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iPhone/iPadガラス・液晶交換について

iPhoneの画面が真っ暗になってしまい使用不可に!?原因など | スマホスピタル

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iPhone使用しようとしたら画面が真っ暗に!?

iPhoneを落としてしまって、画面が真っ暗になってしまった!

という経験、いままでにあったりしませんか?

iPhoneの修理の中でもかなりの割合を占めているのがこの画面割れ(液晶破損)になります。

 

やはりガラスなので割れてしまったり液晶漏れを起こしてしまったり不意に壊れてしまうこともあり、

落としてしまったケースとして多いのは『外で使っていて手を滑らせてしまい落ちた』というのがほとんどかと思います。

 

iPhoneシリーズの画面構造上、画面が割れていても問題なくタッチができる場合やできない場合など、

画面の割れ具合やダメージによってその症状は様々です。

ある人は割れてしまっていても操作ができるので割れたまま使える事、そしてある人は軽く落としてしまってもタッチが効かなくなってしまったり

今回の写真のように画面全体が真っ暗になってしまい使用不可になってしまうなんてことも…。

 

この画面真っ暗な状態から起きてしまう事を次に説明させていただきます。

 

 

真っ暗な状態の水面下ではとても恐ろしいことが!?

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皆様が普段iPhoneを使う際、セキュリティ面の懸念でパスコードロックをかけられている方が大半だと思います。

4桁や6桁のパスコードを設定されている方がほとんどかと思います。

Face ID(顔認証)TouchID(指紋認証)を使用する際も、万が一これらの機能が使えなくなったときの為に必ず設定しなければいけないようになっています。

 

画面のパスコードロックとは、セキュリティと言えばわかりやすいかと思いますが他人に勝手に開けられたりして中の情報を勝手に見られないようにするためのもので、

桁数が限られているパスワードに設定されている場合、もしかしたら適当な数字を何度も何度も入力すれば解除できてしまうかもしれませんよね。

世界的にスマホ以外のPCであったりをハッキングする集団がいたりもしますのでこの数字総当たりには対策が取られています。

 

iPhoneはこの対策として“間違っているパスコードを何回も入力してしまうと本体にロックがかかってしまう”対策が仕込まれています。

最初は連続で間違えてしまっても5分後に入力などが出て表示されている時間待てば改めてパスコードを入力できるようになるのですが、

そこから再度パスコード入力を間違ってしまうと10分後、20分後・・・最終的には1時間後に解除してくださいと表示が出たりとドンドン時間が伸びていきます。

この時間が表示されているうちはパスコードを試すことができるのですがそれも回数制限があります。

 

最終的にこの1時間後の入力を間違えてしまうと、iPhone自体が“盗まれた”という認識になってしまい

そこから先はパスワードを入力する画面ではなく「iPhoneを使用できません iTunesに接続」と表示され時間の表示は無くなります。

この表示が出てしまった場合なのですが…これはiPhone側に最終段階になっており完全にロックをかけてしまっている状態になります。

 

こうなってしまった場合の対処法・iPhone自体をスマホとして使えるようにするには

“iPhone自体のデータなどを全て削除する初期化”のみになり、本体に入っていたデータはすべて失われてしまうということになります。

普段何かしらにバックアップを取っていない方は本当に絶望的な状態になってしまいます…。

大事な写真なども全て、消えてしまう事になります。

 

 

画面が真っ暗になってしまってから時間が経っている=iTunesに接続になっている可能性が上がる!

 

さて、画面が真っ暗になってしまっている状態で説明をさせて頂きます。

この画面が暗くなっている状態の故障としては大体が“画面パーツ内部の液晶破損”になります。

iPhoneの画面パーツの構造としてガラスパネルの下に映像を映し出す液晶パネルが埋め込まれています。

今回の場合はこの液晶パネルが破損してしまい真っ暗になってしまっていたので新しい画面パーツに取り換えることによりちゃんと映るように改善されました。

 

ここで怖いのが液晶パネルのみが死んでしまっていても“タッチセンサーは生きている”ことが多いことで、

何も映っていない=本体自体が動いていないわけではないというのがポイントになります。

 

一見画面真っ暗に見えてもタッチセンサーが生きていたら画面が勝手に反応したりもするので

何かしらの拍子に間違ったパスコードが押されてしまう事があるのが怖い点になります。

 

iPhoneの場合、通知などが来た時にも勝手に画面が明るくなってしまいその時にセンサーの誤反応で押されてしまう可能性も非常に高いので注意が必要です。

 

時間が経てば経つほど“iTunesに接続”になってしまう可能性が比例して上がっていくので

出来る限り早く修理などが必要になります!

 

早めに対処ができると画面のみの交換修理で無事そのまま使えることも多いので

画面が壊れてしまっているiPhoneなどありましたらスマホスピタル高槻店へ!

 

 

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