、iPhoneを再起動してみてください。再起動後正常にタッチが認識されるようになれば、汚れが原因だったと考えて良いでしょう。iPhoneはいつもタッチして使うため、汚れやすいものです。定期的に清掃することをおすすめします。

画面が汚れないようにする目的で保護フィルムを貼っている人も多いでしょう。しかし、フィルムは商品によってiPhoneと相性が良くない場合があります。また、フィルムが静電気を帯びていて、タッチを妨害している可能性もありますし、フィルムの傷や、フィルムと画面の間にホコリが入り込むことによっても反応が悪くなることがあります。タッチを確認するときは、必ず剥がした状態で判断しましょう。フィルムを剥がせば問題なくタッチが認識されるようなら、別のフィルムを選択してください。

【2】指の乾燥にも注意しておく

iPhoneのタッチパネルは、人間の体内に流れる微弱な電流を感知して反応する静電容量式となっています。一般の手袋をしていると反応しないのもそのためです。

静電容量式のタッチパネルでは、タッチする指が極端に乾燥していたり湿っていたりすると、タッチパネルが正常に動作しないことがあります。指が乾燥していると、電流が流れにくくなりタッチの反応が悪くなりますので乾燥には注意しておきましょう。また、逆に雨の日など通常よりも指や画面が湿っている場合も、反応が不安定になります。

タッチがうまく反応しないときは、ほかの人にタッチしてもらって反応するかどうかを確かめてみるとわかりやすいです。

【3】タッチ調整機能を変更

iPhoneのタッチ感度は調整ができるようになっています。タッチの癖によっても反応が悪くなることがありますので、自分に合った調整を行うことで反応が改善されることがあります。設定の変更はアクセシビリティから行います。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開き「一般」を選択
  2. 「アクセシビリティ」を選択し、「タッチ調整」を選択
  3. 「タッチ調整」をオンにする

「タッチ調整」の詳細は、下に続くメニューで設定します。画面に触れてタッチとして認識されるまでの時間を調整する「保持連続時間」、一定時間内の複数回タッチを1回のタッチと認識する「繰り返しを無視」する設定、タッチ開始位置、もしくは最後にタッチした位置をタップと認識する「タップ補助」の設定機能がありますので、必要に応じて調整してみましょう。

【4】3D Touchの調整

中には、通常の動作では反応するものの、3D Touchの認識がうまくできないこともあるでしょう。3D Touchについても、アクセシビリティから感度の調整ができます。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開き「一般」を選択
  2. 「アクセシビリティ」を選択
  3. 「3D Touch」を選択「3D Touch感度」のスライドバーを「弱い」に変更

3D Touchの感度を弱にしておくと、軽いタッチでも3D Touchが反応するようになります。設定画面の画像をタップしながら感度を調節してみてください。

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それでも反応が悪い場合は故障の可能性?

これまでご紹介してきた方法を試してみてもiPhoneのタッチ反応が改善されない、または反応がみられない場合には、タッチパネルの故障の可能性があります。意外と多いのが、液晶割れによるタッチ不良です。画面が割れていると、部分的にタッチパネルが反応しなくなることがあるのです。そもそも割れたまま使うのは、内部にダメージを広げてしまうことにもなりかねませんので、タッチ不良にかかわらず早めの対処が必要です。

また、画面には問題がないように見えても、これまでに落としたり水没したりしたことがあれば、内部にそのダメージが蓄積されて反応不良を起こしている場合もあります。また、バッテリーが劣化して内部で膨張している場合にも、画面を圧迫してタッチが反応しなくなることがありますので注意が必要です。

特に、「たまにタッチが反応しないことがあったけれど、最近はさらに反応が悪くなった」という場合には、内部でダメージが進んでいる可能性が高いです。その場合、放っておくと全く使えなくなってしまうこともありますので、そうなる前に早めに点検や修理を依頼しましょう。

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故障の場合はスマホスピタルへ!

iPhoneのタッチパネルの故障でお困りなら、スマホスピタルへご相談ください。全国各地の店舗で持ち込み即日修理が可能です。

キャリアやApple Storeの修理の場合、本体は預かり修理になるため、手元に戻るまで時間が必要です。さらに、スムーズに修理を依頼するには事前に来店日時の予約も必要になりますし、修理時には初期化でデータが消されてしまうため、バックアップからの復元が必要になるなど、何かと手間がかかります。

スマホスピタルなら、予約なしでの店舗持ち込み修理に即日対応しています。また、故障している部分のみを修理しますので、初期化の必要がなく、原則データが消えることがありません(ただし、修理依頼前は念のためバックアップをお取りください)

修理を終えたiPhoneが手元に戻ったら、すぐに今まで通り使用することができて便利です。スマホスピタルなら正規店に相談する時間と同じ位の時間で、修理まで終わってしまいます。

iPhoneの修理はキャリアやAppleの補償期間を過ぎている場合、代金は高額になってしまいますが、スマホスピタルなら正規の修理金額と比べるとお手頃です。修理依頼の時点で、費用や修理にかかる時間もわかりますので安心です。また、修理後は3か月間の保証もついています。

もしもiPhoneでお困りのことがあればぜひスマホスピタルにご相談ください。

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まとめ

iPhoneはタッチが正常に認識できなくなると大変不便です。タッチパネルの反応がおかしいときは、まず画面の清掃や調整を行ってタッチパネルの故障なのかどうかを判断してみましょう。タッチパネルは、故障すると反応しないだけならまだしも、予期しない誤動作を起こすこともあります。また、放っておくとデータにアクセスできなくなる可能性もありますので、タッチパネルがおかしいな、と感じたら早めに対処しましょう。

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