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iPhone/iPadガラス・液晶交換について

iPad修理に役立つiPadの世代・モデルの見分け方を詳しく紹介 | スマホスピタル

iPadの液晶画面が割れちゃった!すぐに修理に出そう!

そう思って修理費用を調べたところ…

「えっ、同じiPadなのにいくつも世代があるの?」

「えっ、iPad AirにiPad mini?サイズが違うの?」

といったように、お手持ちのiPadのモデルが分からなくて困ったこと、ありますよね。

一口に「iPad」といっても、何種類もあるのはご存知でしょうか。

iPad・iPad Air・iPad mini・iPad Proと、2019年現在販売されているだけでも4シリーズあります。

中でも紛らわしいのが、最もベーシックなiPad。

2019年時点ですでに7世代目ですが、世代を通して外観に大きな変化がありません。

そのため、修理に持ち込まれるお客様でも、お持ちのiPadがいつのモデルか分からないという方は珍しくないんです。

そこで今回は、iPadの修理依頼をする前にぜひチェックしておきたい、iPadの世代・モデルの見分け方をご紹介します!

間違いないのはモデル番号から見分けること

一番確実なのは、iPad毎に割り当てられているモデル番号から判別すること。

これなら間違いはまずありません。

「モデル番号って何?どこで見るの?」

という方が大半かと思いますが、実はiPad本体に印字されています。

iPad本体の背面を見てみましょう。

下部にある「iPad」の印字のさらに下に、小さい文字で何やら英語が書かれていますよね。

その中の「A○○○○」というナンバーが、モデル番号です。

よほど注意深く見なければ、まず気付きませんね…。

iPadのモデル番号一覧

2019年11月までに発売されたiPadのモデル番号は以下の通りです。

==========
iPad(初代):A1219 / A1337
iPad 2:A1395 / A1396 / A1397
iPad(第3世代):A1416 / A1430 / A1403
iPad(第4世代):A1458 / A1459 / A1460
iPad(第5世代):A1822 / A1823
iPad(第6世代):A1893 / A1954
iPad(第7世代):A2197/ A2200 / A2198
==========

各世代2つ以上のモデル番号が割り振られていますが、これは「Wi-Fi専用」か「セルラー回線付き」かによる違いです。

箱があれば箱裏面のシールを見てみましょう

iPadのモデル番号は、iPadの箱にも記載されています。

箱の裏面のシールに、やはり小さく記載されていますので、箱を残している方は確認してみましょう。

ちなみに、箱にはモデル番号だけでなく「型番」も記載されています。

この型番でも、iPadのモデルを判別することは可能です。

ただし、型番はiPadのメモリ容量毎に異なるため、数が多いのが困り物。

もし型番でモデルを調べたい場合は、その型番を直接Google等で検索してみるのが手っ取り早いですよ。

 

 

モデル番号も型番も分からなければ見た目で判断!

モデル番号の印字がかすれてて読み取れない、箱は捨ててしまった、電源が入らないから「設定」から型番の確認もできない…。

そうなってしまっても、諦めるのはまだ早いですよ!

モデル番号や型番で判別できなければ、外観から判別してしまいましょう。

ぱっと見にはほとんど同じに見えるiPadシリーズも、小さな違いはいくつもあります。

それらを一つずつ見ていくことで、大まかにどの世代のiPadかを見分けることができるんです。

チェック①:充電用端子

充電ケーブルをiPhoneと共用されている方も、多いと思います。iPhone5以降のiPhoneをお使いで、充電ケーブルを共用できているなら、そのiPadは第4世代(iPad 4)以降です。

初代iPadからiPad第3世代までは、30ピンDockコネクタと呼ばれる大きな接続口の端子になっており、iPhone5以降とケーブルの共用ができません。

いわゆる「Lightningケーブル」と呼ばれるケーブルで充電できていれば、そのiPadは第4世代以降のモデル、ということですね。

チェック②:カメラの有無

これはとてもわかりやすい違いです。

実は初代iPadはカメラを搭載していません。

お手持ちのiPadにもしカメラがなかったら、初代iPadで間違いありません。

チェック③:ホームボタンの形状

iPhone、iPadシリーズの特徴でもある、本体下部のホームボタン。

このホームボタンの形状でも、実は判別ができます。

ホームボタンの中に四角の模様があれば第4世代(iPad 4)以前、模様がなければ第5世代(iPad 5)以降です。

これは、指紋認証機能である「Touch ID」がiPadに追加されたのが、第5世代からだから。

ホームボタンさえ無事なら、簡単な判別手段ですね。

チェック④:iPad 2と3の違いは画面表示の滑らかさ

実は外観から違いがわかりにくいのが、iPad 2と第3世代のiPad(iPad 3)。

見た目にはほぼ同じなので、まず見分けがつきません。

しかし、一つだけ大きな違いがあります。

それは、液晶ディスプレイの性能。

第3世代のiPadはRetinaディスプレイを採用した為、画面の表示がとてもキレイ。

とくに文字の表示に、明確な違いが出ます。

文字の輪郭がぼやけていたらiPad 2、文字の輪郭が鮮明なら第3世代、と考えて間違いないでしょう。

チェック⑤:最新第7世代は画面が大きい

2019年最新モデルである第7世代iPadは、それまでのモデルよりも画面が若干大きくなっています。

具体的には、第6世代までのiPadが9.7インチなのに対し、第7世代は10.2インチ。

並べてみないと分からない程度の差ですが、画面がついている状態だと結構違いが出ますよ。

チェック⑥:Apple Pencilが使えるなら第6世代以降

iPad Proと同時に販売開始されたApple Pencil。

実はiPadの第6世代と第7世代は、第1世代Apple Pencilに対応しています。
(第2世代Apple Pencilには対応していないので注意)

iPadとApple Pencilをセットで買われたなら、まず間違いなく第6世代か第7世代、ということですね。

 

 

最後にiPadのガラス交換修理事例をご紹介

画面の大きなiPad、家族で共用する方やレジャーの際に持ち歩く方も多いことでしょう。

しかし、その大きなサイズが災いし、落としたりぶつけたりして表面のガラスが割れてしまう事故は珍しくありません。

スマホスピタル柏店でもiPadの修理は本当によくご依頼いただきますが、今回はそのうちの1つをご紹介します。

お預かりしたiPadは上部左角がボロボロに

ご依頼いただいたのは、第3世代iPad(iPad 3)の修理。

幸い裏面が綺麗な状態でしたので、モデル番号からも機種は判断できました。

お預かりした時点では、本体上部の左角周辺が大きく破損し、ガラスだけでなくベゼル部分にも欠損が見られます。

IMG_0049[1]

お客様によるとバックアップを取っていなかった為、どうにかデータを消さずに修理したいとのことでした。

データそのままで新品のように生まれ変わったiPad

スマホスピタル柏店では、画面交換修理の際にデータが消えることは基本ありません。

今回も、データは無事に残したまま、問題なくガラス交換を終えました。

ひび割れが消え、ベゼルの欠損もなくなり、新品同様のiPadに生まれ変わりました。

お客様にも大変喜んでいただき、嬉しい限りです。

今となっては古いモデルの第3世代iPadですが、これならまだまだ長く使い続けられますね。

IMG_0052[1]

 

iPad修理をお考えならまずモデルをチェック

今現在iPadの修理をご検討なら、ぜひ事前にお持ちのiPadがいつの世代のものか、確認しておきましょう。

モデルが分かれば、事前に修理費用が分かりますし、修理が可能なお店を調べることも可能です。

スマホスピタル柏店では、初代iPadから新しいモデルまで修理対応いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

もしお持ちのiPadのモデルが分からない、という場合でもご心配なく。

お持ちのiPadがいつの世代のものか、しっかり調べて丁寧にご案内いたします。

お電話でも店頭でも、お気軽にご相談くださいね!

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