iPhone/iPadガラス・液晶交換について
touchIDやfaceIDのアクティベートができなくなると…? | スマホスピタル
お使いのiPhoneやiPadに搭載されている生体認証システムのtouchIDやfaceIDですが
ロック画面の解除やアプリのダウンロード、決済なども可能になる非常に便利な機能です。
画面を割ってしまって交換される方は特に見ていただきたい記事になります。
touchID搭載機種の注意点
iPhone5sからiPhone8とSE2、iPad各種ですがホームボタンにtouchIDが搭載されている機種がほとんどです。
iPadAir第4世代はスリープボタンにtouchIDが搭載されている特殊な機種になります。
表面ガラスを割ってしまった場合ホームボタン近くの割れがひどい端末はホームボタンケーブルに
傷や断線があるとホームボタンが効かないであるとかtouchIDが効かないという症状が起こる可能性があります。
faceID搭載機種の注意点
iPhoneX以降の機種とiPadProのホームボタンを廃止したモデルにはfaceIDという顔認証システムが搭載されています。
画面の上のほうにイヤースピーカーがありますがそのあたりにfaceIDのパーツが取り付けられています。
そのあたりの割れがひどいとfaceID が使えなくなる可能性があります。
アクティべートできませんと出てくると
ロック画面上でこのiPhoneでtouchIDもしくはfaceIDをアクティベートできません。と表示される端末があります。
こうなってしまうと今後その端末の生体認証機能は使えなくなります。
touchIDとともにホームボタンも使えなくなる場合がありますがホームボタン自体は交換が可能です。
しかし、ホームボタンが使えるようになってもtouchIDの機能が戻ることはありません。
faceIDに関してはアクティベートできませんと出てくるともう二度と顔認証ができません。
生体認証機能を取り戻す方法は
インスタグラムやYouTubeなどで海外のiPhone修理動画などを見ることがありますが
基板修理技術がかなり高度なものでtouchIDやfaceID機能を取り戻しているものを見かけます。
ただその技術があっても即日でのお返しは不可能なると思います。
つまりはそこまでしないと取り戻せない機能なので失ってしまうとそのまま使い続けるしかないのです。
本体1台に対してたった1つしかないパーツなので交換が効きません。
壊れるとそのまま使い続けるか本体端末を買い替えてしまうしかなくなるので大切に使いましょう!
まとめ
落とさないことが一番なのですがそんなことは生きてる上で不可能に近いですよね。
画面の保護は大切なデータを守ることにもつながりますのでやれることはすべてやりましょう!
例えば保護フィルムやコーティングで画面自体を強化したりしっかりとしたケースを付けることも
画面だけではなく本体や内部の基板をも守ってくれることになります。
画面交換はかなり高額な修理になるので事前の対策をしっかりしてお財布も守りましょう!
CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。