大事なスマホが傷だらけになってしまう前に | スマホスピタル

皆様こんにちは。本日はスマホスピタル海老名出張所店からスマホのお役立ち情報をお届けします。今回のテーマは「スマホ画面の傷」についてです。

気を付けてもいつの間にかついてしまう画面の傷

　落としたりぶつけたりしても中々傷付かないはずの強化ガラス、でもなぜか毎回細かい傷が付いてしまうという経験をした方も多いかと思います。確かにガラスは傷が付きづらい素材です。カッターで傷をつけるのであればかなりの力を入れても精々少し傷が付く程度でしょう。なぜならガラスの表面の硬度（傷の付きづらさ）は鉄などよりも高く硬度の高いものは低いものからの傷を受けづらい性質があるからです。それでも画面に細かい傷が付いてしまうのは一般的に砂などに含まれる石英（水晶）の影響を受けているからだと言われております。石英の硬度はガラスよりも高く、砂ぼこりや落とした際に砂や砂利に当たることによって傷が付いてしまうことが起こり得ます。

傷がつくと画面が割れるリスクが増える

　スマホの画面に傷が付くと画面の耐久性は出荷時と比べどうしても低下してしまいます。スマホの画面に使われている強化ガラスは通常のガラスを薬品で処理をして表面に常時力が加わった状態になっています。この力によって衝撃への耐性を強めていますが、表面に傷があると力のバランスが崩れてしまいます。結果的に出荷時であれば許容範囲の衝撃でも画面が割れてしまうことがあります。特に砂利道でスマホを落とすと岩に含まれる石英などで傷がつく→一点に衝撃が集中する→割れるといったことが簡単に起きてしまうため特に注意が必要です。

画面保護は必ずしよう！

　以上のことから「ディスプレイガラスの性能が向上したから不要」と言われることもある画面保護はいまだに必須です。簡単なシートを一枚張るだけでも傷防止や衝撃の分散に役立ちます。しかし保護フィルムは空気が入ったり見栄えが悪くなってしまうので、あまりしたくない方もいらっしゃるかと思います。

スマホスピタルならガラスコーティングで見栄えもバッチリ！

　ガラスコーティングであれば耐久性を向上させつつ見た目も維持することができます。耐久性については強化ガラスフィルム相当で十分です。スマホスピタルでは故障修理以外にもディスプレイのガラスコーティングも行っております。スマホを買い替えて表面保護を考えている方は是非一度スマホスピタルまでお越しいただければと思います。