バッテリーの膨張により画面が剥離してしまったiPhone SE？このような2箇所同時修理もスマホスピタル熊本下通店にお任せ下さい！ | スマホスピタル

iPhone修理スマホ修理でお馴染みのスマホスピタル熊本下通店です。本日はiPhone SEの画面交換修理とバッテリー交換修理の修理依頼を承りました。
iPhone SEは( A1723、A1662、A1724)は2016年3月31日に発売された端末となっており、容量は16・32・64・128 GBがあります。本体サイズは縦123.8mm・横58.6mmとiPhoneの中でもかなり小さめなので、片手でも操作がしやすくポケットに入れても邪魔にならないサイズ感となっております。この小さめのサイズ感を気に入ってる方が多く、今でも現役として使用している方が沢山います。

今回はiPhoneのバッテリーの寿命の見極め方についてご紹介していきます！
iPhoneで頻繁にシャットダウンが起こったり、バッテリーの残量表示が大きく変動するなどの症状が出ている場合には、バッテリーが劣化していると分かりやすいのですが、明確に分かる段階まで劣化したバッテリーを使い続けるのは良くありません。何故かというと、劣化したバッテリーの低下した電圧ではiPhoneを正常に動作できないだけではなく、電子部品にも深刻なダメージを与える可能性があるからです。
iOS 11.3以降をインストールしているiPhoneであれば、バッテリーの最大容量を確認することができます。
・確認方法は『設定』→『バッテリー』→『バッテリーの状態』→【最大容量】です。
バッテリー最大容量80％が、iPhone正常動作に必要な電力の下限目安となっておりますが、最大容量が80％より多くてもパフォーマンス性能に異常が出ている場合は劣化が進んでいると考えられる為バッテリーの交換をオススメします。バッテリーの最大容量はあくまで目安なので、端末の使用期間が2年以上経って充電の減りが早く感じる方にもバッテリーの交換をオススメしております！

それではiPhone SE(第一世代)の修理前の状態について説明させて頂きたいと思います！
今回のお客様はバッテリーの膨張により、画面が浮いてきてしまって困っているとのことで来店して頂きました。
そのiPhone SE(第一世代)の状態がこちらになります。

画面交換修理　バッテリー交換修理前

見て頂くと分かるようにバッテリーの膨張により、画面が剥離していました。
このまま放置するとiPhoneの本体と画面の間にある空間からiPhoneに水分や埃が入ってしまい基板が損傷する可能性が高いのでかなり危険です。今お持ちの端末で同じような症状が見られる方は早めの修理をオススメします！

受付時に修理料金や修理時間、修理リスクについて説明をさせて頂きました。今回はiPhone SE(第一世代)のバッテリー交換修理と画面交換修理でしたので修理時間は40分で受けさせて頂きました。
今回の端末は動作確認ができましたので、今回は修理前に動作確認をさせて頂きました。
修理前の動作確認でお客様が修理依頼した以外のパーツに異常が見られましたら、一度お客様にご相談させて頂いておりますが、今回動作確認を行ったところ問題が見られませんでしたので、このまま修理の方を進めさせて頂きます。

まずは画面を開ける作業からしていきます。画面展開ができましたらケーブルが切れないようにし、バッテリーのコネクターを基板から外していきます。 次に画面のコネクターを基板から外していきます。これらの作業をすると画面と本体を分解できます。
画面交換から行なっていきます。画面パーツからホームボタンとインカメラのパーツを外して、交換する画面パーツに外した2つのパーツを取り付けます。
次にバッテリーの交換を行っていきます。
バッテリーシール取り外し、新しいバッテリーシールを交換するバッテリーに付けてiPhoneにつけていきます。これらが完了しましたら、画面コネクターとバッテリーコネクターを基板につけ、画面と本体を合体しましたら修理完了です。
修理完了後のiPhone SE(第一世代)の状態がこちらになります。

画面交換修理　バッテリー交換修理後

見て頂くと分かるように、バッテリーの膨張と画面の剥離を改善することができ、画面を新品同様に綺麗にすることができました！動作確認を行ったところ問題ありませんでした。データもそのままでお返しすることができました！
郵送修理も行っておりので、自宅から当店まで距離がある方やコロナウイルスで外出が不安な方は郵送修理で承ります。