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iPhoneの爆発は他人事じゃない!爆発する原因と前兆を紹介! | スマホスピタル

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iPhone爆発事件の件数が増加している?

国内では、大きなニュースとして取り上げられたことがないiPhoneの爆発事故ですが、世界では機種を問わず爆発事故が発生しています。

ここ3年以内では、2017年にアメリカで10代の女性が持っていたiPhone 7 Plusが爆発。2018年には、中国の上海でiPhone6が走行中の車のダッシュボード上で爆発しました。今年に入ってからも、アメリカの男性がズボンのポケットに入れていたところ、iPhone XS Maxが爆発しケガを負っています。

iPhoneの爆発事故が、顕著に増加しているとは言い切れませんが、毎年、世界のどこかでiPhoneが爆発していることは事実です。

もしかしたら日本でもケガ人は出ておらず、大きな事故になっていなくとも、爆発事故が起こっている可能性も考えられます。

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iPhoneが爆発する原因

大怪我を負うかもしれないiPhoneの爆発事故。まずは、なぜiPhoneが爆発するのかという原因を知って、未然に防いでいく必要があります。

iPhoneのバッテリーが膨張

iPhoneに搭載されているバッテリーは、リチウムイオンバッテリーという種類の電池です。リチウムイオンバッテリーは、電池容量が80%になるまでは高速充電し、それ以降は電流を弱め充電するのでバッテリーの耐用年数が延ばせる非常に効率の良い、スマホに適したバッテリーです。

しかし、リチウムイオンバッテリーは、衝撃に弱く膨張しやすいという弱点があります。iPhoneのバッテリーは、iPhoneの内部にありますので、外からは余程膨張しない限り、膨張しているのか確認できません。知らず知らずのうちに、バッテリーが膨張したままiPhoneを使い続けている可能性もあるのです。

バッテリーが膨張する主な原因は、長時間充電を続けたり、充電しながら長時間使用したりと、普段私たちがやってしまいがちな行動です。

このバッテリーが膨張している状態で、衝撃が加わってしまうとiPhoneが爆発する可能性が高くなります。

高温の場所に放置して発火

リチウムイオンバッテリーは、温度の高い環境に弱く、40度以上の場所に置かれると発火する可能性があります。iPhoneの爆発事故の中には、車内にiPhoneを置いていたことが原因で爆発したと考えられる事故もあるので、とくに暑い季節のiPhoneの車内放置は気を付けるようにしてください。

車の中は、高温になりやすい場所の代表として挙げられますが、重要なのは、車内以外でもiPhoneが熱を持つ状況を作っていることです。

炎天下での放置や、窓際での放置も危険であると予想できます。iPhoneを置く場所は、しっかりと考えて事故を防ぐようにしましょう。

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iPhoneが爆発する前兆?チェックポイントを紹介

ここからは、iPhoneが爆発する予兆と考えられるチェックポイントをご紹介します。とくに、長期間同じiPhoneを使用している場合は、しっかりと点検してみてください。

チェック①iPhoneの画面浮きしていない?

画面浮きは、iPhoneの液晶が浮いている状態のことを指します。iPhoneの中でバッテリーが膨張して、液晶を押し上げてしまっている状態です。

画面浮きが起こるとiPhoneに隙間ができるので、ホコリやゴミが内部に侵入し、バッテリーを刺激して爆発が起こる原因になってしまいます。

iPhoneを持ったときに、変な厚みを感じたり、左右アンバランスな厚みが出ていたりする場合は画面浮きしていると考えられます。机などの平らな場所に置いたときに本体がグラグラするのも画面浮きの可能性が高いです。このように、iPhoneに隙間ができていなくても、持ったときの違和感や置いたときの違和感から画面浮きを見つけることができます。

単純に画面が浮いてしまっているだけだと軽視して、接着剤やテープで応急処置しようとする人もいるようですが、自分で直そうとする修理は、大変危険ですので絶対にやめてください。

無理やり画面浮きを押さえてしまう行為は、膨れたバッテリーに過度の負荷をかけ、爆発を誘発してしまう恐れがあります。それほど、iPhoneに使われているリチウムイオンバッテリーは繊細なのです。

チェック②水没したiPhoneを使い続けていない?

iPhoneを水没させた覚えがある人は、早めに修理店でのバッテリーの交換と点検を推奨します。一度濡れてしまったバッテリーは、そのときは大丈夫でも、使い続けているとバッテリーの構造が壊れ、爆発を起こす危険性があります。また、iPhoneの水没は、バッテリーが膨らむ原因にもつながるのです。

iPhoneの水濡れは、直接水に落とした覚えがなくても、汗や雨によっても水没と同じ症状が出る場合もあります。ポケットの中に入れて移動する機会が多い人や、屋外でiPhoneを使う機会が多い人は、内部まで汗や雨水が侵入してしまっているかもしれません。

内部に水分が侵入した場合、電子回路がショートし、バッテリーに悪影響を及ぼす可能性も考えられます。普段の使い方を思い出してみて「もしかして…」という場合は、一度修理店へ相談して確認をしてもらうのも有効な手段です。

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違和感があるならすぐ修理店へ

ほとんどの人が毎日のように使うiPhoneですが、少しでも違和感があればすぐに修理店へ相談することが、大きな事故を防ぐポイントです。

スマホスピタルでは、スマホ修理を専門とし、全国に80店舗を持つ大きな修理店です。総務省登録修理業者なので、安心してiPhoneの修理をお任せください。

iPhoneのバッテリー交換は、他社でもおこなってくれるところはありますが、安心して使えるバッテリーを使って修理してくれる修理店だとは限りません。iPhoneのバッテリーは、爆破事故などを起こす原因にもなるとても大切な部品ですから、安心して使用できるバッテリーに交換しなければ修理する意味がないでしょう。

スマホスピタルでは、安全性を重視し、電気用品安全法上の技術基準に適合した「PSEマーク」の表示がしてある高品質なバッテリーを使用しています。しっかりと安全性の確認と検査がされているバッテリーなので安心してバッテリー交換修理をご依頼ください。

バッテリーの交換修理は、およそ15分で完了します。スマホスピタルの修理スタッフは、修理実績が多く質の高いiPhoneの修理を素早くおこなうことができるのです。予約なしでの飛び込み修理にも対応していますので、お気軽にご来店ください。

また、スマホスピタルでのiPhone修理は、交換が必要な部品のみを交換して修理しますので、大切なデータが消えてしまう心配はありません。そのため、バックアップを取っていない状態でも修理可能です。出先でのiPhoneの不調も安心してお任せください。

修理料金は、店舗によって異なりますので料金が心配な方は一度最寄りの店舗へお問い合わせください。

最大3ヶ月の保証も付けていますので、万が一修理後に不具合があった場合も無料で対応できます。

今iPhoneが不調でなくても、長年使っているので心配だという場合にもご相談いただければ点検いたします。まずは、お気軽に最寄りのスマホスピタルにご相談ください。

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まとめ

普段から肌身離さず持ち歩くことが多いiPhone。爆発事故が自分の身に起こるかもしれないと思うとゾッとしますよね。誰にでも起こる可能性がある爆発事故だからこそ、iPhoneの異変にいち早く気づき対応することが、爆発事故を未然に防ぐ鍵となります。爆発事故が起きてからでは遅いです。ケガをする前に、iPhoneが壊れてしまう前に対応しましょう。

長年使用しているiPhoneの場合や、iPhoneに違和感があるならば、早めにスマホスピタルに相談してくださいね。

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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