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iPhone/iPadガラス・液晶交換について

コストパフォーマンス最高のiPhone SE(第2世代)の画面の特徴の修理時の注意点とは | スマホスピタル

発売され一年が経った第2世代のiPhone SE。

 

第1世代のiPhone SEのフラットなエッジの

デザインではなく、本体サイズも異なります。

 

iPhone SEの名前を引き継いではいますが

デザインやサイズ感でいえば、

iPhone 7やiPhone 8のイメージに近い

モデルとなっています。

 

魅力は何と言っても「高いコストパフォーマンス」です。

 

第2世代のiPhone SEは、少し前に発売された

iPhone 11シリーズと同じA13Bionicチップが

搭載されているので、

処理能力はiPhone 11と同等ということもあり、

使い心地もほぼ同じような感じだと思います。

 

にも関わらずiPhone SE(第2世代)は、

ストレージ容量の一番少ない64GBモデルなら

5万円前後の価格になっているのは驚きです。

 

外観は別として内部のスペックがほぼ同等の

iPhone 11 Proのほぼ半分の価格で、

使用できるということは最大の魅力ではないでしょうか?

 

手頃な価格で高性能なiPhone SE(第2世代)ですが、

早くも【スマホスピタル】では、

画面交換修理や各種パーツ交換修理に対応しております。

 

今回は、中でも修理問い合わせの多い【画面修理】

について、ご紹介したいと思います。

 

 iPhone SE(第2世代)の画面スペック

iPhone SE(第2世代)のディスプレイパネルは

他のモデルと同様に「ディスプレイガラス」や

「タッチセンサー」「液晶パネル」など、

様々なパーツが組み合わさって構成されています。

 

ディスプレイパーツは、ホームボタンが廃止された

「iPhone X」以降、それまでのiPhoneシリーズと

大きく構造が変わりました。

 

さらにディスプレイパネルの種類、

「液晶パネル」や「有機ELパネル」のどちらが

搭載されているか、によっても大きく違います。

 

まずは、iPhone SE(第2世代)の、

ディスプレイスペックについてご紹介します。

 

表示パネルは「液晶パネル」を搭載

iPhoneシリーズの最近のハイスペックモデルは

従来の「液晶パネル」ではなく、最新ディスプレイ

「有機ELパネル」を搭載しています。

 

ただ「有機ELパネル」は、まだだまだ生産コストが高く

スマートフォンに採用することで、スマートフォン自体の

価格が高くなってしまうことが多いです。

 

現に「有機ELパネル」を採用しているiPhone 11 Proや

iPhone 11 Pro Maxの本体価格は、10万円を超えている

モデルがほとんどです。

 

一方で、iPhone SE(第2世代)の画面パーツには

「有機ELパネル」ではなく「液晶パネル」が

採用されています。

 

有機ELパネルは液晶パネルに比べて、

コントラストが高く、より高精細な画面表示が可能です。

 

iPhone 11 Proのコントラスト比は2,000,000:1

iPhone SE(第2世代)のコントラスト比は1,400:1

 

因みに、コントラスト比とは、簡単に説明すると

「一番明るい部分と一番暗い部分の差がどれくらいあるか」

を比率で表したものです。

 

「有機EL」を採用したiPhone 11 Proのコントラスト比、

【2,000,000:1】の場合、最も暗い「黒色」と

最も明るい「白色」の間に2,000,000段階の明るさが

表現できるということになります。

 

「液晶パネル」を採用したiPhone SE(第2世代)だと

コントラスト比が【1,400:1】となっているので、

有機ELパネルと比較すると桁違いに劣っているわけです。

 

ですが、iPhone 11 ProとiPhone SE(第2世代)を

実際に並べて目視で比較してみると、

若干iPhone 11 Proの方が色鮮やかな感じがしますが、

一見しただけでは、ほとんど違いはありません。

 

つまり数値上は桁違いの性能差があるように見えますが、

実際にはiPhone SE(第2世代)の液晶パネルも高品質で

一般的には十分な性能があるというわけです。

 

片手に収まる4.7インチの画面サイズ

iPhone SE(第2世代)は、

最近のiPhoneシリーズの中では比較的コンパクトな

本体サイズになっています。

 

2019年秋に発売されたiPhone 11シリーズで、

最もコンパクトだったiPhone 11 Proよりも

一回り小さく、重さも3割くらいカットされています。

 

また画面サイズは4.7インチとなっており、

iPhone 11 proの5.8インチと比較すると

かなり小さな画面になっています。

 

画面が小さいと画像や動画の視聴では、

迫力にかけるところはありますが、

片手での操作はやりやすく、

片手で操作することを多用する場合には

嬉しいサイズ感だと思います。

 

待望?!ホームボタンの復活

iPhone SE(第2世代)はiPhone X以降、

廃止されていた【ホームボタン】が復活して

ディスプレイパーツに搭載されています。

 

iPhoneのシンボル的なパーツだった

ホームボタンは廃止された時は、

愛用者にとっては悲しい出来事だったはずです。

 

ただホームボタンが廃止されたことにより、

ベゼルレスデザインとなりコンパクトな本体と

大型ディスプレイが実現できたこともあるので、

一概にどちらが良いかは難しい問題ですね。

 

 iPhone SE(第2世代)様々な画面故障について

iPhone SE(第2世代)が発売されて一月ほど経ちますが、

早くも破損と修理のお問い合わせをいただいております。

 

iPhone SE(第2世代)で早くも問い合わせいただいている

修理内容は、やはり【画面修理】が多いです。

 

ただ画面修理といっても「画面割れ」や「表示不良」

「タッチ操作の不良」など、

さまざまな症状が画面故障には起こります。

 

次は、iPhone SE(第2世代)に起こる画面故障について

いくつかご紹介していきます。

 

 問い合わせ数NO.1「ガラス割れ」

iPhone SE(第2世代)に限らず、

他のiPhoneシリーズやAndroidスマートフォンの

修理に関する問い合わせで最も多いのが、

【ディスプレイガラスの割れや破損】についてです。

 

修理全体の7割くらいが画面破損に関する問い合わせです。

 

iPhoneやスマートフォンをお使いの方は、

ほとんどの方が保護ケースや保護フィルムを

着けていると思われますが、それでも100%

破損を防ぐことは難しく、思いもしないところで

割れたり破損したりしてしまいます。

 

ただ別に本体のメイン基板等が故障していなければ、

画面ガラスの割れやフロントパネルの破損については、

パーツを交換すれば、また元のように使えるようになるので

もし万が一、iPhone SE(第2世代)がガラス割れに

なってしまったら、お気軽に当店までご相談ください。

 

 液晶ディスプレイ故障のおもな症状

iPhoneやスマートフォンの画面ガラス割れと

同時に起こることが多く、故障件数も比較的多いのが

【液晶ディスプレイの表示不良】です。

 

iPhone SE(第2世代)の液晶ディスプレイは、

フロントガラスパネルの内側に粘着シートで

取り付けられています。

 

パーツとしては一体になっていますが、

機能的には完全に一体というわけではないので

画面ガラスが割れたときに必ず破損してしまう

というわけではありませんが、

それでも液晶パネル自体が衝撃に弱いこともあり、

本体を落としたりぶつけたりすることで

故障してしまうことが多い箇所になっています。

 

「液晶パネル」が損傷すると、

・液晶の液漏れ

・表示がダブって表示される

・表示が白く薄くなる

・表示全体が暗くなる

・画面上に変な線が表示される

・画面が無表示になる

などさまざまな症状が現れます。

 

ですが、ほとんどの場合が「液晶パネル」の

故障・不具合によって起きているため、

正常なパーツに交換すれば改善します。

 

iPhone SE(第2世代)なら、画面パーツを

交換することで修理が可能ですので、

お気軽にお問い合わせください。

 

タッチ操作不良は画面故障が原因のことも

画面ガラスに損傷がなく、

液晶表示も問題なく表示されているのに、

タッチ操作が効かなくなってしまう故障があります。

 

本体に目に見える損傷がないと、

そうとは思わないかもしれませんが、

「タッチ操作がきかなくなる」症状も

画面パーツが故障して起きていることが多いです。

 

iPhone SE(第2世代)のタッチ操作のための

「タッチセンサー」は画面パーツの液晶パネルに

付随する形で構成されています。

 

そのため比較的ガラスに近いところにあるため、

外部から影響を受けやすく、少しの衝撃でも

故障してしまうことがあります。

 

もちろんガラスに付いているわけではないので、

ガラスが割れるとすぐにタッチが効かなくなる

わけではありません。

 

逆に液晶パネルが損傷してしまうと、

高確率でタッチセンサーも故障してしまいます。

 

ただ画面パーツに付いているタッチセンサーが

故障した場合は、液晶パネル同様、画面パーツの

交換で改善することができるので、

不安にならず修理店までご相談ください。

 

 iPhone SE(第2世代)画面修理を依頼するには

最後は、不運にもiPhone SE(第2世代)の画面が破損して

修理を考えた場合、どのような依頼方法があるのか、

ご紹介していきたいと思います。

 

一般的にはApple正規修理店がおすすめですが…

iPhone SE(第2世代)が、万が一にも故障した場合、

修理を考える上で最も一般的なのが、

「Apple Store」や「Appleの正規修理店」に修理を

依頼する方法でしょう。

 

正規修理店での修理なら、修理品質は確かですし、

Apple Careやキャリア保証の適用も受けることができるので

修理について不安はほとんどないと思います。

 

ただ一つ気をつけないといけないのがiPhoneに保存された

「内部データの取り扱い」についてです。

 

Appleの正規修理店では、iPhoneに保存されている

データについてのサポートはありません。

 

事前にバックアップをしていない場合、

修理後はデータを初期化された状態で

使っていくことになります。

 

事前にバックアップを取っていれば

そのデータを復元すれば問題ありませんが、

急な故障で画面が故障してしまい、

バックアップが取れないとなると、

データを諦めないといけないというわけです。

 

iPhoneやスマホや今や日常生活において

必需品になりつつあり、重要なデータは

ほぼスマホの中にあるという場合が多いと思います。

 

また大切な思い出の写真やビデオも撮り溜め

している方も少なくないと思います。

 

そんな大切なデータが全て無くなってしまったら、

iPhoneが故障してしまうことよりも、

ダメージが大きいかもしれません。

 

そんな時は、当店にお任せください。

 

スマホスピタルでの修理について

Appleの正規修理店とは異なる一般修理店となります。

 

一般修理店の場合、正規修理店とは異なり、

修理は店舗でのパーツ交換のみで対応しているので、

iPhone内部に保存されているデータについては、

初期化することなく残した状態でお返しすることが可能です。

 

ですので、iPhoneの突然の故障で操作できなくなり、

バックアップを取っていない状態でも、

修理後は以前の状態でお使いいただくことができるわけです。

 

データを残したまま修理ができるのは、

かなりのメリットだと思います。

 

スマホスピタルでは、iPhone SE(第2世代)の修理について、

画面修理以外にもフロントカメラやバックカメラの修理も

取り扱っておりますので、

もし急な故障や破損でお困りの時はお気軽に

当店までお問い合わせください。

 

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