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iPhone/iPadガラス・液晶交換について

iPhoneの液晶漏れの種類で対処方法が変わる!? | スマホスピタル

iPhone 画面漏れ

iPhoneの故障には様々な種類があります。バッテリーの消耗が早くなってしまったり、電波が読み込まなかったり、そもそも起動すらしなくなったり…

画面の液晶漏れが起きてしまったり!実はiPhoneの不具合の中でも液晶に関する不具合が一番多いんです!実際に当店にお持ち込みいただく修理内容としてもiPhoneの画面や液晶漏れに関する修理内容が非常に多いです。今回はそんなiPhoneの液晶漏れに関してご紹介します!

iPhoneの液晶漏れは何故起きてしまうのか?

では、まずiPhoneの液晶漏れがどのようにして起きてしまうのか、についてご紹介したいと思います。

iPhoneの画面の構造は上からガラス→タッチセンサー→液晶→バックライトという構造になっています。その液晶が何らかの影響で破損してしまうことで、液晶漏れが起きてしまうのです…

基本的には落下や衝撃によって、液晶が破損してしまうことが多いのですが、中にはiPhoneのガラスが割れた状態で画面をタップした際に液晶が破損した…なんて事例もあります。なので、iPhoneを落とさなくても液晶漏れは起きてしまうのです!

iPhoneの液晶漏れの種類って?

一言にiPhoneの液晶漏れといっても、実は様々な種類があります。その中でどのような症状なのかによって、対処方法などが変わってきます。まずはiPhoneの液晶漏れの種類をご紹介しましょう!

インクを垂らしたような黒いシミができる

iPhone8 液晶漏れ

iPhoneの液晶漏れの中でも一番多いのではないでしょうか?液晶が破損してしまい、液晶の中の水分が流れ出してしまうことで液晶が黒いシミのような表示になってしまうのです…

画面にカラフルな線が表示される

iPhone7 液晶漏れ

iPhoneの画面に強い衝撃が加わってしまうと、黒いシミが表示されるだけではなく、カラフルな線が表示されることもあります。この状態になってしまうと、タッチ操作ができなくなってしまうことも多いですね。

グレーの線が表示される

iPhone6s 液晶漏れ

iPhoneの液晶漏れの中には液晶にグレーの線が表示されるような液晶漏れもあります。この場合はほとんどが水没してしまっている状態です。

 

iPhone即日画面修理ならスマホスピタルへ

 

液晶漏れの種類で対処方法が変わってくる!?

液晶漏れが起きてしまった場合、状態によって対処方法が異なります。先ほど記述した液晶漏れの中の黒いシミ、カラフル線が表示された場合は画面の交換修理が必須になります。

iPhoneの画面は先ほど記述したように、4層構造になります。その中の液晶も一式交換することで液晶漏れの症状が改善することがほとんどです。

画面にグレーの線が表示される液晶漏れの場合は水没している可能性が非常に高いです。なので、画面の交換修理と水没復旧作業が必要になります。

iPhoneの液晶漏れは放置せずに早めの修理が必要!?

iPhoneの液晶漏れは放置していると様々な不具合が起きてしまうので、早めの対応が必要です。では液晶漏れを放置した場合、どのようなことが起きるのでしょうか?

画面が動かなくなる、誤動作が起きる

iPhoneの画面は4層構造でしたね。液晶の上には何があったでしょうか?そう!タッチセンサーです!

液晶が破損してしまっているのであれば、その上のタッチセンサーも破損してしまっている可能性があります。もし、タッチセンサーが破損していなくても、液晶が破損してしまっているので、今後タッチセンサーが破損するリスクはあります。タッチセンサーが破損してしまうと、タップしても動かなかったり、誤動作が起きてしまう事があります。なので、使用にかなり影響することもあるので、液晶漏れが起きてしまった場合は早めの対応が良いですね!

画面が真っ暗になってしまう

液晶の下には何があったでしょうか?そうです!バックライトです!バックライトは液晶の下から強い光を当てることで、正常に表示されます!液晶が破損している場合は、その下のバックライトが破損してしまうリスクがあります。バックライトが破損してしまうと、画面が真っ暗で表示されなくなります。その状態になってしまうと、画面が真っ暗なのに着信音が鳴ったり、通知音が鳴ったりします。液晶漏れを放置すると、このような状態になる可能性もあります。

最新機種のiPhoneだと液晶ではなくOLED(有機ELディスプレイ)がほとんどになります、2023年5月現在で現役機種の中で液晶なのはiPhone8シリーズ、iPhoneXR、iPhone11、iPhoneSE2、iPhoneSE3になります、それ以外はOLED化されています。ここまでは予備知識として覚えていただければよいのですが、ご自身のiPhoneがOLEDであっても先にあげた症状は起こります。液晶は「ガラス→タッチセンサー→液晶→バックライト」だったのに対して、OLEDは「ガラス→有機EL材料(タッチセンサー込み)」とシンプル化され消費電力も軽減されるのが特徴です。バックライトや液晶が不要となり有機EL材料が自身で発光する事となります。ですので液晶と同じように黒く液晶が漏れたような状態になった場合は「発光」が出来ない部分が出来てしまったという事です。画面の破損状況にもよりますがぶつけた後に画面に線が表示されたりする事やグリーンフラッシュ、パープルフラッシュと特定の色でフラッシュするような症状でご相談いただく事も多いのがOLED機種の特長になります。こちらも黒い表示や画面がフラッシュしている状態だとタッチが効かなくなる事が多いです。

 

iPhoneの液晶漏れはスマホスピタルでの修理がお勧め!

iPhone 液晶漏れ 修理 梅田

iPhoneの液晶漏れの症状を改善しようと思うと、皆さんはどこで修理ができると思いますか?

もちろんAppleで液晶漏れの修理も可能なのですが、結構ハードルが高い印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

というのも…

  • 事前予約必須(ない場合でも受けてくれますが受付時間がかなりかかる可能性あり)
  • 事前バックアップが必須(なくても良いですが、データは消去した状態で預けます)
  • 修理時間は長ければ数週間になることも

という点でAppleでの修理に抵抗がある方も少なくないと思います。

ですが!

スマホスピタルでは上記のような心配な点が払拭できます!

  • 予約不要
  • 事前バックアップ不要
  • 最短30分で修理

です!

いかがでしょうか?

Appleで修理するよりかはメリットが多く感じませんか?

しかも!

スマホスピタルは全国に約80店舗あり、修理件数も150万台以上!

安心な技術でお客様のiPhoneを修理いたします!

もし、iPhoneの液晶漏れやの症状や有機ELディスプレイ(OLED)の画面が映らない症状があれば、スマホスピタルまでお気軽にご相談ください!

皆様のご来店お待ちしております!

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2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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