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Xperia Z Ultraで起こる液晶画面の不具合について。改善方法も紹介! | スマホスピタル

2013年に発売したXperia Z Ultraですが、液晶サイズが6.4インチと当時発売されていたスマホの中では大画面のスマホでした。

しかしタッチパネルの操作など、液晶部分の不具合も多く報告されています

では、Xperia Z Ultraに起こる液晶画面の不具合には、どんな症状があるのでしょうか。

この記事では、液晶画面の不具合と対処方法について説明します。

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Xperia Z Ultraで起こる液晶画面の代表的な不具合

まずはXperia Z Ultraで報告が多い液晶画面の不具合について紹介します。

 

表示に関する不具合の例

Xperia Z Ultraの表示に関する主な不具合は、以下の4つになります。

 

1.液晶画面の中で、液漏れしたような跡やにじんだように見える症状がある

2.縦線や横線が突然表示された(白い線や赤や青などカラフルな線が液晶画面に表示される)

3.Xperia Z Ultra自体のシステムは正常に動いているのに画面が真っ暗で何も映らない、または画面の一部が暗くなる症状がある

4.Xperia Z Ultraの横から見ると、液晶画面自体が浮いてきている

 

タッチパネルに関する不具合の例

Xperia Z Ultraのタッチパネルに関する部分で報告が多い症例は、以下の2つです。

 

1.タッチパネル全体の操作ができない、または一部のみ反応しない

2.タッチパネルが敏感に反応しすぎる

 

2つ目のタッチパネルが敏感に反応しすぎるという不具合ですが、元々Xperia Z Ultraのタッチパネルは、

保護フィルムを貼り付けていない状態であれば、反応しやすくなるように作られています。

しかし、不具合として挙がっている症例は、敏感に反応しすぎて誤タッチが多くなったり、何も触れていないのに、

アプリが反応してしまったりするという状態です。

 

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液晶画面に不具合が起きたときの対処方法

Xperia Z Ultraの液晶画面やタッチパネルに多い不具合をご紹介しましたが、自分で行う対処法によっては改善できる可能性もあります

ここからは、不具合が起きた際の対処法について、表示とタッチパネルの不具合をそれぞれ分けて紹介します。

 

表示に関する不具合への対処方法

不具合が出た場合の対処法ですが、まずは再起動を試してみましょう。Xperia Z Ultraの場合は、電源ボタンとボリュームアップキーを同時に長押しすると再起動できます。

次に試すのが、「充電器に差してみる」という方法です。充電器に差したら不具合が改善したという報告も意外と多いので、再起動がダメなときはやってみましょう。

 

それでも不具合が改善しないときは、Androidのバージョンを確認してみてください。長らくアップデートしていない場合は、

システムアップデートを実行すると改善することがあります。

ここまでに紹介した対処法を試しても、まだ改善されていない場合は、最終手段として初期化を行います。

初期化は、Xperia Z Ultraが工場出荷時の状態に戻りますので、必ずバックアップをしてから実行するようにしましょう。

 

タッチパネルの不具合への対処方法

 

タッチパネルの操作に違和感がある場合は、まず「本当にタッチパネルに不具合が出ているのか?」を確認しましょう。

開発者向けオプションからテストモードを表示させ、タッチパネルの不具合を確認できます。

テストモードを表示するには、まずは本体設定画面→端末情報をタップしてビルド番号を表示させます。

このビルド番号を、連続でタップし続けてください。

 

すると、端末情報の上に開発者向けオプションが表示されます。

開発者向けオプションの中にある「ポインターの位置」にチェックすると、タッチパネル動作のテストができます。

ここで不具合が確認できたら、液晶画面に付着している汚れや指紋を綺麗に拭き取りましょう。

手から出る油分や汚れが、操作に支障をきたしている可能性があります。

 

綺麗に拭き取っても改善されず、保護フィルムを貼っている場合は、保護フィルムを剥がして動作を確認してみてください。

 

それでも改善しない場合は、手袋モードの設定を確認してみましょう

手袋モードは、手袋をしているときは便利な機能ですが、素手で操作するときには誤作動の原因となる場合があります。

もしも有効になっている場合は、無効にして、改善されているか確認してください。

 

自己解決しない場合は修理に出す

ここまで紹介した対処方法をすべて試しても、まだ症状が改善しない場合は、Xperia Z Ultraが故障している可能性が高いかもしれません。

その場合、タッチパネルや液晶画面自体の故障以外にも、内部の部品が故障している可能性も考えられるので、専門的な修理をしてもらうことをおすすめします。

内部に搭載してある基板の故障だった場合は、液晶画面の不具合のみにとどまらず、システムが動かなくなったり、

最悪の場合データがすべてなくなってしまったりする可能性もあります。できるだけ早急に修理を依頼するようにしましょう。

Xperia Z Ultraの修理は、大きく分けて2つの方法があります。

 

キャリアへ出す

 

自分で試せる対処法をすべて実行しても不具合が改善されない場合、一番オーソドックスな修理は「契約しているキャリアに持っていく」という選択です。

しかしキャリアで修理されるわけではなく、キャリアからメーカーへ修理に出すことになるので、手元に戻ってくるまでに1週間程度かかってしまいます

代替え機をキャリアが用意してくれれば良いですが、自分で用意しなければならない場合も考えられます。

さらにキャリアが用意してくれる代替え機が、同じXperia Z Ultraだとは限りません

 

街の修理専門店へ出す

 

街のスマホ修理専門店に修理依頼すると、キャリアに修理を出したときに比べてスピーディーに修理してもらえます。

なかには即日修理完了してくれるスマホ修理専門店もあります。

しかし街のスマホ修理専門店といっても数が多いので、どこに依頼すれば良いのか悩んでしまうかもしれません。

こういった場合は、実績豊富な信頼できるスマホ修理業者に依頼をしましょう。

スマホスピタルでも、Xperia Z Ultraの修理が可能です。

もちろんXperia Z Ultra以外のAndroid端末についても幅広く対応しているので、何でもお気軽にご相談ください。

 

Xperia Z Ultraの液晶画面の故障に関しては、ガラス+液晶画面の部品交換も行っています。

故障している部品を的確に特定し、その部分のみを修理するので、スピーディーな修理が可能です。

そのため、無駄な修理費用はかかりません。

 

また、スマホスピタルは総務省登録修理業者として認定されているスマホ修理専門店なので、故障診断や修理の内容、

交換するパーツに関しても質の高いサービスを提供することができます。

店舗持ち込みなら即日修理できるので、すぐにスマホを使いたい場合もお任せください。

郵送修理にも対応していますので、店舗に行けないという場合でも修理できます。

 

まとめ

Xperia Z Ultraの液晶画面に関係する不具合は、自分で対処できる場合もありますが、基本的には修理に出したほうが安全です。

修理に出す場合は、修理期間や代替え機のことも含めて、どこに依頼するかを考えておくと慌てずに済みます。

まずはここで紹介した対処法を試してみて、それでも改善しない場合は、早急に修理に出しましょう。

 

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