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iPhoneの電源が入らない!?そんな時の対処法! | スマホスピタル

昨日まで普通に使えていたのに朝起きて突然電源が入らなくなったら

ビックリしますよね?その後にどうしようとなりますよね…( ;∀;)

みなさんは経験ありますか?

突然そうなっても対処法を知っていれば焦ることはないはずなので、そうなってしまった時の対処法を紹介したいと思います。

  1. 動作確認
  2. 画面表示
  3. リカバリーモード
  4. 修理

 

まず動作確認!

確認するのは2つです!

電源が本当に付かないのか、付くか?

確かめる方法は、

スリープボタンの長押しか、充電器(ライトニングケーブル)を挿すか、再起動をするか、試してみましょう!

最初の2つは、皆さんもやり方はご存知ですよね?

電源を入れる作業です。電源が入ってない端末はiPhoneは充電器を挿すと自動的に電源は入るようになっています。これはみなさんもご存知だと思います。

再起動のやり方はiPhoneによって違うのはご存知でしたか?

前みたいに、スリープボタンとホームボタンの長押しで出来ないiPhoneもあるのです。

理由としては、簡単!

iPhone7以降は、ホームボタンが物理的ではなくTaptic Engineを採用した感圧式のセンサーになったからです。タプティックエンジンと言うそうですが、これまでの物理的なホームボタンは陥没したり故障する可能性がかなり高かったので感圧式に変わりました!

これによって、ホームボタンを用いての再起動は出来なくなりました。iPhone7以降の話です!

iPhone6s以前の端末

スリープボタンとホームボタンを同時に長押しすることで再起動ができます。

では、iPhone7以降の再起動の仕方はどうでしょう?ご存知でしょうか?

再起動をする機会が無ければ、使い方も知らなくても当然だと思います。起動が遅くなってしまった時、今のように電源が入らないといった時には確かめることが出来るので、知っておきましょう。

iPhone7・iPhone7plusの再起動の仕方

スリープボタンと音量を下げる(ー)ボタンを同時に長押しで再起動することが出来ます。

これは、iPhone7系のみの再起動の方法になるので、iPhone8の人がやろうとしてもできませんのでご注意ください。iPhone8より、まだ操作が簡単なので、間違えずに出来るのもいい点です。

iPhone8以降の端末の再起動の仕方

素早い操作で、なおかつ順番があるので失敗しないように気を付けてください。

1、音量を上げる(+)ボタンを一度押す
2、音量を下げる(ー)ボタンを一度押す
3、スリープボタンを長押しする(りんごマークが出たら離してokです)

この操作は簡単ではありません。なかなか難しい操作なので、何度でも挑戦してみて下さい!

強制終了の仕方を紹介しましたが、強制的に電源を切るという操作をしても全く改善しない場合もありますのでその他に確認してほしい事があります。

それは、画面表示であり電源は入っているのに画面だけが付いてない状態かどうかの確認です。

故障しているスマホには、いろんな症状があります。画面が割れてしまっている、電源が入らない、水没してしまった、等々ある中で電源が入らない症状の場合は、原因がいろんな可能性があります。

 

画面表示

その場合は、充電マークからホーム画面に行かないなどの症状が出てバッテリー交換をしないとホーム画面までいかない場合はなどもあります。リンゴループをしていてそれもバッテリー交換で直る場合も稀にあり判断するのはとても難しいというのが正直なところです。

画面が割れているという症状ほど修理箇所を特定するのが簡単なものは他にありません!

上で書きましたが、リンゴループになってしまって使えないとご来店される方もいますが、これも電源が入らないというのと似た症状の1つです。

なので、画面がついていないだけで電源は入っているという症状は、画面交換修理をすることで改善することもあります。

リンゴループ

簡単にいうと、永遠にリンゴマークが出たきりで操作できない状態。起動画面から一向に進まず電源の入らない状態を指します。

どうしてなってしまうのか、特定されているわけではなく考えられる可能性をあげています。

1.本体基盤の故障
2.システムやソフトウェア(iOS)の異常
3.落下による衝撃での故障
4.水没による故障

これまでにリンゴループでご来店された方はこれらが原因の可能性がありました。

しかし、リンゴループが起こる原因はこれだけでありません。

iPhoneには容量がありますよね?
その容量を限界近くまで使ってくると、警告なのか注意なのかなんとも言えない通知が来ます。

来る通知としては、
ストレージの空き領域がありません

こういった通知が来ます。
ストレージとは容量のことを指していて、容量を確保してください確保しないといけないのです。
通知に関しては、ストレージがと書いている場合もあれば写真を撮ろうとした際に容量がないと表示されたり、容量が足りないため撮影出来ないと表示されることがあります。
こうなった時は、すぐに要らない写真を減らすなどして対応した方がいいのです。

無視しているとリンゴループになり、改善しないかもしれません。
これこそシステム的な問題で、容量がないと起動出来なくなる可能性があるからだと思った方がいいかもしれませんね!なので、早めの対応をしっかりしましょう。

以前に私が修理した端末のお話です。
リンゴループの症状で持ち込まれたお客様で、バッテリー交換をしてみて改善するか試してみましたが全く改善がありませんでした。
パーツの故障も考えられたので、一つ一つチェックしてみるとインカメラのパーツを交換してみたところ、ホーム画面まで立ち上がることができたのです。

その為、本体の故障なのかパーツの故障なのか見極めが必要となってきます。

それで改善すれば良いですが、されない場合にはリカバリーモードを試してみましょう。

リカバリーモード

リカバリーモードとは、強制的に工場出荷状態にすることを指します。

復元・更新の復元を選択して、工場出荷状態にするのですが、これで直る場合もあれば、エラーが出てきて出来ない場合もありますので、それは試してみないと分かりません。

ただ一つ注意をするのであれば、工場出荷状態にするという事は中身が空になるという事です。もしそれで直る場合は中身が空になるので、バックアップを復元しないといけません。これまでにバックアップを取られていない場合は1からのスタートになるので、そうなってしまう前にバックアップはこまめに取っておきましょう!

 

リカバリーモードを試してみても必ず改善があるというわけではありませんが、自身で出来る復旧方法はリカバリーモードが最後でした。
最後に修理の説明をします。

 

修理

修理に関してですが、バッテリー交換なのか画面交換なのか、その他のパーツ交換なのかはやってみないと分かりかねてしまいます。

画面交換なら最短60分、バッテリー交換なら40分で対応可能です。充電口などの交換が必要な場合は90分から対応可能となっています。

 

iPhoneの電源が点かないという症状は、簡単に直る可能性もあれば簡単に直らない場合もあります。それは正直にやってみないと分かりません。

症状も詳しく書きましたが、同じ症状ではないかもしれない、、そんな時は直接店舗に持ち込んで診てもらうのが一番だと思います。

 

iPhoneX 修理
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