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iPhone/iPadガラス・液晶交換について

破損の多いiPhone 7のディスプレイ、起こりやすい画面故障とその修理方法とは | スマホスピタル

ホームボタンがついたモデルとして

いまだに人気の高いiPhone 7ですが、

最新モデルには見られないデザインは、

「iPhoneといえばコレ!」と思われるほど、

長年親しまれていたデザインでした。

 

そんなiPhone 7をできるだけ長く使いたいと

思われている方も多いと思いますし、

実際、大切に使われている方がほとんどだと思います。

 

それでも思いもしないことで破損したり、

故障したりしてしまうことはあると思います。

 

今回はそんなiPhone 7の故障問い合わせで

最も多い【画面故障】についてご紹介したいと思います。

 

 iPhone 7起こりえる様々な画面故障

当店スマホスピタルでは、iPhone・Androidなど数多くのスマートフォンの

修理を取り扱っておりますが、

その中でも最も多い修理が【画面故障】に関する修理です。

 

それはiPhone 7の場合でも同じで、

iPhone 7全体の修理のうち,

7割くらいは画面の修理になっています。

 

【画面故障】と一括りに言っても、

「画面のひび割れや破損」

「液晶表示の表示不良」

「画面タッチの不具合」などがあり、

その原因や症状も様々です。

 

まずは、iPhone 7でよく問い合わせのある

故障の内容についてご紹介します。

 

 破損箇所No.1「ガラス割れ」

iPhone 7の画面における故障の中で、

もっとも問い合わせの多いのがフロントパネル

ガラスのひび割れや破損についてです。

 

iPhone 7やスマートフォンをお使いの方は、

ほとんどの場合、保護ケースや保護フィルムを

付けていると思いますが、

それでも破損やひび割れを完全に防ぐことは

かなり難しいです。

 

例えば、テーブルに置いていた本体が

知らない間に落ちてガラスが割れていたり、

手に持っているときに人とぶつかって

はずみで地面におとしてしまい、

ガラスが割れてしまったり、

子供に持たせていた本体を、

子供が急に放り投げて破損したりと

思いもかけないことでひび割れ・破損

してしまうことも少なくありません。

 

そんなiPhone 7の画面ガラス割れを少しでも防ぐため、

【保護フィルム】を貼っている方も多いと思いますが、

iPhone 7がフロントパネルの縁が丸くなっているので、

一般的な保護フィルムや保護ガラスだと、

縁の内側までしか保護できない大きさのものが多いです。

 

それだと一番ぶつけることの多い端部分が

保護されていないので、そこに衝撃が入ると

ガラスが割れてしまう可能性が高くなります。

 

ですので、少しでもひび割れや破損を防ぐためには

画面のギリギリ端まで保護できる、

「全画面保護タイプ」の保護フィルムを

お使いいただくことをおすすめいたします。

 

もちろん完全にひび割れを防ぐことはできませんが、

保護率は高まると思います。

 

意外な状況で起こる「液晶故障」

画面ガラスの破損と合わせて

故障が多いのが【液晶パネル】です。

 

iPhoen 7等に使われている液晶表示パネルは

衝撃等に弱く、画面ガラスが割れてしまうような

衝撃が液晶パネルに加わると故障してしまう

可能性は高いです。

 

液晶パネルが割れて液漏れを起こし黒く変色したり、

液晶画面がダブったように表示されたり、

全体的に暗くなったり、無表示になったりと、

【液晶故障】にも様々な症状があります。

 

液晶パネルの多くの故障は、本体を落としたり

ぶつけたりした時の衝撃が原因でなることが多いので

「保護ケース」、特に柔らかい素材のケースを

使うことで故障する可能性を軽減させることが

できると思います。

 

 液晶故障と併せて起こりやすい「タッチ故障」

画面をタッチ操作しても反応せず、

iPhone 7が操作できなくなった場合は

本体の故障というよりは、

画面のみ故障している場合がほとんどです。

 

iPhone 7は、タッチ操作を行うための

「タッチセンサー」が液晶表示パネルに

取り付けられているので、

液晶表示パネルが破損したときに一緒に

故障してしまうことが多いです。

 

もちろん液晶パネルが故障していなくても、

タッチ操作の反応が悪くなったり、

タッチ操作ができなくなることもありますが、

それでも本体基板の故障よりも画面の

タッチセンサー故障の可能性は高いです。

 

 パーツ構造と画面故障との関連

iPhone 7の画面パーツは

液晶表示パネルやタッチセンサーだけでなく、

ホームボタンや本体基板に繋がるケーブル

インカメラやイヤースピーカーなども

取り付けられているので、

こういったパーツの故障や不具合の時も

画面パーツが影響していることがあります。

 

次はiPhone 7の画面パーツの構造と

その他のパーツとの関連について少しご紹介します。

 

 iPhone 7の画面構造

iPhone 7の画面パーツのメインとなるのが、

画面ガラスと液晶表示パネル・タッチセンサーです。

 

これら3つのパーツの関連性は、

基本的には独立したパーツになっているので

例えば画面ガラスが割れたからといって、

液晶も故障したりタッチが故障したり

することが必ず起きる訳ではありません。

 

ただ、液晶パネルとタッチセンサーについては、

タッチセンサーと液晶パネルがほぼ完全に

一体になっているので、液晶パネルが破損すると

タッチ操作も一緒に故障してしまうことは

少なくありません。

 

また、画面パーツにはホームボタンを

本体基板に繋ぐケーブルもパーツ内を通っています。

 

iPhone 7のホームボタンケーブルは、

直接本体基板と繋がっている訳ではなく

画面パーツにあるケーブルを介して

本体基板に繋がっているのです。

 

そのため「ホームボタンが反応しない」や

「Touch IDが反応しない」などの、

ホームボタン関連の不具合についても

画面パーツが影響している場合があると

いうことになります。

 

また画面パーツの上方には、

イヤースピーカーやインカメラ等のパーツが

画面パネルに取り付けられていますが、

こちらはホームボタンとは異なり、

本体基板と直接繋がっているため、

画面パーツがイヤースピーカーやインカメラ等の

ケーブルパーツに影響することはありません。

 

画面パーツに取り付けられているパーツでも

画面パーツの影響を受ける場合と、

関係ない場合があるというわけです。

 

 iPhoneの他モデルとの違い

外観が同じように見えるiPhone 6やiPhone 8でも

本体内部、画面パーツのケーブル位置などは、

微妙に異なります。

 

iPhone 6とiPhone 6sのシリーズは、

本体右上のあたりで本体を繋がっていますが、

iPhone 7とiPhone 8のシリーズは、

本体右上でインカメラとイヤースピーカーが、

右側真ん中あたりで画面とホームボタンが

基板と繋がっています。

 

普段使っていくときには

特に気にすることではありませんが、

画面修理の作業をするにあたっては、

とても重要なことになります。

 

画面パーツから本体基板に繋がるケーブルが

どの位置にあるかを把握していないと、

画面を取り外そうとすればケーブルを

破損してしまうだけなく、

ケーブルが繋がるコネクターが破損したり、

本体の別の箇所を破損してしまったり

することになるからです。

 

もしご自身で修理等をお考えの時は、

十分に注意してくださいね。

 

 画面故障を改善するには

保護ケースや保護フィルムをしっかりと付けて

できる限り大切にiPhone 7を使っていたとしても

画面割れを完全に防ぐことは難しいと思います。

 

万が一、iPhone 7を破損してしまったら、

どこで修理してもらいのが一番良いのでしょうか。

 

 iPhone修理は正規修理店が一般的

iPhone 7の画面修理を考える時、多くの方は

「Apple Store」や【正規の修理サービス】を

利用することを思いつくのではないでしょうか。

 

Apple Storeでの交換対応や正規修理店での修理なら、

メーカー保証が適用されたり、

Apple Care+などの保証サービスも適用されたりと

手厚い保証サービスが受けれたりするので、

品質も保証され安心して利用できると思います。

 

ただそんな正規修理店でもデメリットはあります。

 

まず正規修理サービスについては、

基本的に受付の時に事前の予約が必要で

都合の良い時に修理してもらえないことがあります。

 

iPhone 7の破損や故障は突然起こります。

 

突然の故障でiPhoneが使えなくなってしまい、

すぐに修理できないとなるとかなり不便ですよね。

 

また、修理の時にはデータの初期化が必須なので

データのバックアップを取っていないと、

大切なデータを諦めないといけません。

 

これもかなりのデメリットといえると思います。

 

 その他の一般修理店が人気の理由とは

一方で、いわゆる「街の修理店」の

【一般修理店】が注目され利用する人が

ちょくちょく増えてきています。

 

こういった【一般修理店】は正規修理店と違い

非正規の修理店のため、お店によって

品質や修理技術に差があるため、利用することに

抵抗のある方も多いと思いますが、

正規店にはないメリットもあります。

 

【一般修理店】で修理することのメリットは、

「予約が無くてもすぐに手軽に修理ができること」

「データを初期化することなく気軽に修理できること」

などがあげられます。

 

基本的に【一般修理店】は本体の交換ではなく

故障パーツの交換を即日修理で対応していることが多く、

予約していなくても飛び込みで行っても

修理をしてくれるところがほとんどです。

 

また保存されているデータもそのまま修理しているので、

かなり気軽に修理に出すことができます。

 

そんな「街の修理店」もたくさんあって、

どこに任せれば良いかわからないですよね。

 

そんな時は当店にお任せください。

 

お問い合わせお待ちしております。

 

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