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iPhone/iPadガラス・液晶交換について

iPad Proの大画面だって修理できます─iPad Proの特徴から実際の交換事例までスマホ修理のプロが教えます | スマホスピタル

電子書籍を読んだり、動画を見るのに便利なタブレット端末。

その代表格が、AppleのiPad(アイパッド)。

タブレットを持ってないという方でも、名前くらいは聞き覚えがあるのではないでしょうか。

iPhoneとの相性の良さから、セットで持たれる方も多いようです。

そんなiPadシリーズの1つに「iPad Pro」という機種があります。

先日、そのiPad Proの画面交換修理という、ちょっと珍しいご依頼を承りました。

そこで今回は、iPad Proをご存知ない方にその特徴を交えながら、画面交換修理の事例をご紹介いたします。

大きな画面にハイスペック、まさにプロ仕様のiPad

iPadが初めて登場したのが、2010年。

それから5年後の2015年、初代iPad Proが登場しました。

iPadの画面サイズ、9.7インチを大きく上回る12.9インチの大画面。

同時代に販売されたノートパソコンと同等かそれ以上のスペック。

無線キーボードを接続すれば、最早ノートパソコンと変わりません。

そして、同時に発売されたApple Pencilを使えば、iPad Proがそのままペンタブに。

大型iPadの登場は長年噂されていたので、満を持しての登場でした。

今回修理のご依頼を頂いたのも、この初代iPad Pro。

2019年現在ではすでに第三世代の新型iPad Proが販売されており、初代iPad Proは販売を終了しているモデルです。

ですが、スペック的にはまだまだ一線級。

新型と違いホームボタンやイヤフォンジャックがついていることもあり、買い替えずに愛用されている方も多いことでしょう。

 

 

並べるとより実感できる12.9インチの迫力ある画面

インチ数ではどれくらいの画面サイズなのか、ピンと来ない方が多いかと思いますので、iPhoneと並べてそのサイズを比較してみました。

左側が初代iPad Pro、右側がiPhone6 Plusです。

iPhone6 Plusも登場当時、iPhone5sのサイズと比較するとかなり大きく感じられました。

そんなiPhone6 Plusも、iPad Proと並べると、とても小さく見えます。

それほどに、12.9インチという画面サイズは大きく、迫力がありますね。

動画を見たときの迫力は、iPhoneで見るそれとは比べ物にならないでしょう。

反面、大きくなった分重量も増したので、片手で長時間持ち続けるのは少々大変。

重量的にも、ちょっとしたノートパソコンとほとんど変わりません。

電子書籍を気軽に読むといった時には、ちょっとオーバーサイズかもしれませんね。

やはり、画像加工やイラスト制作といったシーンで、最もこの大画面が活きるのではないでしょうか。

 

 

iPad Proの液晶パネルも交換修理できます

今回お客様がお持ちになられたiPad Proは、すでに一度、別のお店にて割れた画面の修理を受けていました。

参考までに前回の修理についてお伺いすると、本来お客様のiPad Proは白ベゼルの画面だったのですが、前回修理を受けたお店では白パネルの在庫がなく、やむなく黒ベゼルのパネルで交換修理を受けたとのことでした。

今回、再度画面が割れてしまい、どうせなら元々の白ベゼルのパネルで修理したいということで、スマホスピタルにご相談をいただきました。

iPad02

左側が修理を終えたiPad Pro、右側が取り外した後の破損した黒ベゼルの液晶パネルです。

新品のように見違える仕上がりですね。

iPadの画面交換修理には1日お時間をいただきます

iPadの画面交換修理を行う際、その画面サイズの大きさもあり、パネルの圧着に時間を要します。

その作業工程の都合上、一旦本体をお預かりして修理を行う為、お返しは翌日以降となります。

近々使う予定があるのでiPadの画面を修理したい、という方は、なるべくお早めに修理に出すことをオススメします。

また、今回のケースのように交換用パネルの在庫がない場合もございますが、事前にご連絡いただければパーツをお取り寄せいたします。

当日のご案内もスムーズに行えますので、事前のお問い合わせとご予約がオススメです。

なお、iPhoneの画面交換修理であれば、スマホスピタルでは当日最短30分で修理完了。

急な故障や破損で今すぐ直したいという場合でも、お待たせせずに修理いたします。

 

 

大きな画面は割れると大変、放っておかずすぐに修理を

今回ご紹介したiPad Proのような大きなタブレット端末は、スマホと違い毎日持ち歩く人は少ないかと思います。

その分破損の危険はないと思いがちですが、大きいからこそぶつけたり落としたりと、意外と壊しがち。

外に持ち出さないからと、画面が割れたまま使い続けている方もいるんじゃないでしょうか。

しかし、大きな画面、大きなガラスパネルですから、割れたまま使い続けるのは大変危険。

ガラスの破片でケガをしたり、ひび割れから埃や水が侵入してより深刻な故障を招く恐れもあります。

スマホスピタルなら、iPad Proだけでなく、iPad AirやiPad miniなど、iPadシリーズ各種の修理に対応しております。

iPadの画面交換修理なら、ぜひスマホスピタルまでご相談ください。

お電話またはネットより、ご予約お待ちしております。

 

 

おまけ:最新第三世代iPad Proの豆知識

2019年現在、iPad Proの最新モデルは第三世代。

画面サイズは大きな12.9インチと、少し小さい11インチから選べます。

初代との大きな違いは、ホームボタンがなくなってベゼルが薄くなり、画面サイズは変わらないまま本体サイズが小さくなっている点。

本体の厚みもさらに薄型化が進み、重量も初代と比べると若干軽くなっています。

他にも、指紋認証に代わり顔面認証が搭載されていたり、充電用の端子がLightningからUSB-Cに変更されていたり、薄型化に伴いイヤフォンジャックが省かれたりと、いくつもの仕様変更があります。

対応するApple Pencilも第二世代となり、書き心地が向上している他、iPad Pro本体とマグネットで接着させることが可能になりました。

※初代Apple Pencilは第三世代iPad Proでは使えず、第二世代Apple Pencilは初代iPad Proでは使えない点に注意です。

なお、初代Apple Pencilは最新2019年モデルのiPadやiPad Air、iPad miniでも使えるようになっています。

Apple Pencilを使う目的でiPadの購入を検討されている方は、予算に合わせてじっくり検討されるのがオススメですよ!

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