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ニンテンドー2DS LLの修理は公式と街の修理業者どっちがオススメ? | スマホスピタル

ニンテンドー2DSや2DS LLによくある故障って?

ニンテンドー2DSや2DS LLを含む3DSシリーズは、歴代のゲーム機の中でもとくに人気の高い携帯ゲーム機。

現在でも愛用者が多くいるため、故障による修理依頼も多数寄せられています。

2DS・3DSシリーズに多い故障には、以下のようなものがあります。

・画面のひびや割れなどの破損
・充電口の損傷
・電池の消耗
・ボタンやカメラなどのパーツ破損
・水没破損
・タッチパネルの損傷

ゲーム機といえど立派な電子機器、故障したらできるだけ早く修理しないと、買い替えるしかなくなることも…。

今回は、3DSシリーズの最後発モデル「ニンテンドー2DS」を取り扱う際の注意点や、故障時に公式と修理業者どちらで修理するのがオススメか、ご紹介します。

それぞれのメリット・デメリットも比較紹介しているので、修理先選びの際にお役立てください!

 

 

ニンテンドー2DSで遊ぶときやセーブデータの取り扱いで注意したいこと

ニンテンドー2DSを故障させず、長く遊ぶためには取り扱い方に注意する必要があります。

ここでは、遊ぶときやセーブデータを取り扱う際の注意点について確認しておきましょう。

遊ぶときに気をつけたいこと

ニンテンドー2DSや2DSLLなどの破損は、物理的な衝撃や事故によって起こるものが多くあります。

故障を防ぐためには、遊ぶ際に注意すべきポイントを抑えておくことが大切です。

画面の割れを防ぐため、持ち歩く際は衝撃を和らげるケースに入れることや、水没リスクを避けるなどの方法が挙げられます。

水没はお風呂やトイレだけでなく、汗のかいた手や濡れた手で触ることや加湿器のそばに置いていても発生することがあります。

また、充電口破損や充電容量の急激な低下を避けるためにも、充電しながらのプレイも避けたほうがベターです。充電しながらのプレイは、発熱・発煙やショートの原因にもなります。

ショートを起こすと高確率で内部基盤の破損を招き、修理費用も高額になるうえ、火災が発生する可能性もあります。

2DSだけでなく他のゲーム機やスマホ同様ですが、熱に弱いため高温になる場所での使用を避けることも重要です。

セーブデータを取り扱う際の注意点

2DSや2DS LLへ3DSなどの機種からデータ移行を行う際には、本体の初期設定が終わった時点でデータを引っ越す必要があります。

引っ越し前にゲームをプレイしてしまうと、引っ越したデータに上書きされてしまうため、引越し前のデータが失われてしまいます。

引っ越せるデータは、本体に残したセーブデータだけではありません。ダウンロードで購入したソフトやフレンドデータ、ニンテンドーeショップの残高なども引っ越すことができます。

また、データの引越し後、引越し元となった本体のデータは、削除されるということにも注意しておきましょう。

任天堂公式に修理を依頼する場合のメリット・デメリット

故障が発生したとき、修理依頼先として真っ先に思い浮かぶのは、任天堂公式ではないでしょうか。

公式の安心感が得られる一方で、公式だからこそのデメリットがあることも事実です。ここでは、公式に修理を依頼する際のメリットとデメリットについて見てみましょう。

メリットは保証が活用できる・基盤修理が可能なこと

2DSや2DS LLの修理を任天堂公式に依頼する際、購入後1年以内であれば保証を活用できる点が大きなメリットです。

保証範囲内であれば、無償で修理を行ってもらうことができます。また、修理業者では修理できないような内部基盤に関わる損傷も、交換などの対応が可能です。

購入後1年以内であれば、修理後も引き続き保証の対象となることも長所として挙げられます。

デメリットは時間がかかる・事故破損は有償修理になること

公式修理の場合、修理には約1~2週間程度の時間を要します。普段愛用しているものが10日前後手元から離れるのは、不便な面もあるのではないでしょうか。

また、発送の手配が必要になるほか、保証書の対象期間内であっても、保証書や購入店の記入・押印がなければ有償修理となります。さらに、保証書の対象期間内でも、事故や過失による破損はすべて有償修理扱いです。

個人的な過失によるものだけでなく、自然災害や異常電圧などの「不可抗力的な事象による故障」も有償修理になるため注意しましょう。

基盤に影響がないような軽微な故障であれば、街の修理業者に依頼したほうが費用が抑えられる可能性があります。

 

 

修理業者に修理を依頼する場合のメリット・デメリット

つぎに、街の修理業者に依頼する場合のメリット・デメリットについて紹介します。

公式に依頼する場合と比較しながら、依頼先を決定する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

メリットは最短即日修理・安価で済むこと

街の修理業者であれば、持ち込んだ即日に修理が完了するケースがほとんどです。

郵送する手間がかからないうえに、画面やパーツの交換で済むようなものであれば約1時間ほどで完了します。

また、ボタンの交換修理を例に挙げると、公式修理の約半額ほどの価格で済むため、修理費用を抑えられるのもメリットの一つです。

(※修理時間や価格は、スマホスピタルに修理依頼した場合の参考例です)

街の修理店であれば、できる限りデータを維持したまま修理を行ってもらえるのも長所として挙げられます。

デメリットは保証から外れてしまう・基盤修理はできないこと

街の修理店で修理を行った製品は、購入後1年以内であっても保証対象外となります。

また、基盤やシステムの修理は街の修理店では受け付けられない場合があるため、事前に問い合わせが必要です。

メリットとデメリットを踏まえ、時間や修理費用、保証の対象か否かなどを参考に、修理先を選択することが重要になります。

 

 

ニンテンドー2DS・2DS LLの修理ならスマホスピタルまで!

スマホスピタルでは、ニンテンドー2DSと2DS LLの修理を大好評受付中です。

2DSシリーズで以下のような修理交換をご検討中の方は、ぜひスマホスピタルまでお問い合わせください。

・画面の交換修理
・バッテリー交換修理
・水没復旧修理
・十字キー、ボタン修理
・スライドパッド交換修理
・タッチパネル交換修理
・スピーカー修理
・上下接続部分破損修理
etc.

上記以外の故障や異常にも、幅広く対応可能です。

即日修理、即日お渡しで、本体のデータも消えません。

保証期間が過ぎたものや、過失による破損で有償修理が必要なものなど、公式だと修理費用が高くなるかも…と心配な方も、ぜひ一度ご相談ください。

2DS以外のゲーム機修理にも各種対応しておりますので、ゲーム機の故障にお悩みの方、スマホスピタルまでお気軽にお問い合わせください!

 

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更新日:2023/04/12

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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