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iPhone13シリーズの特徴 そろそろ機種変更?それとも | スマホスピタル
2021年9月27日より新型「iPhone13」シリーズが発売開始となりました。
例年発売前にリーク合戦や新たに搭載されるんじゃないかというウワサや話題でネット上は持ち切りになるのももう様式美となっています。
スマホユーザーが「新型のiPhone13」は結局どうなの?買い替えはありなの?と悩む時期でもあります。今日はそんな注目のスマホであるiPhoneの機種変更に向けてざっくり分かりやすく解説をしていきたいと思います。
iPhone13の価格はどうなの?
一番気になるのが価格、スペックはめちゃくちゃよくなったけどその価格では手が出せない・・・なんて事もありますよね。
iPhone12シリーズと比べるとちょっとした違いはあります、まずiPhone12では最低容量数が64GBからでしたがiPhone13からは128GBとなった為64GBでの比較は出来なくなりました。
※表示価格は税込みです。(2021/10/13現在)過去シリーズは値引き後の金額
公式価格 | 128GB | 256GB | 512GB |
iPhone13 | ¥98,800 | ¥110,800 | ¥134,800 |
iPhone12 | ¥92,800 | ¥104,800 | ー |
公式価格 | 128GB | 256GB | 512GB |
iPhone13mini | ¥86,800 | ¥98,800 | ¥122,800 |
iPhone12mini | ¥75,800 | ¥87,800 | ー |
現行で発売が継続されているシリーズは上記、Appleストアで販売されているiPhoneProシリーズは13シリーズのみになりました。
公式価格 | 128GB | 256GB | 512GB | 1T |
iPhone13Pro | ¥122,800 | ¥134,800 | ¥158,800 | ¥182,800 |
iPhone13Pro Max | ¥134,800 | ¥146,800 | ¥170,800 | ¥194,800 |
iPhoneProシリーズにのみ「1T(テラ)」容量も用意されました、お値段もパソコンが買えてしまうほどの金額には驚きですよね、今回はProシリーズではなくまずはエントリーモデルであるiPhone13を確認してみましょう。
因みにiPhone13シリーズが発売と同時にiPhone12、iPhone12miniは値下げされラインナップにも残っています。
言われていた新型iPhoneのウワサや話題はどうだったか
まずは発売前にどういったウワサ・話題が上がっていたかを簡単にあげておきます。
- 画面内に指紋認証機能がつく
- ノッチがなくなる
- 充電ケーブルがライトニングではなくUSB-Cへ
- マスクをつけたままでもFaceIDが動作する
その他にもマニアックなものもありましたが一般ユーザーとして気になる部分は上記の1~4ぐらいではないでしょうか。
新型コロナウィルスの影響で1と4は必須級にほしい!となった方も多いかと思いますが導入は「なし」です。FaceIDに関してはApplewatchと連携して解除するというシステムは導入されましたがiPhone単体ではまだマスク開錠は実現出来ていないようです。ですがAppleはマストで研究開発を進めていると信じたいですね。
2のノッチはデザインの観点で狭くなったもののなくなる事はなかったです。
3の充電ケーブルもライトニングのまま・・・iPadはUSB-Cなのになぜ・・・となる方も多いのではないでしょうか、多くの周辺ガジェットがUSB-Cに変更されていっているのでケーブル類がまとまらないというのは使い勝手が悪いですよね。
iPhone13何がよくなったの?iPhone12と比較
iPhoneや他のスマホも年々オシャレになっております。まずはどういった見た目かが重要と考える方も多いですよね。
iPhone12とiPhone13のカラーバリエーションの変更
【iPhone12のカラー】
ブルー / パープル / グリーン / ホワイト / ブラック
/ (PRODACT)RED
6色展開に対して
【iPhone13のカラー】
ブルー / ピンク / ミッドナイト / スターライト / (PRODACT)RED
5色展開となりました、名称が変わっておりますが
ホワイト → スターライト
ブラック → ミッドナイト
というイメージになっております、カラーは実物を携帯販売店やアップルストアで
見てみる事をオススメします。
iPhone12/iPhone13の本体サイズ、重さの比較
本体サイズの縦・横は変わりなく大きくなったのは厚みになります。
iPhone12『7.4mm』 → iPhone13『7.65mm』
これに伴い11g「iPhone13(173g)」が「iPhone12(162g)」より重くなっています。iPhoneX以降の機種から機種変更される場合はそこまで違和感がないと思いますがiPhone7、iPhone8、iPhoneSE(2020)などから機種変更をする場合はやや重くなったと感じると思います。
iPhone12/iPhone13の画面比較
画面の素材はOLED(有機ELディスプレイ)のSuper RetinaXDRディスプレイとどちらも変わりはありません。
iPhone12 | iPhone13 | |
サイズ | 6.1インチ | |
解像度 | 2,532×1,170ピクセル(460ppi) | |
リフレッシュレート | 60Hz | |
コントラスト比 | 2,000,000:1 | |
最大輝度 | 標準:625ニト
HDR:1,200ニト |
標準:800ニト
HDR:1,200ニト |
上記表の様にほとんど変化点はないのですが「最大輝度」が625ニト→800ニトと更に明るい画面に変更されました。
明るさが変わるとどう良いのか?
野外などの明るい場所でiPhoneの画面をみた際にちょっと暗いなと感じたことはないでしょうか、最大輝度が高くなればそういったタイミングでもはっきりと画面を映し出す事ができる様になります。
結論「画面はほとんど変わってはいないがちょっと画面が明るくなった」という事です。
iPhone12/iPhone13のカメラ性能比較
iPhoneのカメラ性能は年々進化しております。
カメラ画素数は1.2Mピクセルと変わりないのですが2つ大きな違いがあります。
写真(静止画)を取る場合に「センサーシフト式」の手振れ補正が強化されより鮮明な思い出の1枚が撮影できるようになりました。
もう一つは動画です、「シネマティックモード」が追加されました、これは被写体から顔や人物を自動的に認識して追尾フォーカスしてくれるというモードです。
どちらもSNSで投稿するときなどに活用する事が出来ます。
1年で進化するiPhoneの頭脳チップ
本体の見た目や機能の違いは大体わかっていただけたかと思います。
その機能を束ねる為の頭脳パーツが「A15 Bionic」に変更されました。
A14 チップよりも44%処理パフォーマンスが上昇、iPhone12よりもiPhone13のほうがよりエコな使い方ができる事もあってバッテリー駆動時間もiPhone12よりiPhone13のほうが2.5時間も長くなったとの事です。
見た目はそこまで変わらないですがバッテリー保ちが良くなっているというのは重要な要素ですよね。
iPhoneの買い替えの際は下取りサービスを併用するとお得
iPhone1台購入するのに今や約10万円かかってしまう時代です。
そこでAppleストアやAppleのサイトから購入する場合今使用している端末の下取りをすることによって少しでもお得に購入する事が出来ます。
もちろん現在使用している端末の状態次第ではありますが例えば
- iPhone12 最大¥56,000
- iPhone11 最大¥39,000
- iPhoneXS 最大¥31,000
- iPhoneSE(2020)最大¥19,000
- iPhone8 最大¥14,000
どうでしょうか2021年10月現在での下取り料金になりますが結構高い金額で下取りしてくれる印象ではないでしょうか。
まとめ
iPhone13はすでに店舗型のキャリアショップやアップルストアに並んでおりますのでやはり実物を確認いただくのがおすすめです、その際は是非カメラもチェックしてください!
スマホスピタルではiPhoneのデータ移行も承っております、またiPhone13シリーズの修理も随時開始致しますのでまたご報告させていただきます。
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