「このipadは使用できません」という表示、ご存知ですか？ | スマホスピタル

iPadの困った症状、「このiPadは使用できません」

当店ではiPhone修理だけでなくiPad修理も行っております。

iPadの修理で多いのが画面交換修理やバッテリー交換修理ですが、みなさんはiPadは使用できませんという画面はご存知でしょうか？

iPhoneやiPadはセキュリティの為に画面ロックのパスコードを設定する事が出来ます。

最近では指紋認証の使える機種になってくると指紋認証でロックの解除をしている方も多いと思います。

しかしこの指紋認証の機能、実は再起動した際には使えないんです。

再起動したときには必ず設定したパスコードの入力を求められるのですが、このパスコードを忘れてしまうとiPhone・iPadを開く事が出来なくなってしまいます。

いつも指紋でやってるから・・・とパスコードを忘れてしまった場合に何度も何度も間違えたパスコードを入力し続けるとiPhone・iPad自体に完全にセキュリティロックがかかってしまい、iPadは使用できませんになってしまうんです。

パスコードを間違えてしまった、そんなときどうすれば？

「このipadは使用できません」、こうなってしまっては初期化するしか使用できる方法がありません。

ですのでデータなどはすべて消えてしまうという訳です。

初期化についてはパソコンに接続してiTunesを立ち上げることで簡単に行えます。

バックアップデータがある方は初期化してもバックアップを取った時の状態に戻せますのでご安心ください。

実はパスコードを忘れる以外にも症状がおこる可能性があります、、、

勿論パスコードをしっかり覚えていればこんな事にはなりません。

しかし、もうひとつiPadが使用できないになってしまう可能性があります。

それが、アイパッドの画面が割れてしまった場合によるものです。

iPadは型番によってはガラスと液晶が一体化に案っているものと分離している物の2種類がありますが、基本的には画面を操作するためのタッチセンサーがガラス面に搭載されています。

ですので、画面が割れてしまった場合にタッチセンサーが死んでしまう場合があります。

例えばただ死んでしまって操作出来なくなっただけならいいのですがダメージの入り方によっては誤作動を起こす場合があります。

そうなると、操作していないのに勝手に画面が操作されてしまう場合があるのです！

その際にロックパスコードを勝手に押してしまう事があるんです。

そうなると、気が付いた時にはiPadは使用できないになってしまっている可能性があります。

ですので、アイパッドに関してもし画面が割れてしまった場合にはすぐに画面交換修理をすることをオススメいたします！

画面が割れたままでも操作できる・・・

といって放っておくと、知らない間に画面が誤操作してしまいデータを全部消さないといけなくなってしまう可能性があります。

そうなる前にしっかり修理しましょう。