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SwitchLiteのアナログスティック交換、ジョイコンよりも時間がかかる理由は一目瞭然!? | スマホスピタル
Switchの中で修理件数が最も多いのはアナログスティック交換です。
それはSwitchLiteでも同様です。
ですが、SwitchとSwitchLiteでは構造は大きく異なります。
ジョイコン及び操作部分がSwitchLiteでは一体型になっている分
若干複雑化しているという点がありますね。
それでは実際の修理風景を見てみましょう。
スティックを右に動かしていますが、
画面側には全く反映されていませんね。
これではゲームを正常にプレイすることは難しいですね・・・
早急な修理が求められますね。
SwitchLiteはSwitch同様背面から分解していきます。
背面を外すとこのように銀のプレートが見えます。
本体基板を覆うような形ですね。
こちらも外さないとスティックまでは到底たどり着けないです。
緑色のTHE基板が広がっていますね。
これがSwitchLiteの本体です。
今回交換修理するのは右スティックなので背面から見て左側です。
なんとこの大きな基盤の下に右スティックのパーツはあるんです。
そう、本体基板を外さないと右スティックは交換できないんです。
左スティックであれば裏面右側の小さな基板だけなので、
なんてことはありませんから修理時間も大きく異なります。
「左右の違いだけでそんなに作業時間が違うんですね」
なんて驚かれるお客様も少なくありません。
入社したての新人スタッフも皆ビックリするものです。
本体基板に繋がっているありとあらゆるパーツの
接続を外していきます。
例としてはゲームソフトトレー、冷却ファン、バッテリーや
液晶画面パーツなど交換修理出来るようなものすべてです。
下の写真の青いと白の縞模様のケーブルがアナログスティックの接続ケーブルです。
これらが外せたらようやく本体基板を取り外せます。
持ち上げて外すとこのようになります。
かなりスッキリした見た目です。
全く別物のように見えますね。
残っているのは冷却ファンやバッテリーくらいですね。
銀色の四角いパーツがアナログスティックです。
さきほど外した青と白の縞模様のケーブルも見えますね。
右下と左上で留めているネジを外したら交換できます。
交換したらつい外したばかりの基板やケーブルたちをもとに戻します!
ばっちりスティックの操作が画面側で反映されていますね!
スティックパーツは黒と白のみの取り扱いの為
変わってしまっていますが、ゲームプレイの為には仕方ないですね。
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