有機ELディスプレイのiPhone Xは割れなくても画面がすぐ真っ暗になる!?綺麗な有機ELディスプレイのデメリットとは | スマホスピタル

iPhone Xは有機ELで液晶と比較するとすごく綺麗です

iPhone Xのディスプレイは有機ELで出来ています

 

有機ELがきれいに見えるのは色の表現方法が優れているからです

iPhone XのディスプレイはAppleがiPhoneで

有機ELを初めて採用して発売当時は予約の段階で

大騒ぎしたことで有名です。

有機ELを採用したことで、かなり発色が良くなりました。

解像度も高く、動画も写真も非常に綺麗です。

 

本体からホームボタンがなくなったことで

全画面ディスプレイになり

画面も大きく感じられるメリットがあります。

 

省スペース、省エネルギー、黒色の表現に優れているという

メリットも実際、挙げられています。

 

実際、有機ELの寿命はどの程度なんでしょうか？

有機ELは2017年頃に大型テレビでの採用事例が増えるなど、

普及の兆しも見えてきた中でのiPhoneXに採用していますが

実際の寿命はどんなものなのかご存知ですか？

 

家電量販店で、大型テレビの液晶と有機ELを比較するデモを

良く見かけますがあの場合

ほとんど有機ELがキレイと感じます。

 

そんな綺麗な有機ELでも欠点の一つと言われているのが

液晶ディスプレイと比較した寿命の短さです。

 

2019年現在も薄型ディスプレイと言えば、

液晶であり、ディスプレイ寿命も長くなっており、

概ね、10万時間は使えると言われています。

 

24時間付けても10年以上使えるというのは

恐ろしく長寿命です。

対して有機ELは概ね6万時間くらいと言われています。

 

 iPhone Xの有機ELディスプレイは今までのiPhoneの液晶とは違うんです！！

液晶ディスプレイと

有機ELディスプレイの大きな違いは発光方法です。

 

元々の液晶はLCDで、例えば赤色を表示する場合、

液晶は液晶シャッターで他の色を遮っているものの

どうしても隣の色が混ざり

僅かにぼやけて表示されてしまいます。

 

しかし有機ELは赤色のみが独自に発光しているので

他の色が混ざることが有りません。（他の色は消灯している）

これにより一色一色が鮮やかな色で再現できるようになっています。

 

 でもすぐに真っ暗になるiPhoneXのディスプレイ

iPhone Xは割れていないのに画面が真っ暗になる事があります

画面がまっくらのままですが通知音だけが鳴っている

そんな症状を良く見ます

 

iPhone Xのガラスが割れていなくても真っ暗になることが多くあります

iPhone Xを使っていて落としてもいないのに

突然画面が真っ暗になったことはないですか。

落下による画面破損、水没による機器の故障以外に

画面が映らなくなる理由があります。

 

ただ、電源が入っていない場合や

ハードウェアに損傷がある場合が主です。

 

稀にバックライトが消えて真っ暗になってる場合もありますが

その時は電源が付いている状態になります。

 

バックライトが消えているだけの時は無理に操作すると

不用意に操作をしてデータやアプリを

消してしまう可能性もあります。

 

ただ、落下後によくあるのは画面が割れていないのに

中の液晶自体が割れていると

液漏れを起こして画面が映らないです。

 

液漏れが起きるとiPhoneに負担がかかり、

電源が付かなくなるの他基板に流れてしまうと

基板をダメにしてしまいます。

 

そうなるとデータも消えざる得ないようになりますので

画面がつかなくなったら本体内部で最悪な事態が起きている

可能性もあるので外見から確信することが出来ないです。

割れていなくても、このように突然画面が真っ暗になるのは

iPhoneXは特に多いです。

 

 iPhone Xに充電ケーブルに挿す・強制終了からの再起動方法は？

もし画面が映らなくなったら試してほしいことがあります。

ひとつは電源の長押しです。

電源がれているだけの可能性も高いです。

 

ただ電源が切れているだけなら電津マークが画面に映るはずです。

それでも反応がない場合はLightningケーブルに

接続してiTunseに反応があれば

iPhoneが機能していることになります。

 

その際にiTunseでバックアップを先に取ることをオススメします。

バックアップを取っていると万が一、あとから本当に

画面がつかなくなったり、機種変更をしたときも

データを戻すことが可能になるからです。

それでも、反応がない場合は強制終了し、再起動を試します。

 

再起動方法は、

左サイドの音量上げるボタンを押してすぐに離します。

そのあとすぐに音量下げるボタンを押してすぐに離します。

次に、右サイドの電源ボタンを長押ししてAppleのロゴが

表示されるまで押し続けます。

 

エラーが原因で画面が映らない場合は

再起動で直ることがほとんどです。

 

iOSのバージョンが原因の場合はパソコンに認識されると

更新をかけることで改善することもありますが

本体内部の基板損傷が原因の場合は復旧が

難しいかもしれません。

 

 iPhoneXの画面不具合の種類はいくつかあります

iPhone Xの画面の不具合で

画面に緑の線が縦状に入ったり、

操作していないのに勝手に動く、

「ゴーストタッチ」が起きたり、

画面がチカチカしたりなどの画面の不具合をよく見ます。

 

頻繁にフリーズが起こる不具合の原因としては

ハードウェアに問題があるそうですが、

まだはっきりとした原因、解決策は

見つかっていないそうです。

 

画面に緑の線が縦状に入るのは完全な製品トラブルです。

操作していないのに勝手に動く、

「ゴーストタッチ」は

iPhoneに触れていなくても勝手に操作されて、

怪奇現象が起きることです。

使用するにはストレスでしかないですね。

 

画面がチカチカする現象は

接触の原因や何らかの衝撃の可能性も

充分に考えられます。

 

このようにiPhoneXではたくさんの不具合が発生していますが

不具合が出たからと言って機種変更をしなくても

修理で簡単になおすことができます。

 

 iPhone Xの画面が真っ暗になったときの対処方法

iPhone Xが真っ暗になってしまった時の対処方法がいくつかあります

 各キャリアの携帯ショップ独自の保証があっても時間がかかってしまいます

各キャリアの携帯ショップに持って行くと

iPhoneXは受け付けはしてもらえますが

Apple製品関係はAppleに行ってください

という案内を受けることがほとんどです。

 

各キャリア独自の保証で修理や交換がありますが、

データの消去は必須になり、代替器を使う事になり

綺麗な状態で戻ってくるまで７日～１０日は

かかってしまいます。

 

場合によっては、代替器もiPhoneXではなく、

アンドロイドの代替器になる事もある上に、

iPhoneのデータはアンドロイドに移すことが出来ません。

代替器にデータを移せないことや新しいiPhoneXが

手元に届くのが1週間以上もかかるとなると

デメリットしかないです。

 Apple正規店で交換修理は予約が必要ですがかなり予約が取りにくい状況です

正規店は完全予約制となっています。

現在も予約が２～３週間先まで埋まっているそうなので

待ち時間も長いですし、

症状に応じて本体交換を案内されることも少なくないです。

 

iPhoneXは背面もガラス仕様なので背面が割れていると

完全に本体交換しかできません。

 

本体交換になると、もちろんデータは全部なくなりますので

バックアップが取れていないと何もなくなります。

 

本体交換ではなく、パーツ交換修理でもデータが消えることが

稀にあるので戻ってくるまで不安が募ります。

 

正規店なので安全とはいえ、大切なデータが消えるのは困りますね。

待ち時間も長かったり、予約もなかなか取れないと

今すぐ交換修理がしたくても画面のひび割れで指を

怪我をする危険性もあります。

 

 スマホスピタルで受付当日にきれいにお返しします

しかし、当店スマホスピタルでは受付当日にお返ししています。

データも残したままで作業に取り掛かるので

安心して修理に出していただけます。

 

iPhoneだけでなく、アンドロイド、iPad、ゲーム機の

修理も対応しています。

そして当店、スマホスピタルは水没復旧修理もしていますので

データを取り出すための復旧作業もさせていただきます。

 

スマホスピタルは総務省登録修理業者になりましたので、スタッフ一同、しっかり研修を受けた

腕のあるスタッフが修理作業を行います。

お使いのiPhoneX、アンドロイドのディスプレイ割れや

バッテリーの駆動時間が短かったり、その他パーツに

不具合がある場合は当店スマホスピタルまでお問い合わせ、ご相談、ご来店お待ちしてます。