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iPhone8のホームボタンが割れた!気になる修理にかかる費用 | スマホスピタル

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iPhoneのホームボタンの役割

iPhone8の操作に欠かせないホームボタン。ある意味、ホームボタンはiPhone8の中でももっとも大切な部分であるといえるでしょう。ここでは、改めてホームボタンの役割を見直していきます。

ホーム画面に戻る

ホームボタンのもっとも基本的な機能です。1回押すことでホーム画面に戻れます。アプリの中断にも使います。

ちなみに、このホームボタンは「ボタン」と名前がついていますが実際にはボタンではなく、一般的なボタンのように押し込んで押す仕組みではありません。タッチの圧力を感知する感圧式のセンサーで、モデルによっては触れると振動を返してくるという機能もあります。

スクリーンショット

スクリーンショット機能も、ホームボタンの重要な機能のひとつです。電源ボタンとホームボタンを同時押しすることで、画面上に表示されているものを写真として記録することができます。スマホゲームの画面や動画の一部をSNSに上げている人がたくさんいます。

また、電源ボタンとの同時押しが難しい場合には、ワンタッチでスクリーンショットを撮れる機能もあります。

システムの起動

iPhone8、iPhone8の場合、ホームボタンにはシステム起動の機能もあります。
このように、ホームボタンにはさまざまな便利で重要な機能があります。そのため、ホームボタンはiPhone8の中でももっとも酷使されるパーツであるといえるでしょう。ホームボタンが故障した場合は早めに修理をするのがおすすめです。

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ホームボタンが割れたすぐにできる対処法

前述の通り、ホームボタンが使えなくては、iPhone8は実質的に使えないも同然の状態になってしまいます。しかし、そうしたときでも設定を変えることでホームボタンの機能を利用できる場合があります。

ここでは、突然ホームボタンが壊れてしまったときの対処法について説明していきます。

AssistiveTouch機能を用いる

AssistiveTouch機能を用いることで、ホームボタンの機能の代用が可能です。AssistiveTouch機能とは、ホームボタンだけでなく音量ボタンをはじめとする物理ボタンの機能や、iPhoneに備えられた複数の機能をまとめることができるものです。

普段は、自分がよく使う機能やアプリをすばやく呼び出してiPhoneを快適に使えるようにするためのものですが、これにホームボタンの機能をそのまま代用させることで、ホームボタンを使わなくてもiPhoneを操作することが可能になるのです。

AssistiveTouch機能を設定すると、画面上に白いアイコンが表示されます。このアイコンはほかのアプリなどのアイコンと同様、長押しすることで移動させることができますので、誤ってタップしたり、逆にタップしやすいように使いにくい位置から移動させることができるので、自分の感覚に従って操作しやすい位置に置いておくといいでしょう。

AssistiveTouchをタップすると、メインメニューが開きます。メインメニューの内容は、通知センター、コントロールセンター、デバイス、ホーム、ジェスチャ、カスタムの6種類となっています。この中のホーム機能を使えば、ホームボタンと同様の機能がホームボタンを使わずに利用できるというわけです。

AssistiveTouchの設定方法は以下の二通りの方法があります。

1、手動で設定する
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「AssistiveTouch」をオンにする。
設定が済むと、画面上に白丸のアイコンが表示されます。

2、Siriで設定する
Siriを立ち上げ、「AssistiveTouchを有効にして」と指示することでも設定が可能です。

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ホームボタンの修理にかかる費用

AssistiveTouch機能でホームボタンの代用はできるとはいえ、やはりホームボタンが使えない状態では不便なものです。そこで、ここではホームボタンの修理にはどのくらいの費用がかかるのかを、正規店と非正規店の2パターンに分けて説明していきます。

正規店

正規店に修理を依頼する場合、さらにAppleCare+に加入しているかいないかで状況が異なってきます。

・AppleCare+に加入している
AppleCare+のサポートがあれば、画面の損傷に関しては1回3,700円、そのほかの損傷は12,900円のサービス料金で2回まで行うことができます。(2022年11月時点)

つまり、ホームボタンの修理は12,900円で行うことができます。また、修理依頼についてはAppleの専任スペシャリストに優先的に問い合わせることができます。

修理にかかる時間は10営業日となっています。また、iPhone内のデータは初期化されてしまうので、修理に出す前には必ずデータのバックアップをとっておきましょう。

・AppleCare+に加入していない
AppleCare+に未加入の場合、当然AppleCare+のサービスや保証は受けることができません。

そのため、修理料金も48,200円と、加入している場合と比較して大幅に高額になってしまいます。データが初期化されることや修理完了までの時間が10営業日であることについては加入している場合と変わらないので、iPhoneを使っているならAppleCare+には必ず加入しておくことをおすすめします。(2022年11月時点)

非正規店

ホームボタンの修理に関しては、正規店であるAppleストアに修理を依頼する以外にも、非正規店に修理を依頼するという手段があります。

非正規店というと、正規店に比べて信頼できるのか?修理の費用が高いのでは?といったような疑問が出てくる人も少なくないでしょう。

しかし、両者を比較してみると、必ずしも正規店がすべての面で優れているというわけでもないのです。

・正規店と非正規店、修理が早いのはどちら?
一概にはいえませんが、正規店は修理に時間がかかる場合が多いです。
正規店であるAppleストアは、実は国内の店舗数がわずか8店舗しかありません。しかも、それらの店舗は東京に3店舗、北海道、宮城、愛知、大阪、福岡といったように大都市圏内に集中しているので、必然的にどの店舗も大量の修理依頼を抱えているのです。

そのため、店舗持込の場合でも常に店舗は混んでおり、2、3時間待たされるのは珍しいことではありませんし、開店前に行列ができていることもあります。

・正規店と非正規店、費用が安いのはどちら?
これも一概にはいえませんし、正規店の場合は前述の通り保証に入っているかどうかで費用は大きく異なってきます。

正規店では保証対象外となると費用はかなり高額になりますが、保証が適用されれば安く抑えられます。保証対象外の場合は、非正規店での修理も検証してみるべきでしょう。

・非正規店なら初期化されない?
人によっては、修理の際にいちばん悩むのは費用ではなく、データを初期化されてしまうことだという意見もあるでしょう。

正規店では、修理の際には必ずデータは初期化されることになっていますが、非正規店であれば初期化をしないで修理をすることも可能です。
これらの情報を踏まえ、正規店と非正規店のメリット・デメリットをそれぞれまとめてみました。

・正規店のメリット
メーカー純正の部品が使えるので安心できる
正規店なので安心して修理を依頼できる
保証サービスに加入していれば、修理費用を格段に安くできる

・正規店のデメリット
修理に時間がかかる
保証対象外の場合、費用が高額
必ず初期化されてしまう

・非正規店のメリット
修理までの時間が短い
初期化しなくても修理が可能な場合もある
正規店よりも費用が安い

総務省登録修理業者「スマホスピタル」は全国80店舗以上あります。予約不要なのでお気軽にご相談ください。

・非正規店のデメリット
純正の部品ではない場合がある
修理をすると、それ以降メーカー保証対象外となる場合もある

iPhoneホームボタン修理の費用などの詳細はこちら>>

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まとめ

ホーム画面に戻る、スクリーンショット、システム起動などiPhone8の操作に欠かせないホームボタン。ホームボタンが故障したら、AssistiveTouchを使うことでホームボタンの機能を代用できます。修理に関しては正規店もしくは非正規店に依頼して下さい。それぞれにメリット・デメリットがあるので、事前に調べておくのがいいでしょう。

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