iPhoneが曲がるってほんと？ | スマホスピタル

スマホスピタル西宮北口店です。

iPhone（アイフォン）の各種修理を承っておりますが、

最も多い修理のご依頼は「画面割れ」です。

軽くて薄くて持ち運びに便利ではありますが、手のひらサイズである分

落としてしまう可能性があります。

落としてしまった時、割れてしまうことももちろん怖いことですが、

気を付けたいのが「本体が曲がってしまうこと」です。

iPhone6/6Plus/6S/6SPlusの6シリーズは前機種のiPhone5sから比べると

非常に薄く大きくなりました。

フレームの性質も変わってしまい、非常に曲がりやすいものになってしまいました。

落としてしまった衝撃はもちろん、お尻のポケットに入れて椅子に長時間座っていたり、

階段の上り下りの積み重ねによって緩やかに曲がってしまう可能性があります。

本体や基板、画面は全て一緒に曲がってしまうので、見た目はわかりずらいです。

しかし、画面が割れてしまって画面交換を行う際に、この曲がりというのは

非常に厄介なものになってしまいます。

新しくつける液晶画面はもちろんまっすぐなものなので、本体の曲がりに添えず、

画面と本体の間に隙間ができてしまう恐れがあります。

ほこりや水が入りやすくなってしまいますし、浮いている画面部分から落として

しまうとバキバキに割れてしまう可能性もあります。

フレームの凹みであれば、ある程度削って形を整えることで画面をはめやすく

することが可能ですが、本体の曲がりの矯正は基板やほかのパーツをダメにしてしまう

可能性があるので、スマホスピタルでは行っておりません、

普段から曲がらないように、お尻のポケットには入れずカバンに入れて

持ち歩くようにしたりすることで、不意に落としてしまう確率も下げることができます。

操作する時はしっかりと両手で持って、歩きスマホなどはせず立ち止まるか

座ったままで操作するように心がけるだけでだいぶ危険は減らすことができます。

あとは、もしもの時のためにバックアップをしっかりと取っておくことで

最悪本体が使えなくなってしまっても機種変更のみで済むようになります。

もし、本体が曲がってしまっている状態で画面が割れてしまった場合、

修理後はがっちりとしたケースをつけるようにすることをおすすめしています。

衝撃に強いと人気のiFaceなどのケースが良いようなので、いろいろと

ケースを選ぶのも一つの楽しみになりますよ( *´艸｀)

もしもの時の画面割れはスマホスピタル西宮北口店へお気軽にご相談ください！